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読書日記~「Demagogue 03」編。

 「IND'S」や「ストレンジ・デイズ」は「ミュージック・ステディ」の系譜にある雑誌だと思うのですが、この「Demagogue」もその中のひとつだと思うわけです。。
知る人ぞ知る雑誌だったとは思うのですが、こうして読み返すと、かなり興味深い内容です。
じゃ、行ってみよー。

・「Demagogue 03」(デマゴーグ)

 この「デマゴーグ」というのは雑誌、03号まで全て持っていたはずですが、引っ越しの際紛失してしまって、手元にあるのはこの03号のみです。残念。。
ちなみにこの雑誌の編集長は「ミュージック・ステディ」好きならお馴染みの吉原聖洋さん。
ムーンライダーズ本「フライト・レコーダー」の執筆チームのアストロ・チンプスの一人というのはことを知っている人は多いはずです。
ライターとして「IND's」~「ストレンジ・デイズ」にも執筆していた杉山達さんが参加していますね。

 えーと、この雑誌は書店で買った記憶がありませんから、間違いなくレコード屋さんの類で買ったものですね。
たしか、レコファン渋谷店さんだったかな。
国立のディスクユニオンさん青空マーケットで3冊並んでいたのは覚えてますが、その時は買わなかった記憶がうっすらと残っています。

 この雑誌創刊イベントとしてライヴが行われ、かなりの豪華メンバーが出演した記事を読んだのをハッキリ覚えています。
佐野元春さんやPANTAさん、PANTAさんは鈴木慶一さんとのP.K.O.でも出演していたはずです。
藤井一彦さんもいたような。。
ちょっとあやふやになってます。

・「Demagogue 03」の裏表紙~メトロトロンレコードの広告

 この号が発売された頃、メトロトロン関係のライヴに行くのを避けていましたね。
そんな中でも好きなミュージシャンのインタビューは気になるわけです。
青木孝明さんの音楽はこの前から、現在に至るまで特別なので、この号を買ったのでしょうね。
アルバム『PHASE FOUR』も聴いたとたんに大好きな一枚となったのでした。
既に愛聴盤だった『L/C』はニュー・デザインとボーナス・トラックで更にお気に入りの一枚となったのです。

 今から二十数年前に発売された雑誌に感動したり、私が生まれた頃の音楽に感動しちゃうからこそ面白いわけです。
どんなことにどんなふうにして心を動かされているかをお伝えする以上の意味はないというかね。。
過去に考えていたことを今の流れで整理していくことが私にとって面白いから続けているんでしょうなぁ。そんな感じです。

 実は今週注文した商品のほとんどが到着したのですが、ひとつだけまだなんです。。
届いたらチェックして、記事にしたいです。
そういう状況です。

 ではまたー。




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