50・60代になったデザイナーは何になるのか?
デザイナーになって5年もすると、「作る」よりも「考える」ことを求められる。それがデザイナーの価値に繋がる。それは前章で詳しく書いた。
さて、そうすると50代や60代になっても「考える」ことを求められるのだろうか?私は「そうではない生き方」もあるのではと考えている。
高いデザインスキルとビジネス理解力、総合的なコミュニケーション力、人間力と柔軟性があるスーパーデザイナーなら、不定形テーマを考えてデザインの力で導くことが可能なのかもしれない。例えば、
ただ、そうではない人の