Kの向くままにおススメ映画『南極料理人』ネタバレあらすじ感想日記
こんにちは。料理はできないKです。今回は『南極料理人』。一言で表すと「家族で観れるコメディ映画」です。
こんな人におススメ
要注意点まとめ
こんな映画です
西村淳の著書「面白南極料理人」と「面白南極料理人 笑う食卓」が原作。南極地域観測隊のメンバーとして南極大陸のドームふじ基地に派遣された男8人のどうでも良い友情とかどうでも良い小競り合いとか遠距離失恋など。
帰国までの1年数ヶ月間を調理担当西村の目線で描く微笑ましいコメディ。料理も非常に美味しそうです。
もう少し詳しく
ストーリーがある訳ではなく帰国までの心温まるイベントやエピソードなどで構成されています。男8人で生活するときっとこうなるだろね。無精髭とかさ髪ボサボサだし。大爆笑とかはないんだけど、チョットした笑いが随所に設置されてます。
ところで、中国文化研究(麻雀)とかビデオ観たり、酒飲んだり卓球したりしてるけど、仕事はちゃんとしてるのかよ。ま、お仕事の話ではないから良いんだけど。
観た後はこんな気分になりました
良くも悪くも謎がない。1回観ただけで完全に理解できる映画なんて滅多にないよね?そして毒もない、料理人だけにね…。。
という訳で、何かショートドラマ観たいけどモヤモヤしたくない、という時にはピッタリです!微笑ましくスッキリ爽やかな作品。でも、主題は何だろう、もしかして、何もない?何でもない…?……何でもない日常が一番幸せ、ってことだね。南極みたいな極限状態を経験するとそういう事が判るんだろうなー。
ラストは帰国後の隊員の成長というか変化。西村はファストフードを美味しいと思えるようになった!ドクターは念願のトライアスロンに出場して凄い成績!元さんは奥さんに仕事を理解してもらえた?次はもう行かない気がするね。兄やんはKDDオペレーターとか…本当にほっこり!
大金持ちになったとか有名人になったとかさ、そういう事じゃないんだよね。日常のほんの些細な事、それが大事なんだよ、小さな幸せを大切にしよう!
心に残ったセリフ
それでいいんだ、タイチョー、仕事より大切な事はあるさ!
子どもから大人まで、家族での視聴をおススメできる映画は実は少ないんじゃないかな?是非観てくださいね!
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