人事になった初めて気づいた、「組織で活躍するためにやるべきこと」

こんにちは。SUEです。

2年前に人事に異動したのですが、組織全体を見る立場になってはじめて「組織内で認められるためには、こういう動きが必要だったのか!」と知ったので、今回は「組織で活躍するためにやるべきこと」についてまとめました。

これまで私は、営業職やマーケ職を渡り歩いてきましたが、「自分はこんなに頑張ってるのになぜ低評価なんだろう」とか、その逆パターンで「たいした実力もないのになぜこんな高い評価がついたんだろう」と思うことがあったのです。 

なので、自分の評価と会社の評価に「ズレ」を感じている人に読んでいただけたら嬉しいです。

成果はしたたかにアピールすること

成果をアピ―ルしまくる人って組織の中で疎ましく思われたりしますよね。でも、したたかにアピールするのは大事なことです。また、「大した成果じゃないし言いふらすほどじゃない」と思う人もいるかも知れませんが、本人にとっては小さなことでも他人からしたら大きな成果かも知れない。また、小さな成果でも表現によっていくらでも大きく見せられます。

たとえば「新規案件を獲得した」「新しいサービスや商品を開発した」「コンペで勝った」などの分かりやすい成果だけでなく、「チームの業務改善にトライしたらちょっと良くなった」レベルのものでもいいのです。とにかく、自分が成し遂げたことを、チーム中に閉じず、声を大にして外に情報発信してほしいです。知り合い社員や同期社員に話してみたり、チャットを導入している企業であればチャットで大勢に向けて報告してみたり、なんでもいいと思います。

そうやって積極的に成果を発信している社員は、人事側にいてもすごく目に留まるし「この社員はデキそう」という認知が蓄積されて、やがて大きな評価につながっていくのではないでしょうか。

社内人脈を広げること

社内に人脈を作ることの何がいちばんかというと、新しい仕事にチャレンジできる機会が増えることだと思います。同じ仕事をずっとやっている人が悪いわけではないのですが、「自分が何者で何が得意か」を多くの社員に知られていることで接点が生まれ、新しい仕事に出会えるのはよくあります。

そこでの評判が評判を生み、さらに活躍できる人材に育っていった例を人事としてよく目にするので、ぜひ人脈を作ってほしいです。(ちなみに、自分の上司が社内人脈あることで、その効果はさらに倍増します。こればかりは運次第ですが…)

他部署について理解すること

他部署の事業構造、必要スキル、求められる人物などを理解することも大事です。組織にとって全体最適を考えられる人材は貴重な存在ですが、それ以上に困った時に助けてもらえるという利点があります。考えに行き詰った時に他部署に視野を広げたり、サポートやヘルプを要求できたり。そうやって、仕事を大きく成長させていく素晴らしい社員を何人か見てきました。

また、現業に飽きたとしても他部署への職種転向も選択肢に入れることができますよね。渡り鳥のようにどの組織で働いても上手く立ち回る社員を見ながら、こういう使い道もあるんだなぁと感心したことがあります。

「組織ミッション」と「自分の任務」を接続すること

MBOなど目標設定を取り入れている企業も多いと思うのですが、自分の任務が本当に組織ミッションと接続できているかを考えみてほしいです。

意外にも、チームの中で都合のいいように扱われているケースって多くて、例えば「この子はコンサルだけどデータ分析が得意だからその仕事だけ与えられてる」とか、「この社員はマーケターだけどデザイン得意だからそっちもやらせよう」とか。多くの場合は本人も得意分野だから嬉しいし、上長から言われたからやるべきと考えがちですが、本当に組織のミッションと繋がっているのか?評価システムに則っているのか?本当にそれを達成することで評価や活躍ができるのか?を理解したほうがいいと思います。

組織が大きくなればなるほど、いいように扱われる場合もあるので、組織ミッションと自分の立ち位置を客観的に見定められるスキルが必要になってくる、とも言えます。

組織ミッションに最短距離で成果を出す社員が一番活躍できるし、もっとも評価される。だからこそ、目の前の仕事に夢中になるのも凄いと思いますが、どうすれば組織内で自分が正当に評価されるかを一歩引いて考えてみたいものです。

「犬の道」を歩まないよう、客観的に組織を見定めて行動することをオススメします。

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