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自律のためにこれから取り組むこと

自律とは?言葉の定義づけ

写真は8月に中学生のチームで『日本一のいいチームになるには?』というテーマでチームミーティングをやった時の選手たちの成果物です。
今回の自律→自分で決めるの象徴の一つかと思いアップしました。

なぜこの自律を目指しているのか言葉の定義づけからしていきます。
自律という字は自らを律するということがあるように自分をコントロールするとか、自分で決めるという意味合いがあると思っています。
選手には個の強さを持ってほしい、環境や人に流されずに何が最善か自分で決められるようになってほしい。その気持ちがあります。

ちなみに「自立」だと経済的自立や親からの自立といった他者も関わるような意味合いがあると思ってます。

なぜ『自律』を大切にしたいのか?

チームは個の集合体だと思っていて強い個に成長していく環境を創ることがテーマであります。
・自分の言葉で話ができる
・目的を自ら考えることができる
・なりたい姿を自分で決めることができる
・強みについて考えることができる
・強みを活かすために課題にも向き合う

そんな自律した個々が関わり合うことで、仲間への思いやりや仲間を応援することもスポーツの活動の中で学んでいきたいと思います。

選手には先がある中で、型にはめるようなことや大人の言うことは絶対、意味を考えずに従うものという思考を失くしていきたいです。
罰を与えるではなく、手本を示す役割が指導者にはあると思います。

スポーツは考えたことを自分から実行に移すことができるところが良いところだと考えていて、そのための環境づくりはどうか?が自身の立ち返る場所にもなっています。

大切にしたい『自分で決める』ことができる環境設定

結局土壇場の強さに繋がるのは自分で決めた経験が日常の中で多くあることだと考えてます。
自分で決めるには責任が生まれて、そこに覚悟が生まれる。
覚悟が生まれれば勇気が生まれる。
その過程を大切にしていきたいです。

こんなことを書いている自分にも壁打ちとして強く言い聞かせながら書いてます。笑

まずは自分が手本を示せるように。覚悟持って顔晴ります。

次回は新しい取り組み、アフターマッチファンクションやってみたというテーマで記事書きます!

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