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読書日記~「宝島 1986年5月号」

 このところ、ジャックスや早川義夫さん関連の本や雑誌を読みまくってますが、昨日何気なく文庫本やコミックスを適当に入れていた段ボール箱を開けてみたら、この号が出てきました。
あまりにも読み込んだので、ボロボロになってますが、なぜか買い直しをしてないんですよね。。これは珍しい。。
じゃ、行ってみよー。

・「宝島 1986年5月号」(JICC出版)

 なんでこんなにボロボロになるまで読み込んだのかは明らかで、早川義夫さんと中川五郎さんの対談が載っているいたからですね。
あまりにもボロボロなのに買い直しをしていないのが更に謎ですよね。
大好きな雑誌や本の類は、プレミアに泣かされていない限り(特に雑誌は)買い直しているんですけどね。。

 この対談で早川さんの「ぼくは本屋のおやじさん」を知って買いに行ったはずなんですよね。
既に大学に入っていたので、これまた神保町の書泉ブックマートだったような。 
でもジャックスの発掘音源『リメインズ』はLPのみだったから、買ってますないです。
1986年からは部屋にCDラジカセがあって、LPやシングル、12インチは極力買わず、CDに移行していった時期ですから。

 この時期の中川五郎さんは滅茶苦茶ハンサムですよね。この頃やってたバンド観たような気がするんだけど、名前が出てこない。。
20thセンチュリーズだったか?(調べても案外名前出てこないんですよね、トニセンばかり出てくるので)。
ここに出てきた早川さんの写真を見たり、「定本ジャックス」を見たりしたので、南武線沿線にあった早川書店に行ったこともありました。話しかけることはできなかったはずです。

 「ラブ・ゼネレーション」が文庫化に早川さんが音楽活動を再開する雰囲気を感じたんですけど、そのかなり前に発売されたこの号でも活動再開につながる発言があるのでした。
今読み返してみて興奮するのはその部分ですね。
早くジャックスの未発表ライヴ音源を聴きたくなっています。

 ではまたー。




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