みんな外反母趾になる可能性がある
外反母趾は極めて危険です。
と、言われてもイメージがし難いですよね。
自分の足の指を見てみましょう。
親指が内側に入り込んでないですか?
良くないこと!
と認識はありつつ特に何もせず。。
放置するとどうなるのか一緒に考えましょう。
なんで外反母趾になっちゃうの
① 爪先の細い靴で変形
② 扁平足の人
③ X脚の人
④ お尻の筋肉量の低下
一般的に言われるのは①ですね!!
職業柄や好みによって履く人がいますが、
いずれにせよ長時間履き続けるのは原因になっちゃう。
② 扁平足の人
生まれつきの要素もありますが、
扁平足 = 足裏の筋肉が弱っている証!
と、捉えて頂いて構いません。
筋肉が衰えると『補正する力が弱くなる』ということ。
つまり、自分の力ではどうしようもない。状態…(*_*)
③ X脚の人
X脚が問題なのではなく、
X脚によって足が扁平足になってない??ってこと。
X脚では体重が足の内側に掛かりやすいです。
すると…次第に土踏まずは潰れ扁平足に…(*_*)
④ お尻の筋力低下
膝が内側にグリッと向かないようにするのは実はお尻!
階段の昇り降りやジャンプした時の着地!
お尻の筋肉が弱ると膝がコントロールできず、
③で挙げたX脚の恐れがあるのです…(*_*)
それ…逆効果かも…(小声)
『外反母趾イテテテっ』
『指の間にコレ挟んでおこっ』
って結構ありがちです。
色々なメーカーから発売されてますからね…。
ただ先程言ったように足裏の筋肉の低下とか…
そういったことが問題になるわけですよ。。
例の挟むやつを指の間にカマすと…
筋肉は『あ、もう働かなくていいんだ』ってなる。
そうすると筋肉は弱り、悪化する一方。
治したい一心で取り組んだら悪化だなんて。たまんない。
扁平足だから!●ーチサポート靴!
って言う人も同じ結末です…(*_*)
もう悩まない…これで対策
① 体重を掛ける場所を意識
② 足裏、ふくらはぎ周辺を鍛える
③ お尻の筋肉も鍛えちゃおう
① 体重を掛ける場所を意識
まずは扁平足にならないように、
カカトや爪先、足の外側など全体に満遍なく!
内側ばかりに体重が掛からないように!
全身鏡で膝の向きを見て、
膝が内側に倒れていた場合は扁平足を疑う!
膝が正面を向くように!!!
② 足裏、ふくらはぎ周辺を鍛える
足裏の筋肉やふくらはぎ等の、
膝から下の筋肉は扁平足にならないために!!!
土踏まずをサポートする筋肉があります。
まずはしっかり鍛えてサポート出来るように!
カカト上げとか!しとこう!
③ お尻の筋肉も鍛えちゃおう
お尻の筋肉が弱ると、
膝はグラグラと安定できません…(*_*)
片脚立ちでも不安定にならないためにも、
お尻の筋肉は大事です。
たかが片脚立ちでも、
これが不安定になるだけで障害が増えます。
少し難しい内容かもしれませんが、
頭の片隅にでも入れておきましょう。。
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