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中国を言葉にするマガジン 2022年8月アーカイブ

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定期購読マガジンの「中国を言葉にするマガジン」2022年8月分のアーカイブです。8月分の記事がすべて読めるようになります。
単品購読だと1記事300円なので、600円で20本以上の記事が読めるこちらのまとめ買いが圧倒的にお…
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記事一覧

8月のマガジン運営報告とお礼

8月も終わりです。 僕の住む広東省では、暑さのピークは越えたかのように思うものの、風がま…

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ある母子の会話に見る、中国的価値観

興味深い中国の動画を見つけました。 中国のサイトであるせいかうまくリンクが貼れないので、…

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シェア自転車の初乗り料金から考える、中国でのビジネス成功法則

ある朝、ジョギングで少し家から遠くまで行きすぎてしまった時のことです。 クタクタで帰り道…

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(無料公開)定期購読マガジンを書いている人が、読まれるための苦悩や葛藤をまとめて…

野本響子さんのnoteが、(ほぼ)毎日noteを書いている身に刺さりました。 いやー。ほんとそう…

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中国(大陸)人の嫁と、台湾について話したことの記録

先日、中国(大陸)人の嫁と、台湾について少し話し込みました。 これだけ書くとなんというこ…

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中国を捨てたがる「中国人」たちに思う

興味深い記事を読みました。 ある報道で在日中国人のグループによる江戸川での清掃活動が取り…

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「温泉たまご」の定義をめぐる中国嫁との議論、およびそれにまつわる調査結果

ある朝、嫁とちょっとした議論になりました。嫁は作ったばかりのゆでたまごを割って、少し柔らかくとろっとした黄身を僕に見せながら、こう言ったのです。 僕はそれを聞きながら、強い違和感を感じました。「温泉たまご」といえば、黄身だけではなく白身の部分も半熟で、全体としてぷるぷると柔らかいものを指すだろうと思っていたからです。ちょうど、この記事のトップ画像のような感じです。 嫁の持っていたそれは白身が完全に固まっており、僕の定義ではせいぜい「半熟たまご」と呼ぶのが相場だろう、と思い

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「日本に帰ったら真っ先に行きたい店」を考えていると、それでいいのかと思えてきた話

林伸次さんが、5年ぶりに日本に帰ってくる人をどんなお店に連れて行くのか、というテーマでno…

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メイソウ(名創優品)をとりまくドタバタについて。醸成される「叩いてもいい日本」の…

いま中国で、メイソウ(名創優品)という企業が話題になっている……というか、袋叩きにあって…

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格闘ゲームの世界大会を見ながら、「これって愛国心?」と思った話

少し前に、Evolution(通称:EVO)という格闘ゲームの世界大会がアメリカ・ラスベガスで開催さ…

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民意と政治が引き起こすこと、これからの中国で起こるかもしれないこと

元陸上選手で、スポーツコメンテーターの為末大さんがこんなツイートをしていました。 前世紀…

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Twitterのアルゴリズム変更は、「僕たちには「ソト」に向けた自由は早すぎた」ことの…

Twitterのアルゴリズムが変更されたことが話題のようです。 ざっくりいうと、ツイートが普段…

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コロナ対策、これでいいのか? と思っている話

今回の内容は購読者限定です。具体的な内容についてのシェアはお控えくださいますよう、お願い…

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中国で浴衣の女性が連行された件。これは自由の終わりではなく、自由の終わりの始まり

こんな事件がいま、中国で話題です。 8月10日、浙江省・蘇州市の准海街という場所で、日本の浴衣を着た女性が友達と写真を撮っていたところ、突然警察官に声をかけられました。話をするうちに警察官は「中国人のくせに漢服を着ず、和服(注:和服と浴衣の区別がついていないものと思われる)を着るとは何事だ!」と女性を怒鳴りつけました。 「なぜそんな大声を出すのか」と抵抗する女性に対して、警察官は「尋衅滋事」(公序良俗に反する行為)を理由に、女性の服を破れんばかりの勢いで掴み、警察署に連行

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