私は中学時代マネジメント型ボランチだった

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あなたはどちらかの型ですか?と問いかけ

【 ディレクター型 】
概要が決まらず先の見えない中、旗を立てて話を広げながら進め、関わる人を導いていく。攻めの型。
▽ ストロングポイント
指示されず、自ら率先して動いていく。鬱屈した状態の中、一筋の光を見出し、切り開いていく。
▽ ウィークポイント
話をクローズすることが苦手。理想を語り広げたものの回収できずに机上の空論で終わってしまうことも。
【 マネジメント型(PM) 】
決まった情報を整理して、費用感/スケジュール等を鑑みながら確実に遂行して現実化していく。守りの型。
▽ ストロングポイント
徹底的な時間管理。ささいな発言ややるべきことをタスク化して整理し、抜け漏れなく現実化する。
▽ ウィークポイント
誰かのビジョンを形にするので、自分でこうしたいという意思は持たない。概要がないと、指示がないと、動けない。

私はマネジメント型。

自分がマネジメント型と思う中学時代のエピソードについて書く。(約1分)

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私は中学時代サッカー部でミッドフィルダーのボランチというポジションをやっていた。

もう1人のボランチやトップ下など他のミッドフィルダーの選手は、どのようなサッカーをしたいのか明確なビジョンがあり、私にはなかった。

今でも鮮明に覚えている会話がある。

トップ下の友達が「俺が11人おったら絶対勝てるわ」その言葉を聞いて、私は「俺が11人おっても勝てへんわ」と思った事を言った。

その友達に全く理解されなかったが、私はレギュラーとして試合に出ていた。

ビジョンもなしに何を考えながらプレーしていたの?と聞かれると、上手い選手、ビジョンを持った選手にボールを渡す事だけを考えていた。

ディフェンスの方が得意だったので、ボランチとトップ下の2人のフォローをしながら守り、ボールを奪えば2人にパスをする。

2人がパスを受けやすいように、私は囮として動き相手を引きつける。

そこまで上手くなかった私が考えた私なりのサッカーのスタイル、できるだけボールを触らない。

はちくぼ とよふみさんもサッカーの例を挙げていて、サッカーをやっていた頃の記憶が蘇った

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話が逸れたが、要するに私には誰かのビジョンを形にする活動が合うと思っている。

現在は青年海外協力隊として、自分から積極的に発言や行動して、活動先に影響を与えていく経験をしている。

そういった活動を通して、ディレクター型の面白さも見えてきて、マネジメント型に固執する必要はないなと考え方が変わってきている。

だが、青年海外協力隊が終わった後は一旦、自分に合っていると思うマネジメント型の仕事に就いてみて、自分がどう感じるかを観察していこうと思う。

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