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スポーツ育成のスタートは幼少期

こんばんは。sugi.kです。

今日は近年のスポーツ界の傾向から考える私なりの解を書かせていただきたいと思います。

低年齢のトップアスリートが増加

スポーツ界で最近よく見たり聞いたりするのが、若い年齢からトップレベルで活躍する選手が増えてきているというものです。

私は非常に良いことだと感じています。

以前は大学生くらいの歳に成果をあげる選手が多かったのですが、現在では高校生の歳から活躍する選手が増えています。また中には中学生にもそんな選手が出てくることもあります。

スポーツ育成のスタートは幼少期から始まる

英才教育か華を咲かしたのか、生まれ持った才能なのか、努力によって身につけたものなのかを知るのは難しいことですが、私はそういった選手のほとんどが幼少期に神経系の運動をすることが多いのではと考えています。

あくまで個人の見解ではありますが、幼少期に全身を使って運動することで、バランス感覚や全身の連動性などの感覚機能を高めることで、いわゆる運動神経と言われる要素が備わったのではないかと思うのです。

最近では、幼稚園のカリキュラムに運動を取り入れる園もあったり、外部指導員を招いてスポーツの機会を提供することもある他に、スクールといったものも増えてきて子どもが運動する環境が整ってきています。

遊びの中で様々な神経系が養われる時代から、人から教わって養う時代へと変化してきているのですね。

その変化はとても良いことだと思う反面、子どもが自由にスポーツ本来の楽しさを失うことがないようにしないといけないとも感じています。

私は楽しく身体を動かす環境がもっと増えて、なおかつ運動に対する知識が高まっていくというのが理想的なのかなと思います。

以上です。ありがとうございました!

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