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秋の始まり、秋の宵口
「秋の始まり」
秋の精霊を出迎えよう。
心の木を彩る錦。
空想の森が色づいたなら、秋の精霊を出迎えよう。
朝摘みのハーブティー、爽やかな秋空の下でお茶会。
鮮やかな空の青、吹き抜ける明るい風。
出来立てのクッキー、慎重に仕込んだケーキ。
焼きたてのスコーンと、夏の間にとれたベリーのジャム。
葉っぱが色づき、落ちて枯れ果てるその時まで、この季節を祝福しよう。
秋が来たことをお祝いし
創造の魔法使いのお話
創造の魔法使いのお話
世界がまだ、形も記録もなき曖昧な霧靄でできていたときのことです。その頃の世界は、時には水中の夢を写し出し、時には雨が降り続き、時には柔らかい毛布にくるまれた暖かな世界、そういうふうにいつも姿かたちを変えていました。
今のようにはっきりと水晶の星や、灰色の月などと決まったものは何もなかったのです。
ただ、小さな妖精や、伝説の生き物などはこの頃からいたようです。どこにいたのか、