見出し画像

悩み相談するならこんな人

悩みに悩みまくった末に
こんな人に相談するのはしんどいぞ!
というお話です。

いくつかの選択肢で悩むことって
人生でたくさんあると思います。

結婚とか、就職とか、離職とか、起業とか、
離婚とか、住む場所とか、大きな買い物とか。

Aにしようか?
Bにしようか?
迷ってるとしたら!

真面目に考えて悩んだ末に
「よし!Aにしよう!」
と自分なりの答えが出た後に

「Aにしようと思うんですが、どう思います?」と相談した時に
「もう一度よく考えてみたら?」

と言ってくる人の90%くらいは
自分の考えと感情に引き込もうとしています

つまり、この場合でいくと
相談される側の考えではBのことが
本当に強く大きいのです。

乱暴な言い方になって

「考え直してBやろ!」
だったりします。

そして
「もう一度よく考えてみたら?」
と言ってきた人に対して

「よく考えたんですけど、やっぱりAにします!」

なんていった日には
「私に相談した意味ないやろ」って怒られたりします。

僕は過去に何度か
このパターンで怒られたりしました(笑)

Bのパターンでやってダメだと
また自分の実力不足だと言われました…

相談したときに
「もう一度よく考えてみたら?」
という癖がある人に

相談するのは採用出来ないかもしれません

自分の中に答えを持っていて
それを押し付けたそうな人のことです。

自分の考えや意見を伝えたくて
伝えたくてたまらないのです。

オススメの相談相手は

「なんでAを選んだのか教えてくれる?」

と、選んだ理由を訊いてくれる人

Aが良いとか、Bが良いとか、
自分の考えを持ち込まないで
ただただあなたの話を聞いてくれる人です。

そんな人が僕は良いと思う。

一流のコーチは
この辺りが抜群に出来ます。
(僕もマイコーチがいますが凄いです)

選択肢に悩んで相談する時って
アドバイスが欲しいのでは決してなくて

自分の本当の気持ちが知りたいだけなんです
これがほとんどです。

誰かに背中を押してもらうよりも

自分で自分の背中を押せる方が
何倍も進む力が生まれるんです 

「なんでそれを選んだのか?」

一人で考えるとうまく言葉に出ないけど
うまく質問をしてもらえると
自然と言語化が出てくるものです。

だから、
自分の言葉や気持ちを再確認させてくれる人に
相談するのが良いです

あなたの悩みは
あなたの人生の立ち振舞いで成り立ち

どこか行きたい方向があるから
悩みって生まれてくるんです。

ナビゲーターをうまく使って
行きたい方向に行けるように
自分の言葉をしっかり聴いてあげよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?