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終わらない読書

先日、本屋に行った時のこと。

あまりに欲しい本が大量で、結果何も購入せず店を後にしました。

従来の自分は、
・本代はケチらない
・「良さそう!」と思った本は一期一会
これを信条に購入してます。

が、久々の書店でテンションが上がったせいなのか、今は面白そうな本がとにかく多い。小説・新書・実用書も万遍なく。

そこでふと思ったことは、
・人生で読める本は限られてる
・自分のお財布にも限界がある
という当たり前のこと。そして色んな意味で少し寂しくなりました。自分の人生資産に限界があることを今更痛感。好奇心だけが無限大なのか。。


あ~毎日、好きな本を好きなだけ買って読んで、感想書いて、珈琲飲みたい。

これを実現するために、要素を分解して考えてみる。

■完璧な読書ライフへ向け 
 テーマ『読書量を増やす』

このテーマを項目分けすれば、以下の3点に絞られる。
①読書スピードを上げる
②読書時間を増やす
③読書費用を高める

解説「①読書スピードを上げる」

某雑誌に書かれていた年間読書数。(確か読者アンケート)
・年収400万円以下の社会人 平均02冊
・年収800万円以上の経営者 平均40冊

自分は昨年約100冊だったので、読書量は一般的には多目に入るだろう。ミステリー小説がメインなので、あまり速読やフォトリーディングには向かないと考えれば、読むスピード自体は中の上くらいのはず。

と、なれば根本的なスペック部分(眼とか脳とか)を鍛えない限り、正直スピードはそこまで上がらないでしょう。もちろん筋トレと一緒で、一定の負荷を超えると上達するのは間違いないので、これは日々続け”読書筋”を徐々に鍛えるしかない。

ちなみに自分の目安は、1分1ページ。ミステリー小説は、だいたい戻し読みしたりするので、平均すると1分1ページになる。

解説「②読書時間を増やす」

自己啓発本の「時間管理術」本に一時ドハマりしたせいもあり、代表的な方法論は試みてるつもり。電車では常に読書、信号待ち・エスカレーターでも本・電子書籍を片手に読書。

とすれば、今のライフスタイルで限界を感じてる(狭い自分の視野の中で)。自分のペースが1分1ページなので、300ページの本を読むのに、約5時間必要。

とすると、毎日5時間確保出来れば、だいたい1日1冊読むくらいになるのでは?と推測。休日以外にその時間は無い!

即ち、ライフスタイルの変化が必要。

解説「③読書費用を高める」

現状は、平均すれば月1万5000円程かけてる計算。図書館・メルカリ・電子書籍・図書カードもフル活用してる。これを10万円くらいドーンと使えれば、ビジネス書の併読やら資料もバンバン取り込める。
小説も好きな作家さんをまとめて購入して、作品の横の繋がりをもっと感じたり、「お、新しい挑戦してる」的な発見も容易になる妄想。

今の会社からの収入が、昇給してもたいして変わらないので、副業なり一発あてるなり先立つ物を増やす必要がある。

■まとめ

とにかく理想的な読書ライフを過ごすためには、
【必要条件】
・現状の読書をコツコツ続け
・ライフスタイルを変更し
・収入を増やすこと

これが必要。って、そんな上手い話はない。
この発想が昨今、話題のFIREに繋がるのか。

しかし自分にできることは、コツコツ学ぶことを続け、限りなく【必要条件】を満たすべく、日々を丁寧に過ごすしかない!

と、決意を新たにしました。
しょーもない話にお付き合いいただきありがとうございました。

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