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おうちで座談会part2 オンライン文芸誌『Sugomori』すごもり期間は何してた?

楽しい自己紹介で終わったpart1!今回の記事では『Sugomori』の発起人、ふくださんからもウラ話や、自粛中になにをしていたのか、参加者にエピソードを聞いてまいります。

「おうちで座談会part1」はこちら

でら:それでは『Sugomori』発案されたふくださんから、経緯について簡単に紹介をお願いします。

ふくだ:はーい。

コロナ禍の中、個人で何か発信する場所、それぞれがコンテンツを作って発信していける場所を作れないか、ということで、考えたのがオンライン文芸誌でした。(いま、ぞくぞくとnoteでのweb雑誌が増えているみたい)
あと、毎月なにかしら作品を書いて発表していくっていうのは鍛えられることにもなるんじゃないかなー、ということで、まずはよく作品を読ませていただいている方にお声掛けさせていただいた次第です。

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でら:面白い試みですよね。現在「文芸」に関しても、ネットにはさまざまなサービスがありますが、今回noteで発信をきめた背景は?

ふくだ:芸能人でも自分自身が発信するプラットフォームとして活用している方が増えていまして、例えば、オードリーの若林さんとか、確かさっしーとかゆきりんもかな?

でら:ええ。noteは、著名人の文章でも親近感がわいてきます。

ふくだ:もしかして一般の人も触れやすいサービスになっていくんじゃないかな、と。今後、「一番人の目に触れやすい」クリエイティブなプラットフォームになっていく気がします!

でら:なるほど!これからも『Sugomori』内でも書き手も続々増えそうですね!

ふくだ:ですね!

でら:実際、6月の創刊ときに「sugomori」と名付けたわけですが、巣ごもりと、まさに「今」を象徴するネーミングでした。立ち上げで慌ただしかったとおもうのですがふくださんは自粛中何をされてましたか?

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ふくだ:4月の頭ぐらいは取材が飛んだりして暇になったので断捨離とかしていたんですけど、そのあと、ありがたいことに忙しくなって普通に仕事してましたね…。
あとは外に飲みに行かなくなった分、おつまみ作りに精を出してました…。
本を読む時間と動画観る時間は圧倒的に増えたかな…ただ、人と話さないのでおしゃべりがめちゃくちゃ下手になって今困ってます、、

でら:わかります笑 ほかの皆様はどのように過ごしていましたか?

誠樹:撮影の仕事は、ごっそりなくなり、その分ホームページを作る仕事をお手伝いしてました。それで少し落ち着いたので一度たくさんインプットをしたり、自分の書きたいものをストックしたりする期間にしようかと考えました。不思議なものでインプット期間にするぞ〜!と思った途端、やりたい方向だったり、これまでの自分の活動が繋がるような仕事のお声かけをぽつぽついただいたりしました。

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波野:春休みから5月いっぱいまで家族3人で引きこもっていたんですが、こういうことってこれまでもなかったし、今後もないよねって話はしてましたね。

柳田:私の場合は、ありがたいことに仕事は特に変わりなかったですね。
同居人のテレワークが増えて、むしろ互いに監視体制ができて効率が上がりました 笑 楽しみにしてたライブとか舞台とかもろもろ全部なくなったので
家でお菓子作りとあつ森(*アプリゲーム「あつまれどうぶつの森」)が捗りましたね…

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さりの:私は取材のお仕事がごそっとなくなりまして……ブログとYouTubeの更新頻度があがりました……(笑)あといつも移動生活をしているんですが、さすがに一カ所にとどまることにしまして!前々から憧れていた海沿いのお家で、山籠もりならぬ海籠もりをしていました。
食材は近くの直売所で調達していたので、特定の野菜を使った料理のレパートリーだけが増えました(笑)

ふくだ&柳田&小野寺:移動生活!? Youtubeの更新って何してるんですか!?

さりの:1ヶ月、県を決めて1日ずつ宿を変える1ヶ月ホテル暮らしとかを……趣味で……罰ゲームなの?wwって言われるんですけど……好きでやってまして……

YouTube:さり旅チャンネル/sally

波野:電波少年の企画のようだw

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ふくだ:さりのさんの生活やってみたいことのひとつだな…いいなあ。

でら:巣ごもりどころじゃない。(笑)

柳田:インドア派ですら、これだけ詰められるとめっちゃ旅したくなりますからね…

でら:ほんとうに個性あふれるメンバーが文芸誌が大集合で。6月の文芸誌が創刊号となりましたが、購読者も出てくださって、うれしい反応もいただきました。

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このあたりで、6月振り返り、8月号への意気込みなどお願いします!

ふくだ:6月号編集長だったんですが、個性的な作品ばかりで興味深かったなーと。個人的には普段は書かないタイプのものに挑戦していきたいと思っています!

柳田:6月号は何もかもが初めての試みだったので、改めて思うとああして形になっただけでもすごいなぁ、と思いました。

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私は自分の題材的に食べ物の雑学が増えていって楽しいですので、明日しゃべりたくなる無駄知識を日々収集していこうと思います!
(書きたくなった話を突然書く月もあるかとは思いますが…!予定は未定!永遠に!)

中馬:8月号から初参加ということでまだ追いつけていないんですが、なんとか形にしていきたいと思います……!こういった場をもらえたのがとても嬉しいです。ただ緊張している、胃が……!がんばります~~!

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波野:6月号の大豆はスラップスティック感が足りなかったので、8月号はもう少しハイテンションでいきたいと思っています。

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でら:6月はPV数1位で嬉しい限りで!反響がもらえるのがとてもうれしいなと思いました。

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8月号では編集長と、書かないでほっとしたような(笑)ますます楽しい文芸誌になる予感なので、ぜひ期待&購読してほしいなと思っています!

え~~、原稿がまだのみなさま・・・え~~、お待ちしてます(笑)8月からは月木の週2回更新で、おかげさまで月額は据え置き300円。書き手に新しくさりのさんも増え、ますますのパワーアップでお届け!

6月号を読み返しても、力作ぞろいでしたからさかのぼって読んでいただくのもおすすめです。

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柳田:ふー!楽しみー!(ガヤ)

でら:それではこのへんで、リモート座談会はいったんお開きに!次は飲みながらやりたいですね(笑)それでは~~!

ふくだ:ありがとうございました~!

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