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寅さん観察日記

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男はつらいよを全話見た感想です
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#映画

寅さん観察日記 #はじめに

実はこれが、noteを利用し始めた最大の目的の一つ(笑) 今、BSでやっている「男はつらいよ」…

StregaInui
4年前
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寅さん観察日記#1「男はつらいよ」

第1作1969年8月27日「男はつらいよ」 とらやファミリーの関係がまだ初々しい。さくらの結婚が…

StregaInui
4年前
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寅さん観察日記#2「続・男はつらいよ」

第2作1969年11月15日「続・男はつらいよ」 冒頭の寸劇はここから始まる。 坪内散歩先生が準主…

StregaInui
4年前
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寅さん観察日記#3「フーテン」

第3作1970年1月15日「男はつらいよ フーテン」 三重・湯の山温泉が舞台。温泉宿の女将に恋し…

StregaInui
4年前

寅さん観察日記#4「新・男はつらいよ」

第4作1970年2月27日「新・男はつらいよ」 競馬で当てた寅さん、とらやファミリーをハワイへ連…

StregaInui
4年前
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寅さん観察日記#5「望郷篇」

第5作1970年8月25日「男はつらいよ 望郷篇」 寅さん、ついに隣のタコ社長に「近所の不良でキ…

StregaInui
4年前

寅さん観察日記#6「純情篇」

第6作 1971年1月15日「男はつらいよ 純情篇」 とらやは江戸時代から続いておいちゃんで6代目というのが判明。 この作品あたりから寅さんの喧嘩っ早い凶暴性は少し落ち着きを見せる。 あるいはこちらが見慣れただけか。 「おばちゃんの従姉妹の嫁行った先の旦那の姪」というなんだか分からないくらい遠い親戚(=若尾文子さん)がとらやに居候してくる話。 (聞き取るために何度か巻き戻して再生しちゃったよ。笑) 全体的にはシンプルな回ながら、寅さんが爆笑を取ったり、ひろしの発言も増

寅さん観察日記#7「奮闘篇」

第7作 1971年4月28日男はつらいよ 奮闘篇 寅さんの産みの親(ミヤコ蝶々)がチラリと再登場。…

StregaInui
4年前
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寅さん観察日記#8「寅次郎恋歌」

第8作 1971年12月29日 男はつらいよ 寅次郎恋歌 とらやの近所に出来た喫茶店のママさん(池内…

StregaInui
4年前
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寅さん観察日記#9「柴又慕情」

第9作 1972年8月5日男はつらいよ 柴又慕情 この第9作からおいちゃんが松村達夫さんへとバトン…

StregaInui
4年前
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寅さん観察日記#10「寅次郎夢枕」

第10作 1972年12月29日 男はつらいよ 寅次郎夢枕 この2,3作前あたりから寅さんの売り物が…

StregaInui
4年前

寅さん観察日記#11「寅次郎忘れな草」

第11作 1973年8月4日 男はつらいよ 寅次郎忘れな草 靴屋の隣で靴を売る。レコード屋の隣でレ…

StregaInui
4年前
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寅さん観察日記#12「私の寅さん」

第12作 1973年12月26日 男はつらいよ 私の寅さん タコ社長の名前はうめ太郎とのこと。作中で…

StregaInui
4年前
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寅さん観察日記#13「寅次郎恋やつれ」

第13作 1974年8月3日 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ タコ社長のメガネが黄色い。いつからだっけ? 朝日梅太郎、芸人感アップ。 工場が儲かってるならそれで良い。 寅さんが帰ってきてすぐにひと暴れするのはいつものパターンだが、何だかこちらが見慣れたせいか、それともファミリーの対応が落ち着いてるせいか、悲壮感は薄く見える。 慣れちゃダメだ、とファミリーに念を送る。 うた子さん(吉永小百合)再登場。寅さんの旅先で偶然出会う。 うた子さんとお父さんの物語。細やかな感情の機微