いのちは繋がり

ある高僧が言っておられました


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私たちが植物だとすると、
先祖は根っこである

普段は土に隠れて見えないが
しっかりと根をはってくれているおかげで
私たちは花を咲かすこともできる

花を咲かしても、根に水を与えなければ
花は枯れてしまう

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お盆の時期になると日本各地では
先祖供養が盛んにされると思います

その方法は
"死生観や魂の捉え方や思想など"により
様々ですが、
先祖なんて関係ない、という人は
少ないんじゃないかと思います

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心理カウンセリングや心理セラピーの現場でも
親との関係性が、
"現在(いま)の自分"に大きく影響していることは言うまでもありませんが、

両親の両親、、そのまた両親、、
つまり「自分の家系」の中での影響も
かなり大きなものがあります

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例えば
「知らなかった祖父の想い」に気づくことで
大きく人生が変化することだってあります

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"いのちは繋がり"です

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現在(いま)の自分、未来(これから)の自分と
向き合う時、

その部分を無視することはできません

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地域によっては先月に過ぎたところもありますが、ちょうどお盆の時期です

お墓参りをする方もおられると思います

自分の根っこである先祖に意識を向ける
良い機会だと思います