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忙しいから読書できないという人に言いたい。読書も仕事なのだ。

時々、本を読んでいるという話をすると、「私も時間さえあれば読むのですけどねー♥仕事が忙しくて💦」という話がある。

そんな人を見て羨ましく思う反面、可愛そうだとも思うのだ。

羨ましいというのは、この不透明な世の中を生きていくのには自分の日常で得られる知識なんぞたかが知れている。

人の知恵、経験値を拝借できるのが読書なのだから、読まない手はない。

そこで、読まなくてもできる天才か、天才の指揮命令で黙って仕事してればいい人だから本を読まないのだと思うので羨ましい。

私は読んで読んで読みまくる日々。

朝のウォーキングから本を片手に、夜に風呂入るまで読んでいる。

知的好奇心がとまらない。

でも、止まれないからしんどい。そういうのもある。

だけど、今の図書館は充実しているのでオススメですよ。

そして可愛そうだと思うのは、本を読まないことで、チャンスを逃していることになると考えるから。

予め、知っていれば、何かを理解したり、組み合わせて何かを作り上げられるけれども、読まなければ、自分で経験して知るしかない。

かなり気の長い話なので、だから可愛そうだと思うのだ。

そこで、もう一度自分の立場を考えて欲しい。

読まなくてもできる天才なのか、どうなのか。

複雑化する社会では、多様な視点が必要である。

読まないことは裸で銃剣突撃するようなもの。

分かっている人からの見れば、忙しいから読書できないというのは驚愕の発言なので気をつけて。

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