【生徒のキャリア教育】と【教員のキャリア教育】
学生のオンラインコミュニティに参加したら、
「キャリアのテーマで参加してほしい」とのことで、
ブレストも兼ねて並べてみたら、けっこう出てきました。
乱文で申し訳ありませんが、何かの参考にして頂けたら幸いです!
【生徒へのキャリア教育】
・夢をもつ必要はある?
・夢とは何か?
・夢がない生徒をどうするか?
⇒「やってて楽しいこと」をアンケートでとる方が生産的ではないか?
・夢はどうやったら見つけられる?
(方法)知識や経験を増やす
(理由)知らないことは夢にならない
例:ファイナンシャルプランナーになりたい小学生はいるか?
つまり、夢は変わる。
・それならば、変化に強い生徒を育てた方が良くないか?
・変化に強いとは何か?
・変化を受け入れられる人はどんな人か?
・教員は生徒のキャリア形成をどこまで想像できるか?
・良い大学にいけばいい?⇒今は選ばなければ大学に行ける時代
・偏差値の意味は?⇒目標に向かって必要なスキルを自覚し、伸ばすこと
・偏差値を追いかける事は学力向上には意味があるが、それ以外にどんなスキルが必要か?
・生きる力を伸ばすために必要なスキルや能力、知識はどんなものがあるか?
・会社の平均寿命は今後短くなっていく可能性がある(2018年に倒産した企業の平均は23.9年)
・一か所で長く働く人が減る
・会社に依存する生き方は危ない
・個の力を伸ばすことが大切
・自分の強みを自覚し、人に伝えられるようになる
・自分を知ってもらい、信用を得られる人が生きやすい世の中になってきた
⇒ある意味、人生は常に面接試験
・このような社会で生徒に何を伝えられるか?
【教員のキャリア教育】
・一生教員でいたい?
・教科主任、学年主任、各分掌主任、主幹教諭、教頭(副校長)、校長、統括校長、教育委員会など、それぞれの役割を知ってる?
・自分の強みはクラス担任ではない可能性がある
・自分の強みと立場の特性を知っていれば、それを目指せる、学校の中での個性が出せる
・教育現場はいろいろある
・学校の先生が一番やりたいこと?
・公立、私立、専門学校、塾、フリースクール、発達障害教育、障害者支援、家庭教師、オンライン教材のナビゲーターなど
・「教育」は大きく考えればどこにでもある。企業や組織、団体など、基本的に人と関わる場所には教育はある。
・誰かの先輩になれば、あなたは教育者
・例「人に教えるのが好きで、分かりやすくかみ砕く説明が得意」だけだとむしろ、大人相手の方が力を発揮できるかも
・メンタルの強さはどのくらい?
・自分の限界と伸びしろを把握しよう
・教員が転職しにくいということを知ってる?
・転職しにくい理由は、教員としての仕事を異業種の人に伝える力が弱いから
・とくに企業に就職する場合は、【数値化できる実績】があった方がいい
・教員の仕事はとにかく数値化しにくい(それが教員の良さでもある)
・これらが伝えられたら転職は可能
・転職すると収入は減る
・教員はとても制度的に守られている
(何かあったときの保障がすごい!順調にいけばとくに手厚さは感じないかも。年功序列を地道に進む)
これからの時代を生きる子どもたちと先生たちに
何かが届いたらいいな(^^ゞ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?