071 「みんなの期待に応える」教員
格好悪くていい。
“格好悪い” とは人の評価だからである。
僕は自分が充実した人生を送るために生きているわけで、
周囲の人から見て格好いいことをするために生きているわけではない
なかなかここまで言い切れることはないと思いますが…。
確かにこのコトバのように生きられればいいんですが、実際はそうもいかないでしょう。
やっぱり周りの教員や生徒に「格好良い」って、普通は思われたいと思います。だから、そこから逆算して自分という人間を作る教員もいることでしょう。
でも、教員としての何が「格好良い」って、当然、教員によって違いますよね。だとすると、全ての教員や生徒の求める「格好良さ」を全て叶えようとすると、早晩、破綻することになるはずです。
これが実はメンタル不調の要因になりがちです。
みんなの期待に応える、というのも同じでしょう。関西には「ええ格好しい」という言葉がありますが、結局は周りの人たちに「格好悪い」と思われて終わりかもしれません。
どんなに頑張ったって、あなたのことを「格好悪い」と思う人はいます。今回のコトバのように、突き抜ける必要もありませんが、自分は自分とシンプルに思えるのは、生きる力の一つと思います。
シンプル、大切ですね。
元プロ野球選手・桑田真澄のコトバ。
「みんなの期待に応え」すぎないためには
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