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後悔するくらいなら失敗を選ぶ

「あれをやればよかった」「もっと早くやっていればよかった」という後悔を散々経験してきた。
私の性格はビビり。
石橋をたたいて渡るではなく、【石橋を叩きすぎて壊れて渡れず】ことが本当に多い。笑
計算に計算をして、リスクがどれくらいあって、どうすると失敗するのか、、
そんなことを考えていると、当然のことながら話は前に進まない。

しかし、最近は「こうしておけばよかった」「もっとこうしたい」「あれは失敗だったな」というやった結果の失敗が増えてきた。
時間と労力、お金をかけた失敗はダメージも大きい。笑
全部やることを成功させたいと思ってもちろんやっているけど、100やれば95は失敗する。笑
もう失敗も慣れてきて、失敗で落ち込むことも減ったし、切り替えが早くなってきた。

【後悔】と【失敗】を繰り返してきて、気づいたことは失敗の方が良い!ということ。
その理由は後述していきますが、これはもちろん私の考えで、皆さんに考え方を押し付けるつもりもありません。
むしろ、100のうち5は良い方向に行くわけだから、その良い方向に行くものだけ、皆さんには乗っかってほしい。笑

失敗から学んだこと、それを今後、当スタジオstudio SHEEPがどこに向かっていのか、今回は話していきます。

【失敗=ネガティブ】な理由

失敗という言葉を聞くと、当然ネガティブ要素がバンバンに伝わってくる。
なぜ、ネガティブなのか、それは↓を浪費したり、失ったりするから。
・時間
・労力
・お金
・人の信用
・自分の自信 など
私だって、失敗したくてチャレンジしているわけではない。
成功すると思うからチャレンジしている。

たかがその程度の失敗

本当にそう思ってる。
失敗は時間や労力を水の泡にする。
だけど、その程度。
失敗から学ぶことはたくさんある。
失敗を失敗に終わらせないために、同じ失敗を繰り返さなければ無駄な時間でない。
お金に関しては後述するとして、失敗によって人の信用を失うことがあっても、仕方ないと思ってる。
自分が良い方向にやりたいからやった結果。それも無駄ではない。
何物でもない私が今やる、やるべきことは、
何もやらないより、人・信用という財産を失ってでも【やってはいけないこと】に気づける方が100倍マシな選択。
という覚悟でチャレンジすることにしている。

お金の失敗で心がけていること

私はビビりな性格。笑
性格を変えようと頑張っていた時もあるが、それでも変わらないのだから、これは生涯変わらないと思う。笑
そして、(こう見えても)4人家族の大黒柱。2人の子供にお金で苦労かけたくない。

そんな私が心がけていること。
それは、「マイナスにならないチャレンジを繰り返す」こと。
100万円あれば、200万円のチャレンジではなく、100万円のチャレンジをする。
そして成功すれば、別の100万円のチャレンジを始める。
すごく合理的に見える一方で、もちろんデメリットもある。
人の倍以上動かなければいけないこと。。

私の働き方・考え方

私が今やるべきことは
スタジオに関わる
インストラクターさんが、最も輝く・やりがいがあるスタジオにしたい。
やりがいを持つインストラクターさんは見た目(オーラ)、表情、話し方全てが違う。
そんなの一目瞭然。
そしてそのような方々は、学びたい意欲が高く、好奇心旺盛、だから技術力も向上する。
(そして、私のnoteも見てくれる。笑)
そんなインストラクターには自然とお客様も集まるし
お客様はそんなインストラクターがいるスタジオ通いたいと思ってくれる。
だから私はインストラクターさんを第一に考えている。

私はスタジオ開設してからの2年間、1円も受け取っていない。
そのお金を次なるチャレンジに使ったり、チャレンジのために貯めたりしている。
そっちの方が楽しいし、生きてる感じがする!
でもなぜそんな働き方ができるのか?
それは、スタジオとは別に、不動産・建設の仕事もしていて、そのお金があるから。

とは言っても少しずつ働き方を形を変えている。
1年前までは大きな会社のサラリーマンとして、【副業】という形でスタジオを運営していた。
現在はダブルワーク、スタジオ運営できることを前提、それを許可する会社へ転職をした。

そして今後は。。。
そんなことを考えると楽しい!
やっぱりスタジオに規模があった方ができる幅が違うし、インストラクターさんのやりがい幅も量も変わってくる。
そんなことをこの1,2か月ずっと考えている。

おそらく人の倍近く働いている。笑
この働き方は心と体がもたない。笑
でも、それを続けているのはお金の心配をしたくないから。
そっちの方が自分も周りもハッピーになると思ってやってる!
でも、この働き方はあと2年以内には変えていきたい!
やはり、専業の方ができることも倍になるから早く、でも焦らずそれを実現させる。

最後に

私は失敗に慣れてきた、失敗しても死なない程度の傷口で済むようにやっている。
それができるのは、私の考え・働き方があるから。

そんな苦労はみんなにしてほしくない。
少なくとも、当スタジオのインストラクターさんはしないでほしい。
そんなことをしなくても挑戦できる、やりたいことができる環境を作ってあげることが私のやるべきこと。
だから、今後も失敗を繰り返して、【マイナスにならない範囲】で少しずつ大きくなり、できる幅と量を増やしていくことにする。

こうじ

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