見出し画像

今とんでもなく人生に悩んでいる

今回は今の心境をここに残したく,今思っていること考えていることを適当に書いていこうかと思います。また,得られた知見や経験は後ほどの投稿になると思います。

本当にやりたいことはなんだろう

 小さいころから部屋の模様替えや片付けが好きで,家具の移動やレイアウト・動線の変更などをよくやっていました。
 どうすれば過ごしやすいのだろうと考えながら机や棚の配置をしたり,大きくなるにつれて掃除の能力も上がってきました。掃除機や拭き掃除水回りの掃除もするようになり,弟も巻き込み家事の手伝いもしました。

 いつかは家の設計をしてみたいと思い,建築学を専攻しました。しかし,美術がとても苦手な自分にとって設計は苦痛でした。4年大学で2年生の時にふと思ったことがあります。
 大学に入学しレポートや課題などでパソコンを扱うようになり,パソコンの機能に興味を持つようになりました。特にExcelなどは幅広く機能があり新しいことを知るごとに楽しくて新鮮でした。

 そこからITに興味を持ち大学を辞めて,情報系の大学に行こうかとも考えました。家庭的にも裕福ではなかったこと,入学時に結構成績がぎりぎりだったこともありもったいなく感じて結局卒業までいました。

就職活動

 最初の就職活動は本当に最悪でした。大学内でも有名なブラック研究室に第一志望で入りました。自分を高めたかったのでその一心で…

 しかし,黒い部分はあるにしても暴力的な部分はさすがにないと思っていました。体罰ならまだかわいい方です。差別して弱そうな感じの人に手を出すようなせこい先輩がいました。

 研究に手を付けろと威圧されて,就職活動がまともにできなかったです。SPI試験の勉強や業界研究などもっとしてちゃんとキャリアを考えた方がよかったと思っています。

 第三志望にようやく合格して現場監督をやりました。

社会人1年目

 建築現場の施工管理として現場監督の仕事をしていました。職場の人間関係も問題なく現場は楽しくできていたと思います。ただ,残業が多いこともあり顔色が悪いとよく同期から言われていました。

 仕事としては楽しくやっていても周りに顔色が悪いと言われると「そうなのかな,ヤバいかな」って心の中で思ってしまいました。

 自分としては現場の人たちとも素直さを生かしてうまくやっていました。残業に関しても1年目で覚えることがたくさんあり,業務を覚えていく上では致し方ないと思って3年間は腹くくってやるしかないと思っていたので特に不満は感じていませんでした。

 それからしばらく考えて1人同期が退職したのを聞き,いろいろと動き出していたところ友人の父が社長をやっているとのことで「話しだけでも聞いてみないか」と提案がありました。

 話を聞いてみるといろんな事業を手掛けていてとてもおもしろそうだと思いました。そしてそこに転職を決めました。

初めての転職活動

 1社目の同期が退職したのをきっかけに自分も新たに転職活動を始めようと思いエージェントに登録し学生の頃に登録していたエージェントから求人を探すようになりました。
 どうせやるなら事務職で施工管理とは違う仕事がしたいと思い,その旨をエージェントの担当者と話合いました。

 仕事をこなしながらの転職活動はとてもつらくて,仕事帰りに面接に行ったり仕事以外でも電話がたくさん鳴って本当に大変でした。

 そこで友人から「うちの父が社長やってるから話だけでも聞いてみなよ」と提案され会社の説明兼,世間話をしました。
 いろんな事業に手を付けているとのことで,とてもおもしろそうだと感じたことと転職活動で心身共に参っていたこともあり入社しようと決めました。

 今思うと考えが浅はかだったと後悔しています。しっかりとキャリアを考え転職先を見つけておくべきだったと思っています。心身共に参っていたことを言い訳に楽な方へ進んでしまい,友人の父の会社に勤めることになりました。

2社目

 友人からの紹介で入った小さな会社。
 施工管理以外の事務所と考えていたので,事務所希望で入社時に了承をもらっていました。
 3か月間は建築現場での作業員として出勤することになりました。これがしっかりと考えられた研修だとは思えなかったです。人手の欲しい職人の下につけてあとは放置プレイそれが真相でした。

 最初は気づかず意識も高ぶっていたため,楽しくやっていました。そこからはいろんなことをやりました。

 Autocadという図面ソフトを使い仮設の図面を書いたり,資材置き場のレイアウトを考えたり。
 仮設の受発注の業務で,電話対応や指示書の作成をしたりしました。材料の名前も分からないのに仮設の電話対応することはとても大変でした。そこで,得意先からこそあど言葉に惑わされクレームになり精神的にやられてしまいました。

 しっかりと電話対応をするために,仮設工事の現場見学や手伝いをしたいと申し出ても繁忙期ということもあり断られました。
 分からないことが分からないまま進んでいく様な事がとても不安で知識がある上で仕事をしたかっただけなのですが…
 そううまくはなかなかいかないものです…

 精神的に折れてしまい精神科にも行き2日ほど家でゆっくり休みました。

 それからは部署を移動し勤怠管理や請求書の管理などをすることになりました。しかし,再出社して2日経つと足場の現場応援に行くように言われました。

 

1週間の予定

 上図のような週間になり,週に2~3日は足場になる働き方になりました。

 このように足場が忙しければ足場,基本は事務所という形で仕事をするようになり,将来がとても不安になりました。
 毎日集合場所も時間も業務内容も違います。そこで,これが続いたら自分は5年後どうなっているだろうと考えるようになり,とても不安で恐怖でした。

 どっちを本気にやっていいかも分からないまま時間だけ過ぎていくことを考えると恐ろしくて仕方ないです。

 事務所の上司があまり好きではなかった事・足場の人たちが年も近く楽しかった事から「現場の方に専念したい」と社長に申し出ました。

 現場メインになったかと思えば,資材置き場の整備メインのたまに職人みたいになりました。 


週間予定の例

 あれ?太陽光?

 なんと人手の足りないところにどんどん入れられる,いわば派遣のような扱いになってきてます。

 太陽光設置施工に人が足りなければ太陽光に行き,足場に人が足りなければ足場に…
 
 例2の理想の週も繁忙期だけあります。

 環境が悪化していると感じました。そううまくはいきません…

 人が足りればもう呼ばれなくなります。現在は太陽光の方は呼ばれなくなりました。
 会社にものすごく都合よく扱われている?と感じました。

 一応建築の大学を出てきて理系出身ですが,この扱いがあまりにもひどすぎて心身ともに疲弊しています。

 扱いといえば,給料明細も雇用形態もなにも言わずに勝手に変えてきます。給料明細に関してはAutocadの専門手当でついていたのですが,突然無くなっていて聞きに行きました。
 「現場に出るようになって図面を書かなくなったから手当を外した」とのことでした。

 ひとことくらい言ってくれてもいいじゃないかとムッとしました。

 土日休みで雇用されているのに,何も言わずに土曜も入れられたり。しかもよりによって人が必要な作業の時なのでプライベートの予定を入れていても「どうしても出てほしい」と返ってくる始末。

2度目の転職活動

 今いる会社に不満がありすぎて,転職活動をしています。

 どれも自業自得だと分かっています。1年で施工管理を辞めて,転職活動がうまくいかず友達の会社に入社したのをとても後悔しています。

 職務経歴書でも施工管理を1年で辞めているので目立つし,2社目でも大した成果もなく週間の予定表(タイトル,2社目にあり)もジョブローテーションが激しいです。

 職務経歴書にかける成果としては,Pythonというプログラミング言語で仮設材料の入力を自動化した程度。

 エージェントを利用してます。しかし,企業からオファーが来るのも人手が足りない業界や第二新卒歓迎・未経験歓迎などです。社会人4年目にしてなんの成果もあげていないポンコツな職務経歴書では書類も通るはずなく
・他の候補者がより求める人材に近かったため
・求めている経験やスキルが違ったため→これは応募した自分が悪い
・より条件に合った候補者がおられたため
など書類の通過率はとんでもなく低いです。こんなもんなのかな?

 いろんなところに応募して仕事終わりにオンライン面接してとても大変ですが,若いうちに手に職をつけたい一心で頑張っています。

 いろいろな話を聞いていくうちに「自分は本当に何がやりたいのだろう」と思うこともたくさんあり,この記事を書くに至りました。

 時代の変化が速くなった昨今,情報の多さに心を惑わされます。どうすればいいのか分からずとも行動することが大事だと思い日々動いています。

次こそは

 なにか成し遂げたいと考えています。勇気と自信が足りないように感じているのでまず資格勉強をしています。

 ITパスポートや基本情報処理技術者なども取りたいと考えています。建築で進んできたこともあり,建築士なども次の転職先によっては考えています。

 訳あってなるべく建築からは離れたいところですが,今後活きるスキルや経験があるにしても内容が薄すぎて恥ずかしくなります。

 だからこそ次こそは環境に失敗したくないです。

今までの環境を要約すると
・暴力的,威圧される研究室
・正社員で派遣のような扱いで給料明細・雇用形態が勝手に変えられる

 次こそ人間関係,環境,住む場所も変えて人生やり直したいと思っています。

若いうちだからこそ

 若いうちに失敗に気づきとてもよかったと感じています。もしこのままこの会社に居続けていたら,会社の倒産や解雇に巻き込まれていたかもしれません。

 早いうちからキャリアを考え転職や就職を考えておいた方が後悔しなくて済むと思います。

 若いうちから長期目線でキャリアを考えていくと,職務経歴書も一貫性があったのではないかとつくづく思います。

自分の道を進むべし

 初めてのことは誰でも,不安があり怖いです。親や先生や教授に進められた就職先も参考までに強制される必要はないです。

 人の言うことを聞いてこの先の人生を決めることほど,後悔することは張りません。

 失敗したときに人のせいにしたくなるし,自身の選択を信じなかった己も恨む羽目になります。

 周りに何と言われようと自分のやりたいことがあるならそちらに全力を尽くすべきです。そのうえで後悔したらそれはいい経験として,今後おもしろエピソードにすることもできます。

長期目線で考える

 なかなか長期目線で考えることは難しいです。なぜなら,ある程度の知識は必要だからです。

 例えば,幅広く知識を持ったうえで管理職をしたいのであればいろんな仕事を積極的にやっていかなければならない(ゼネラリスト)。また,専門を伸ばしその道のプロとして進む(スペシャリスト)など。

 長期の目線で考えるときに重要なことは,途中で路線変更があっても問題ないようにすることだと思います。「10年後にはこうなっていたい」と思っていてその道に進むと,ある程度専門知識もついてくると思います。その時に「最初は○○だったけど,今はこんなことをやってみたいな」と考えることもあるかと思います。想定していれば大きなズレがあった時にも心の準備ができているので安心です。

 本当に大きすぎるズレなどが生じて実現できそうにないときは,副業としてやってみてもいいかもしれません。

みんな何かのスペシャリスト

 人それぞれ長所があり短所があります。しかし,とらえ方によってはスペシャリストです。

 誰もができることではないことを自然とやっていたりするかもしれません。そして,誰もがしたことないであろう経験もしているかもしれません。

 すべての人が長所を生かすことが出来れば,世の中もうまく回ってくんじゃないかなと思います。

悩むことは本気で考えていること

 悩むということはそれだけ本気で今を変えたいと考えていることです。病みそうなくらい悩んでいるのであれば,それは大きな成長を迎える前なのかもしれません。

 悩みに悩んだ結果自分のやりたいことを見つけて進んだのならば,それが正解だと思います。

相談相手は慎重に

 悩みが解決せずに時間だけ経つとどんどん大きくなっていきます。その要因となっているのが他人に相談できていない事がほとんどです。口に出してみるだけで心もだいぶ楽になります。

 相談相手するといい方の特徴としては

  1. ただ聞き流してくれる

  2. 聞いたうえで背中を押してくれる・応援してくれる

以上の2者があげられます。
 2の方は話を聞き「○○のやりたいようにやってみなよ,失敗しても俺・私がついてるよ」,「こうしてみるといいんじゃない・こう考えるといいんじゃない」「何かできることあれば言って」など,悩みに対して肯定的に考えてくれる人方です。
 私的には,「そいつぶっ飛ばすか!」とかノリで言ってくれる方が好みです。

 NGに該当する方の特徴

  1. 現状維持を進めてくる

  2. 妙に共感してくる

以上の2者です。
 悩んでいても,「(鬱・ケガ・病気)になってないし現状のままで十分じゃないか」みたいに何かを変えようと悩んでいるのに,言ってくる人がいます。相談すべきじゃなかったと思うこともたくさんありました。
 
 妙に共感してくる方には要注意です。詐欺や宗教勧誘の可能性大です。経験上の話ですが,同じ悩みを持った仲間として結構仲良くなれそうな気がし,油断してたら「稼げる案件がある」と言い出し,その代わり50万の請求書を出してきました。

今後も更新予定です。
ではでは~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?