ケイ

手を伸ばせば届く距離の"ワクワク"を集めています。

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手を伸ばせば届く距離の"ワクワク"を集めています。

最近の記事

娘が生まれて1ヶ月が経った。

今からちょうど1ヶ月前のこの日、この時。 お腹の中にいた子とやっと会うことができた。 「やっと会えたね、よく出てきたね。」 そう言わざるを得ないような、長い長い時間がかかった出産。 我が子に会えた瞬間は、普段から涙脆いからきっと泣いてしまうだろうと予想していた私は、想像とは違い、笑っていた。 つい笑顔になってしまう、そんな感覚だった。 生まれた瞬間元気に産声を上げて私たちに挨拶してくれた後、すぐにすやすやと静かに寝息を立てて眠る。 「わー、かわいい子だね。」 そんな風に声

    • 食べたいものを作りたいリストに入れる。

      最近の私のワクワクの種は、もっぱら"食べ物"です。 あー、あれが食べたい。わー、これも食べたい。 そんな風に食べたいものが浮かぶことが幸せなことだなあと思うようになりました。 そして、それを自分で作れそうとなるとさらに胸が高鳴ることが分かりました。 私は何かを習得する、できるようになることが好きみたいです。 スマホのメモに『食べたいもの・作りたいものリスト』があって、思いついたらそこに書き足しています。 眺めているとワクワクしてくるのです。 多分人生には、こんな風に"考

      • ベーグルを作るママになりたい。

        そろそろ妊娠後期の扉が見えてきました。 ここ1ヶ月は、やっと「のんびりする(安静にする)」をちゃんと心がけることができるようになってきたように思います。 先日私『米粉パンを作りたい。』という記事を書いたのですが… 根底にあるのは「ベーグル食べたい」だったんですよね、実は(笑)。 妊娠して以来、パンがより美味しく感じるようになりました。 つわりが少し落ち着いて以降は「パンが食べたい、パンが食べたい」と、以前は全く食べなかった夜ごはんにもパンを食べたがるようになるほど。 妊

        • 出産を終えたらいっぱい食べたい。

          ここ最近私が考えていること。 「出産を終えたら、いっぱい食べたい!!!」 一般的なイメージとして、 "妊娠中はお腹がすいていっぱい食べちゃう" "お腹の子が食べたがってる(と言い訳してたくさん食べる)" みたいなものがある気がするのですが、実際に妊娠して体験したのはイメージと全然違いました。 (あくまで個人的に、ですが。) まず、つわりの最中(妊娠発覚〜妊娠4、5ヶ月)は、 ・とにかく気持ちが悪い ・味覚が変わる(私は苦味優位になりました) ・食べたいものが偏る(お肉、脂

        娘が生まれて1ヶ月が経った。

          米粉パンを作りたい。

          note更新の間が空いてしまいました。 4月の新生活キャンペーンでいっぱい書こうと思っていたのに。 4月の半ばに風邪をひきました。 発熱して、咳が出て、体のだるさが2週間くらい続きました。 熱自体は1日経てばかなり下がったのですが、妊娠中の風邪は相当しんどかったです。 その風邪から復活したなと思えたのは、料理を作りたいと思えたことでした。 私の元気の基準は料理がしたくなることみたい。 これは心も体も元気になった証拠。 今回風邪をひいて自分のこの習性に気がつけたのは大きな収

          米粉パンを作りたい。

          体にいいこと:腸活に踏み出す

          妊娠を機に、身体と向き合う時間が増えました。 正確に言うと、"向き合わざるを得なかった"という感じ。 つわりで四六時中しんどくて、食べたいものが分からない。 栄養をうまく摂れていないせいでふらふらする。 なぜか猛烈に喉が乾く。 便通が悪くなる。などなど。 あげればキリがないくらい不調の日々。 つわりも相まって休むしか選択肢がなく、休んでいるとそのことを考えるしかないーーーこのループ。 その結果、私は自分の身体のことを全然大事にしてあげられていないことに気がついたのです。

          体にいいこと:腸活に踏み出す

          区役所への書類提出をデートにする方法

          現在妊娠中の私。 子どもが生まれるまでに何度か区役所に足を運ぶ機会があります。 子どもにまつわることはすべて一緒に体験したいという愛しい夫は、区役所への書類提出も付き合ってくれました。 これはもう、デートのようなものなのです。 その気分をさらに高めるためには、美味しい食事を予定に組み込むのがベスト。 区役所の近くの気になるお店をリストにして、どこに行きたいか2人で相談するのも楽しい。 主人の平日休みの日に重ねて区役所へ。 その前に朝イチで予約していたヘアカットを済ませた

          区役所への書類提出をデートにする方法

          食べたいものを作る:フレンチトースト

          最近Xで巻き起こっていた「自炊は割に合わない」論争。 それに対して”自炊は外食ではかなわない夢の食べ物を作れる"とか、"気が済むまで量を食べられる"とか、いろんな意見が飛び交って盛り上がっていました。 私が自炊を好きな理由は「食べたいものを食べられる」ということ。 外食では「薄味でフワフワしてる卵料理」とか、「〇〇と■■が入ったサラダ」とか、「お母さんがよく作ってくれたアレ」とか、ピンポイントな欲求に叶うメニューに辿り着くのは難しいですよね。 そんな時、頭で思い浮かべたも

          食べたいものを作る:フレンチトースト

          ワクワクを買う:iwaki 耐熱ガラス保存容器

          自分のための買い物が苦手。 そんな人、なかなかいないものでしょうか? でも、私はあんまり得意ではありません。 誰かへのプレゼントや、 誰かのために買ってあげることに躊躇することはほとんどないけど、 自分のために自分が欲しいものを買うことが上手にできません。 持ってるやつでいっか、まだ使えるし。 ちょっと高いかな…うーん、一旦なしで。 なぜかジャッジが厳しくなってしまうんです。 でも、このnoteを始めてから「ワクワク」を大事にしようと決めたから。 まず一歩踏み出してみる

          ワクワクを買う:iwaki 耐熱ガラス保存容器

          夫にお弁当を作る理由。

          私は夫にお弁当を作っています。 月火水、(木曜はお休み)、そして金曜日。 いつも9:30頃出発する一般的にはゆっくり目の出勤に合わせて、9時くらいから作ります。 夫に作ってほしいと言われたわけでもなければ、 財布も別々なので家計のためというわけでもありません。 私が彼のためにお弁当を作る理由--- それは、"嬉しそうだから"。 彼は私がお弁当を作る姿を見ては、毎朝ニコニコとして「今日は何?」と覗き込んでくる。 お昼休みにお弁当を開ける前に「いただきます!」とメッセージを

          夫にお弁当を作る理由。

          ワクワク記念日。

          嬉しかったこと、気分が上がったこと、好奇心がくすぐられたこと。 一般的には、"ワクワク”で表現されること。 そういうことを毎日ちょっとずつ残していこうと思いました。 そのきっかけになったのは、あさぎーにょちゃんのYouTube動画。 "ポップクリエイター"として活躍されている方。 彼女を取り巻く明るくて楽しそうな雰囲気が好きでよく見ています。 でも最近の私は漠然とした不安が常に頭を渦巻いていて、 モヤモヤ、ソワソワーーーちょっと無理してうまく休めなかったり。 そんな中

          ワクワク記念日。