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愛と神は同じもの

ここのところ、私の仲間から妙な議論をふっかけられて、日夜考え事が多くなって、頭の中が忙しくなって困っています。

何でも、愛は神であるとか、神は最後には科学に結びつくとか、気も表現を変えれば愛と言えるとか、なんとも頭がグチャグチャになってパンク寸前でございます。

こんなものは私の頭の中では初めから議論するまでもなく明らかで、愛と神は全く別物だし神が科学的に証明できる訳も無く、との考えです。

それでも尚、正解の様な不正解の様な設問を次々と投げかけられて、ほとほと疲れ果てているところです。

とは言え、チョット立ち止まって落ち着いてゆっくり考えたなら正解の様に思えて来ました。それは以下の理由からです。

愛は太陽の様な優しさをもって私達を包み込んでくれる存在です。今不幸な方も愛に触れたなら幸福の一歩を踏み出すことができます。

しかし、愛も使い方を間違ったら人を不幸のドン底に追いやってしまいます。
愛はこの二面性を持ち合わせている様です。

一方、神社は神の霊を祀っていてそれを御霊と呼んでいます。

例えば、天照大神が祀っている神社には天照大神の御霊が祀っている訳です。ところが、同じ天照大神でも荒御霊が祀っている神社があります。

この神の二面性が神道の信仰の源であるそうな。

この二面性と愛の二面性は何処がどの様に違うのか?

考えさせられるところであります。

最後まで読んで頂いて、
ありがとうございます。

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