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挑戦はいつまでも


こんにちは☺️ららです🙌
僕がnoteを初めてもう3日ほど経ちました。
自分のペースで好きなことばかり書いていますが、毎日「今日は何を書こうかな〜」と楽しく考えながら日々が過ぎていっています🍀


なので今日は少し今までと違い、noteのコンテスト企画に参加させて頂こうかと思います。


内容はズバリ「挑戦してよかったこと」!!


自分の人生において挑戦したことって何かあったかなと思い返すと結構色々思い浮かんできて、挑戦してる間は気づかなくても後々振り返るとトライしてみてたなんてことが多いのかなと思いました。
今回はその中でも自分の中で大きかった、中学受験についてのエピソードに添いながら、小学生の自分の小さな挑戦を10年後の僕が振り返りたいと思います👍




小学5年生の僕が受験を決めた理由

僕が中学受験📝を決めたのは小学5年生の時。
理由は色々あったけれど、地元の中学が荒れに荒れまくっていたからあまり行きたくなかった(笑)というマイナスの理由がひとつ。
もうひとつは親が受験先の学校で教員をやっていることで、その学校の他には無い良いところを早い段階で細かく知ることが出来たからというプラスの理由がひとつ。良いところっていうのは、教育水準の高さや行事の多さ、そういうところから横の繋がりがとても強いところだったりです。

このふたつが自分の人生を大きく変えるものになりました。


受験までの勉強で得たもの

小学生5年生の夏くらいからチラホラ中学受験を見据えた勉強を始めました。小学6年生になってからは毎日、全国の中学受験校の過去問が乗っためっちゃ分厚いテキストを北海道から南下しながら解いていってたのを覚えてます(笑)。


周りにも同じように中学受験をする人がいたんですが、そのほとんどがに行ってました。ただ僕は塾には行かず家での勉強しかしてませんでした。

上にも書いたんですけどうちの父親は教員をやっていて、塾は別に行かなくてもいいっていう意見派だったのもあり、結局僕は現在まで塾に通うことなく来ちゃいました。ちょっと余談なんですけど、長崎の公立校の先生って塾が嫌いっていう先生めっちゃ多いんですよね(笑)。中学高校でも自習の時間に塾のテキストやったら怒られたなんて友達めっちゃいました(笑)。僕は塾に行きたいって思ったことが特になかったし、むしろ周りが行ってる中行かずに受かったらカッコイイじゃんくらいにしか考えてませんでした。


話を戻して、小学生にとって自分の学習の管理を自分自身でするというのは正直なかなか難しく、結構サボることも多かったんですよね。夏休み期間とか中学受験をする人は勉強に時間を当てることが優先って人が多い中、自分はどうしてもゲームしたくなったり、友達と公園に遊びに行きたくなったり、頭では分かっていても身体が動かないなんてことが多々ありました。


そういうところがあると、やっぱり親からも怒られて〜、ってなるのが普通だと思うんですけど、うちはそんなこと全くありませんでした。これが後の人生においても大きく関わってきてると思うのですが、親は僕のやることを制限することがなく、やるべき事をやれてない時も僕のペースで元に戻れるように見守るということを徹底してくれていました。


このおかげで、僕は自分を見つめ直すことが出来るようになり、焦らず自分の中と向き合い答えを出す力をつけることが出来ました。やらなければ行けないことから逃げた時、無理に外からやれと言われてやるのではなく、自分自身でやる意味を見つけその未来を想像しそのために実行していく。そういうルーティンが僕の中に出来ました。後に色んな体験や挑戦をした時に自分自身と戦っていくことが出来たのは、この中学受験を通した経験があったからだと切に思います。


受験の結果は、、、

このような体験を通して成長した僕は、受験前までには自身の勉強習慣を維持し、自分の中で最もいい状態で受験当日を迎えることが出来ました。

結果は、、、不合格でした。

なかなか上手くは行かないものですよね。当時の僕も結果を聞いた直後はもっと勉強していればと後悔も出てきてましたが、半日も経てば、地元の中学でこれから頑張ろうって気持ちになっていました。以前の僕ではこうはいかなかったのかなと。この受験を通した成長心の変化をもたらしたと思います。

と、こうやって振り返っていると、結果発表から数日後ある電話が。その内容は、


「欠員が出たので繰り上げとして補欠合格にします」と。


もう飛び跳ねて喜びました(笑)。めっっちゃ嬉しかったです。おかげさまでその数日間は感情の起伏が激しすぎて凄く疲れていました(笑)。
そんなこんなで念願の中学に行った僕は、そこからまた1つのスタートとしてこの中学受験で学んだ自分と向き合う力を広げていきました。それはまた今度お話させてもらいます☺️


おわりに

熱が入って僕の体験した事実の部分が長くなってしまっちゃってごめんなさい🙏この受験は自分にとってほんとに大きな分かれ道でした。親や環境に恵まれたおかげで自分自身を修正する力を得ましたが、これは今でも大切にさせてもらっていてます。

悩んだ時、上手くいかない時、自分に負けてしまう時。そういったマイナスの方向に凹んでしまった時に、自分の力で立ち上がることが出来るようになったのはこの体験があったからだと思います。これから先も悩みは尽きないだろうけど、この力でいつも持ち直せるし挑んでいける

そういった意味で今回のタイトルは、「挑戦はいつまでも」とさせて頂きました。

ここまで見てくださった方ありがとうございました☺️それではまた。

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