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【最強の女を目指す!】姉妹関係と人格形成について

noteを始めて
自分の人生を振り返るようになり、なかなか楽しいなと思い始めている今日このごろです。
毎週火曜・金曜で更新していこうと思います。

ところで私のnoteのIDは「strongest woman」です。
目指すは最強の女!
最強の女とは、、、はまた別の機会で。

なぜ強い女性を目指すようになったのか。
というかそもそも最初からそういうつもりはなかったんですが、
「強そう」とか「強いね」と言われるようになり、
『そうか、自分は強いのか』と意識するようになり、
せっかくなら最強になろうと思ったわけです。

思い返せば、姉の存在が大きいんです。

9歳上の姉は、
私の憧れの存在でした。

勉強もできて、ピアノもうまくて、運動神経もよくて、
裁縫もできて、料理もできて・・・顔は普通ですけど・・・
当時はプロレスブームで、本気でプロレスラーを目指していて、
技の研究のために、毎日私を痛めつける姉。

私が近所の子どもにいじめられたときも
姉がいつも助けてくれました。
いじめっ子の家まで行き、「誰や!妹いじめてるのは!!出てこい!」と、玄関前で叫び、親御さんにも怒鳴りつける姉。

お姉ちゃんみたいに強くなりたいな〜


何でもできて、やりたいことをやって、誰にでも何でも言える人。
そして、姉をいつか越えたい。
姉よりも自分にしかできないことを見つけたい。

いつしかそれが私の原動力になっていました。

結果、私は姉よりも良い大学に入りましたし、
姉ができなかった海外留学もしました。

それでも超えた感じはしない。
姉の存在はでかい!

早々と結婚して、子供を作って専業主婦になった姉。
キャリアを築くことに必死な私でしたが、
姉のように母親にもなりたい!
また姉を基準に新しい目標を立てる私。

そんな中、
20代後半のときに、
姉から言われた言葉で私は姉を追いかけることをやめました。

「あんたはいいよな〜自分の思うように生きて
私もあんたみたいな人生歩みたかった。
長女の私はいろんな圧力があって、なかなか自分の思い通りにできなかった。
いつも親の手伝いをさせられて、自由な時間がなかった。
これからも好きなように生きたらいい」と。

姉は姉なりの苦労もあったんだなとその時初めて知りました。
私のことを羨ましく思う気持ちがあったことも。
少しほっこり、そして嬉しい気持ちにもなりました。

『誰かへの憧れ、抱くコンプレックス』
は人を強くさせます。
モチベーションにもつながります。

これが私の最強の女を目指す始まりでした。

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