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Kの向くままにおススメ映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』短文紹介

【マーベルをやたらディスる落ちぶれヒーローの映画】  

「ワンカットで進む」映画といえば先ず『ロープ』ですね。その後もちょいちょいありますけど。《ワンカット》の良いところは《臨場感》。本作は主題もしっかりしてて好感触です。

リーガンが必死の思いで作り上げた舞台(本当の意味で《必死》、命を懸けた)、アンチだった超影響力のある批評家もコレを観たら酷評はできない。しかし大批評家の小さなプライドからこのような記事に。
「無知がもたらす予期せぬ奇跡」
要するに無知だからこそできた、それが偶然にも成功に繋がっただけだと。

背水なら何でもやってみたら?意外に成功するかもよ?ていう勇気を貰える映画です。裏を返せば背水じゃなくても必死でやれば結構成功するのかも。確かにKは色々調べて結局「やめとこうかな」となるタイプなので本作には納得しました。

しかし、、ラスト、コレどーなった??ってのが一回目の感想。みんなそうでしょ?色々な解釈があるみたいですけど別に明確にしなくてもいいよね。それが芸術作品の良いところ。受け取り方は人それぞれ。

という訳で、Kの解釈集。
■リーガンは本当に超能力者だった
コレは違う。。

■リーガンの妄想
直前にバードマンに別れを告げていたのでコレも違うかな。

■サム(娘)の妄想
サムはドラッグ依存だからアリだけど、作品のテーマとしては違う。

↓↓ コレが本命だ!! ↓↓
■映画『バードマン 4』の一場面
そうです、本作は『バードマン 4』のOPだったのです!
……え、違う??…まあ、受け取り方は人それぞれですから。。



『アイアンマン』『アベンジャーズ』の大成功を受けて、、、

バードマン :「お前の半分ほども才能がないヤツ等が、ブリキを着て大儲けしている。俺たちは本物だ。本物の芸術は本物にしか理解できない。」

いやいや、バードマン、お前もスーパーヒーローの一人でしょうに。本物だと言うのなら、世間の評価とか興行収入とか気にしちゃダメ。
映画だけじゃないよね?どんな活動も、自分の信じた道なら称賛も酷評も、フォロワー数もPVもいいネも、何も気にするな!!
…って、PVやフォロワー数の超絶多い人が言えば格好良いんだけどね……。


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