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SUKEの「心のお引越し」 第14回


5年、10年先を考える

自分の学生時代、特に学生なりたての頃は思い返してもちょっと恥ずかしいと思うくらいいわゆる「意識高い系」でした。
やりたいことが明確にあったからこそ、「それで企業するんだ!」とか「何か制作するんだ!」という意欲がありました。

学内でもキャリアの授業があったこともあって5年後、10年後に何をしていたいか、どうなっていたいかを考えて、「意識高い系」な感じであってもしっかりとそれなりに今何をすれば良いかを考えて行動できていたと思います。

ただ、この前ふと思ったのは今は当時と同じようなことは出来ていない。
その時考えていたキャリア通りに進めているかというと怪しいし、そもそも今から数年後どうなっていたいかを考えることが無くなっていました。

フレッシュな頃の自分を取り戻してみる

ひとまず毎日の仕事やタスクをこなすことで精一杯で、「将来こうなっていたい」と浮かんでいるものは以前よりも遥かにおぼろげ、「そりゃ単調な毎日にもなるわな」といった感じです。

学生の時のように、今でもいい意味でも悪い意味でも夢ばかり見ているのは問題かもしれないですが、久々に学生時代の友人たちと話して行くうちに、あの時の自分にあった夢や野望をもう一度目指してみてもいいのではないかと思うようになりました。

やっぱり誰かとものを作ることは楽しい

社会人になって得たものは意外とその夢の達成に役立つかもしれませんし、社会人としてある程度自立して生活していく必要がある分、夢だけに問わられずに少し現実を見ながら夢の達成を目指す方法もあると思いました。

学生的な野心と社会人的な現実主義のハイブリッドが一番良いのかもしれません。

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