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楽しい老後でありたい方へ


誰しも生まれてから死に向かって生きています。

誰もいつかは死ぬのです。無限の命はどこにもありません。

自分もいつかは死ぬ時がきます。

あなたは、今、いつか来る自分の死を受け入れられていますか?如何でしょうか?

楽しく自分らしく思いっきり自分の人生を生きたいのなら、先ず始めに

『自分もいつかは死ぬ時がくる。
それは、ここにある物全てそうだ。』

と死に対する恐怖を取り払うこと。当たり前だと腑に落とすことです。

そして、自分の残りの人生を息子や娘、周りの人へ委ねようとしないことです。

そんなに不安にならなくても大丈夫なのです。
自分で人生を決めればいいからです。

楽しい老後の送るための大切な3つのことを紹介します。

①笑顔

私は日々、『明日、死ぬかもしれない。』と思って生きています。
それは、マイナスに捉えて暗くなっているのではありません。
今日を大切に生きるための元気の合言葉です。

いつもそう思うと、そうだ今日は、道で出会う人や工事をしている人、スーパーの店員さん、みんなに挨拶しよう、ありがとう、お疲れさま、ご苦労様です、と笑顔で声をかけようって決めて出かけたりします。

その日は、良い人ばかりに出会います。

いつ死んでもいいなぁって幸せな気持ちになっています。

家族を家から送り出す時も、必ず笑顔で「行ってらっしゃい」と元気に声をかけます。

何があっても笑顔にしています。
それは、送り出したその瞬間が、その家族と会える最後かもしれないと思うからです。

朝の元気、いつも笑顔を心かけていると、家族も素敵な笑顔をくれます。そして、自分も幸せになります。後悔は何もありません。


②断捨離

そして、明日死ぬかもよ。って思うと断捨離も進んで、掃除も進んで、家がスッキリ綺麗になります。

自己満として残しておきたいなぁと思う物。
これは残しておいたら、恥ずかしいと思う物。
みんなが片付けるのに大変かもって思う物。

そうやって分けていくと、断捨離も心置きなくズンズン進みます。

自分が死んだ後、残された家族が少しでも困らない状態を作っておくことは、残された自分が楽しい生活を送るためにも重要です。

『後は任せた。』

何て言う無責任な人はいませんか?

自分は良いと思うかもしれませんが、一番、酷いです。私は、母の遺品整理で大変困った経験者です。

物持ちの良い母は、何でも取っていました。しかし、物も人と同じで劣化していくのです。手を相当加えていない限り、いつまでもピカピカはありえません。
大きな家具から小さな鉄の小道具、服、鞄、靴、全てどんな高級な物であろうと劣化します。

処分の仕方に困り、最終的には高額を支払って
処分しなければなりません。
いくら、お金を残してくれたとしても家族は、残された物に思い出の感情が入り整理整頓に心を悩ませ困らせるのです。

自分は別に…と思っても、残された大切な家族は、亡くなった人が大切にしていたと思うと心痛しますし、片付け掃除と体力も使います。

自分が居なくなったことで、そんなことになって欲しくありませんが現実です。
だから、自分で思いつく全てにおいて、断捨離しておくのです。

そうすると自分の中に、明日死んでも手間暇は最小限!と心が軽くなり、のびのびした楽しい毎日を過ごせます。
本当です!やれば分かります⭐︎


③チャレンジ

そして、新しいことへのチャレンジです。どんなことでも構いません。自分が楽しそう、やってみたいとワクワクしたことへチャレンジしてみてください。

そして、大切なのは期日を設けることです。

人は、3ヶ月で定着したり、変化が目に見えて分かったりするようになります。

何かチャレンジしてみようと決めたら、「よし、今日から3ヶ月やってみよう!」と決めてください。すると、変化の3ヶ月に向けて日々が楽しくなります。

3ヶ月という期間でなくても、1日でも3日でも、やろうと思ったことができたら、それが納得いくまで挑戦してください。

続かなかった時や、つまらなかった時は、それはそれでそういうものだと言う事が分かります。
挑戦しなかったら分からなかったことです。

次々と日々、挑戦しているうちに生きていて色々なことができることが楽しくなります。

それは、いつまでも無限ではない『命の寿命』というものを受け入れられたからこそなのです。

『明日死ぬかもよ』
『大丈夫!後悔なく日々を過ごしているから、いつ死がきても怖くない。いくつになっても毎日が楽しいよ』
となります🍀

是非、人生100年時代を老後まで楽しく生きるための一つに参考にしてもらえたら嬉しいです🌸