心が弱った時に聴く音楽
音楽とは奥深いものです。
今日は、身をもってそれを実感した日でした。
音楽は聴くだけで、自分の気持ちに寄り添って貰えたように感じられ、心を豊かにしてくれます。創る側であればなおのこと、自分の想いをのせた音楽が創り上げられていくというのは感慨深いものなのです。
さて、そんな音楽語りは置いておいて。
この記事では、私が最近好んで聴いている楽曲のうち、数曲をご紹介します。
Official髭男dism「日常」
報道番組『NEWS ZERO』の主題歌として作られたOfficial髭男dismの楽曲。人々の毎日に寄り添ったような歌詞の描き方が特徴的です。
私がこの歌詞を初めて耳にしたときには、かつて私の心を救ってくれた友人のことを思い出し、思わず少し涙してしまったのを覚えています。
Mrs. GREEN APPLE「ライラック」
2024年4月放送開始のアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマ。明るいサウンドとメロディ、ボーカルの優しい歌声で聴く人を元気づける楽曲となっています。
一度聴いただけだとただの青春応援ソングのようにも思えますが、ひとつひとつの歌詞を紐解いていくと、非常に深いメッセージを読み取ることができます。青春という一度きりの思い出、その光と影を描いた芸術作品のような曲なのです。
米津玄師「Pale Blue」
2021年放送のドラマ『リコカツ』の主題歌。
“恋”、“愛”や後悔、叶わない希望を描いた、美しくも哀しい失恋ソングです。
ただ「あなたとこれからも一緒にいたい」、それだけの言葉が、様々な美しい表現によって、聴く人の心に響く叙情的な歌詞となっています。
他にも、エーデルワイスやオートクチュールといった単語を用いた、人間関係を比喩する表現が印象的です。
RADWIMPS「会心の一撃」 「正解」
人によって歩みたい人生は違います。どちらが良いかなんて、それはただの主観でしかなくて。本当は人生にみんな同じ正解なんて無いんだと、自分が生きているその人生こそが自分にとっての正解だと思わせてくれる、そんな一曲です。
“正解”という言葉が出てきたところで、良ければもう一曲。答えの無い問いに対して、自分なりの解答を探す楽曲となっています。こちらも合わせて聴いてみてください。
※楽曲の解釈には私個人の主観がたぶんに含まれております。ご了承ください。
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