【感想レポ】タスクシュートジャーニー4th|プレゼン実施・学びの多い時間
昨日、『タスクシュート・ジャーニー 4th』というイベントに登壇させてもらった。
元々このシリーズイベントが好きで1stから見ているが、毎回少しずつテーマが変わるのも面白いところ。
というだけあって、表層の具体論だけでなく、その奥にある心理状態や本質論について語り合える稀有な場だ。
今回は「不安」にフォーカス。
テーマは「職場に行くのが怖くなくなる仕事術」だった。
大人気の本『要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑(サンクチュアリ出版)』の著者・小鳥遊(たかなし)さんをお招きして、jMatsuzakiさん・佐々木正悟さんと3人でトークセッションを行う回。
小鳥遊さんは、発達障害(ADHD)の当事者。
ということで、非常に楽しみにしていた。
ネタバレがない程度に、簡単な感想を書いてみる。
オープニングアクト(15分プレゼン)を担当
私はほんの前座だが、冒頭の短いプレゼンテーションを担当。
不安が多い私にとっては当たり前に近い話題を、皆の発見や学びが得られるように少し深掘りしてみた。
スライドを全画面表示で共有する方法が分からず、結局PowerPointの編集画面を共有。少々見づらくて申し訳なかったが、なんとか最後まで話すことができた。
人前で話すのは慣れていないので、やっぱり緊張した……
でも今回はなぜか
「とは言え、多分できるだろう」
という謎の自信があって。
直近の1年で、
オンラインイベントの司会
オンライン講座実施
オンラインイベントでライトニングトーク
タスクシュート認定トレーナーの認定試験
タスクシュート協会の定例で話す
Podcastにゲスト出演
Podcas番組を2人で運営
オフラインイベントでライトニングトーク
などの経験を繰り返してきたせいかもしれない。
オープニングアクトについてのご感想をいただいたので、紹介する。
光栄だし、正直ありがたすぎるお言葉。
とは言え、どう考えても完璧とは程遠い……
自分的には
「うーん、まぁ60点くらいかな?」
なんて思ってしまう。
でも、それだけまだ伸びしろがあるということ。
日々是勉強!
この経験を生かし、前向きに進んでいきたい。
小鳥遊さんの実体験に共感しまくり
本はもちろん読んでいたものの、小鳥遊さんの話しているところを拝見するのは初めて。
第一印象は
「この方、めちゃくちゃ良い人だと分かる……! 配慮も気遣いもすごいし、言語化能力も高い」
だった。
特に、jさん・佐々木さんの話やコメントの奥にある真意まで汲み取って話してくれることに驚いた。
「人前で話をするのは緊張しない」
と言うだけあり、滑らかで素晴らしいトーク内容だった。
コメントの盛り上がりもすごい!
また、びっくりしたのが参加者の熱量。
聞く側は顔出し無しのオンラインセミナーなのに、コメント欄で議論がめちゃくちゃ白熱していて。。
単に同意や感想だけでなく、気づきの多いご意見ばかり。
疑問も次々に出てきて、追うのに忙しい。最後のQ&Aコーナーでも、jさんが読み上げきれないくらいの質問が出てきた。
こんなイベント、なかなか無いと思う……!
まさに「大人の学び」という感じで、充実した時間だった。
jさんのMC能力に改めて驚かされる
jMatsuzakiさんはブログやVoicyが有名で、昔からのファンも多い方。
もちろん私も元々「すごい」とは思っていたが、今回一緒にスタジオに入ってみて、余計にそう感じた。
特にイベントを回すチカラに長けていて、場の雰囲気を感じ取って方向性に活かすスゴ技をナチュラルにやってのける。対談者に振ったり気づきを話したりするのが、流れるような動きなのだ。
それでいて
「あ、確かにこれは、今聞かなきゃダメだよね」
と思わせる的確な質問もできる。
できたらアーカイブ視聴ではなく同じ時間を共有できると、余計に気づきが大きいと思う。コメントの入る速度や読み上げ能力などは、アーカイブでは分からないから。
司会進行やMCを目指す方は必見!
佐々木さんの深い話に触れられて満足
いつも発見をくれる佐々木正悟さんも、今回たくさんお話をしてくれた。
私は佐々木さんのファンなので、めちゃくちゃ嬉しかった……!
聞いた瞬間にはイマイチ分からなくても、咀嚼しがいのある言葉たち。
いやー、ホントいいわ……
アーカイブを視聴する際には、ぜひ注目してほしい。
大人数が集まった打ち上げは、優しく暖かい場
そして、リアル参加の方限定の打ち上げタイム。
クローズドな場ならではの話も出てきて、興味深い内容ばかり。
6つに分けられたブレイクアウトルームもそれぞれ最高に盛り上がり、
「まだまだ話したい……!」
と思わせてくれる名残惜しさがあった。
参加者からは、こんなお声が。
ゲストの小鳥遊さんも感想を書かれている。
金額以上の充実感が得られる、多くの人に1度は体験してほしいシリーズイベントだ。
「タスクシュート・ジャーニー」は、次の5thも計画中とのこと。
告知をお楽しみに!
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