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読書日記~江口寿史「江口寿史のお蔵出し夜用スーパー」編。

 えー、暑いです。暑すぎです。こんな時は頭がほとんど働いてません。。なので内容充実した本についての感想を上手く書くのは難しいでしょう。
ということで、部屋の中で目立った位置にあった本について書きます。
そいじゃ行ってみよう。

・江口寿史「江口寿史のお蔵出し夜用スーパー」(イースト・プレス)

 この本、割と昔から頻繁に読んでいますが、なぜか手に取りやすい位置にあったんですよ。
その理由を思いだそうと考えていたら、割とアッサリ浮かびました。
水道橋博士のツイキャスに私が出入りし始めた頃、江口寿史さんの作品について博士が語っていて、即レスしたり、画像をアップしたりしてたんですね。
確か江口さんの「正直日記」が文庫で出ていると私がコメントした翌日に博士が紀伊国屋書店さんのイベントに出演して、「正直日記」の文庫版を購入して画像にアップしてたのでした。

 割と博士の好きな音楽や文章が被ってましたから、私が持っているものに関しては画像をアップして、ちょっとしたメモを書くようになったのは去年の晩秋から初冬にかけてぐらいだと記憶してます。

 それを発展させる形で、noteに自分なりに分析したことを毎日書くようになったのでした。
最初の記事を書いたのは去年の12月30日だったかな?

 最初の記事はやっぱり去年の12月30日に書いてました。
自分が持っている本やCDについて、自分なりに分析して書いてますが、着眼点という点はそれなりに評価できるけど。。文章がとにかく拙いな、と。

 ツイキャスに参加し始めた頃のことを考えると、50人前後の人々が集まって、音楽や映画、書物について博覧強記な大喜利状態で参加していました。
確か、あの時期から水八学級や水八先生と参加者の間で言うようになったこともなんとなく覚えています。
この辺については私が書くよりもっと適した人がいるように思いますので、この辺にしておきますね。。

 江口さん単行本未収録の作品をまとめた単行本はいくつかありますし、優れた作品についてまとめた単行本もあるのですが、この作品集が好きなのは「ラッキーストライク」と「イレギュラー (原作/椿屋の源)」が収録されているからなんです。
特に「イレギュラー」に関しては、何でここで終わってしまう?と強く思った作品なのですよ。
ちなみに「イレギュラー」の連載までの過程と連載が始まってからの経緯については、江口寿史さん「正直日記」(河出文庫)に詳しくあります。

 江口さんはエッセイの短編やイラストよりも、こうした原作付きの作品を読みたいと思っているんですよね。
ま、単行本書き下ろしを期待するしかないのかな?とか色々と妄想しますけど、まず本人が描きたいとなるのを待つしかできないわけで。。

 江口さんが描きたいというモチベーションが生じるまで、ファンは待つしかないということなのでしょう。
そんな風に思ってます。。

 今日の記事はnoteを何で始めたかや、こうして続けている理由も書けたり、自分にとって大切な記事になりました。
この記事を読んでくれた方々と水道橋博士に感謝します。

 今週末上京したり、5日間単位でまとまった内容の記事を書くことはできないと思いますから、特別企画を5日間続けます。お楽しみに。

 ではまたー。

 

 

 

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