見出し画像

戦争しか知らなかった1人の少女が、手紙を通して愛を知る話

皆様今日もおはようございます☀️
ららです🥹


今日はもしかしたら、タイトルであの話だって分かっちゃった方もいるかも知れません☺️同じようにnote記事にして話してる方も多かった作品です。


そう、今日はアニメのお話です。京都アニメーションで制作され2018年に公開された、その名も「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。元は同じく京アニから刊行された小説がベースになっているのですが、今回はアニメに限ってお話をさせて貰おうと思います🙏


⚠️ネタバレはなし⚠️であらすじのみの紹介で、自分の感じたことを書いていこうと思います☺️
それではどうぞ👋




ヴァイオレットエヴァーガーデンってどんな作品?


今回語らせて貰うヴァイオレットエヴァーガーデンってそもそもどんなお話?って方も多いかと思います。そこで簡単に自分の方であらすじの方お話させて頂こうかと思います。


世界では4年間に渡る大陸戦争が集結し、復興と共に平穏な日常が始まり出した頃の話。かつての大陸戦争において、戦い以外を知らなかった1人の少女がいました。彼女の名をヴァイオレットエヴァーガーデン、人は彼女の強さを称し「武器」と呼んでいました。


戦争で両手を失ったヴァイオレットは両手に義手を着け、戦いの無くなった世界で自動手記人形として働くようになります。自動手記人形とは、文字の書けない人、自分の思いを正確に読み取って言葉にしてもらいたい人、そういった様々な境遇の人が戦争で離れ離れになった人、他の国にいる人、時には未来の自分の子供に当てて手紙を書くために代筆をする人のことです。

ヴァイオレットはかつて戦場で自分を人として扱ってくれたギルベルト少佐が最後に伝えた、「愛してる」という言葉を理解するために、手紙を通して人と触れ合うことでその意味を探していきます


ヴァイオレットエヴァーガーデンを見た感想


アニメ版は全部で13話(映画、外伝作品を含まない)あるのですが、13話全部泣けるレベルでいい話です。話の構成としては大筋に戦争時の話があり、基本的には1話完結(2話だったりも)の形であるため、物語を理解するのに必要な固有名詞だったりも少なく、すーっと内容が入って来てどんな方でも見やすい作品になっています。

アニメを見た方が多く触れてるとは思うのですが、ほんとに内容がいい!!です(笑)。毎話心の暖まる展開せずには居られないほど、とても凝った構成になっています。特に第10話はとてつもない伏線回収でしばらく11話に行けませんでした(笑)。


そしてやっぱり、京アニといえばの細やかな色合い暖かみのある光の当て方が、ヴァイオレットエヴァーガーデンの世界を美しく彩っています。イラストレーターさんの繊細なタッチと音楽に合わせた情景描写が、キャラクターの感じるものを見ている僕たちにも感じさせ、感情移入がしやすく楽しめる作品になっています。


また話を通してヴァイオレットの扱う言葉や表情が豊かになっていき、明確に言葉にはされていないけれど、ヴァイオレット自身も成長をしていることが見えるのがとても凄いと感じました。武器だった彼女が人を理解し、人の言葉で、人の想いを綴るということがとても感動的に表されていて心からこの作品を見てよかったと思えました。


おわりに


今回は僕の大好きなアニメである、ヴァイオレットエヴァーガーデンについてお話させてもらいました😊この作品どうしても見たくて、そのためにNetflixに加入したくらい自分の中では思い出に残る作品です。みなさんも見ていただければ心が暖まって、きっと皆さん自身の大切な作品になること間違いなしです!


そんなヴァイオレットエヴァーガーデン、アニメ版全13話だけでなく、13話分の魅力がギュッと詰まった特別編集版や外伝作品、映画にまで!全てNetflixで見れます!!加入してる方はぜひ!見てみてください☺️

それでは今日はこの辺で終わりとさせていただきます👋以上ららでした🥳


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?