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赤ちゃんが産まれてまず買った絵本(新生児におすすめ絵本)

【ご報告】こんにちは!しばらく更新できないでいましたが、実は6月末に三女を出産しました!
やっと今日PCに迎えているところです〜!
久々の新生児〜4ヶ月の赤ちゃんの育児!
気がついたことや、読んだ絵本の事、投稿していきますね!

この記事を読んだらわかること

1.新生児にオススメの絵本とは❓

●わが家の本棚入りした絵本(生後1週間〜3週間向け)

退院してきて一段落。赤ちゃんはまだまだお母さんや家族との対話が一番楽しい時。でももう少し刺激を…というとき絵本が大活躍してくれます。
(というか、ひとえに、かわゆい赤ちゃんの、あんな反応、こんな反応見てみたい!のです、家族は…)

でも、読んでみたら反応薄…!っていうこと結構あるんです!
そこで、わが家の三女の反応が抜群だったので本棚入りした絵本をご紹介します!
ぜひ新生児の絵本購入の際に参考にしてください↓

元永定正さんといえば「もこもこ」文研出版が有名です。でも意外にも背景とのコントラストが新生児には見えづらいようで「ぽかーん」としてました。
あれ、長女たち大好きだったのにと思いましが、それはもう少し大きくなってから。言葉の「音」のおもしろさも、わかるのはまだ先のようです。
しかし!さすが、もっと小さい子向けのこの本があるのか!
もこもこの赤ちゃんバージョンと言ってもいいですね。
最初は食い入るように見る、から始まり、その後もどえらい反応ぶりで4ヶ月になった今も毎日読んでいる絵本のうちの一冊です。

ごめんなさい、五味太郎さんシリーズは赤ちゃん(特に新生児)には不向きと読んでみようともしていませんでした。(幼児期に好きだった記憶があったので)
が、しかし!たまたま試してみたところすごい食いつきです。
金魚を探して楽しむのは幼児期になってからなのでしょうが、絵が大好きなようで、見開きごとの絵の美しさに親も何度見ても楽しめます。

こちらもお花のことはわかっていなくても、マイページごとに絵が変わっていくのが楽しいようです。三女のお気に入りは「びゅーんとのびてる…」のページです。

そしてこちらもよく読みました。なんといってもバナナの絵が印象的…!動物も出てくるのですが見ているだけで目が覚める色合いに釘付けになっていました。

●他にも読んでみたが先送りにした絵本

名著と言われているものでも、新生児には向かないものもあるようです。
それが以下。もう少し後になってからが良さそう!

●やさい(幼児絵本シリーズ)福音館書店
こちら、野菜を知らない赤ちゃんにとってはまだわかりづらいようです。食に興味を持ってから、おままごととが好きになってからかな。
うちでは読むタイミングを逸してしまいましたがtupera tuperaさんの「やさいさん」なら反応があったのでは?と思います。もし新生児期に試された方がいたら感想を教えていただきたいです〜。

●かおかおどんなかお こぐま社
こちらも普段読み聞かせなどで幼児、年少さんに大ウケなのですが、新生児には口や鼻の線が細く見えづらい様子でした。こちらも後ほどの登場かな。

●いないいないばあ 童心社
こちらも有名ですよね!ただ、やさしいタッチすぎるのか?こちらも反応はイマイチ。というか、いないいないばあ自体わかるのはまだ先だからしょうがない?

●きゅっきゅっきゅっ 福音館書店
●くっついた こぐま社
これらのシリーズもまだ事象やページ毎のつながりを理解できていない時期なのであまり反応はありませんでした〜。

2.生後1週間〜3週間 絵本選びのポイント

この時期はことごとく、「どれだけ赤ちゃんに見やすいか!」がキーポイントです

  • 鮮やかな色彩

  • コントラストがはっきりしている

  • 各パーツの形がはっきりしている

  • 見開きごとに絵が完結している

コントラストや線がはっきりしていることはもちろんですが、各ページの関連性がおもしろさを発揮する絵本はまだこの時期の赤ちゃんには不向きです。
前のページを覚えて、次のページへの期待を促せるようになるまでは、見開きごとに完結している絵本を選ぶのがベターのようです。

3.気をつけたい!新生児への読み聞かせのルール

3人の子育てを通してこれだけは赤ちゃんのために気をつけていただけたらな、と思うポイントをあげます!
このポイントを押さえておけばきっと赤ちゃんは絵本が大好きになり、この先も絵本が親子のコミュニケーションの手助けになってくれます♪

  • 絵本の優先順位 〜まずは充分なスキンシップ〜

  • 絵本を読むタイミング 〜余裕がある、ゆったりした時間に〜

  • 最重要ポイント 〜赤ちゃんの興味が移ったら絵本は即中断〜

●絵本の優先順位 〜まずは充分なスキンシップ〜

この月齢の赤ちゃんは何よりもお母さんや家族とのスキンシップが大好き!
抱っこしたり、話しかけてあやしたり、歌をうたってあげたり…そんなスキンシップが充分にされているととても安心できるようです。
そうしたスキンシップが充分に満たされた上で、ぜひ絵本を楽しんでくださいね♪
イメージとしては絵本の出番は10番手くらいかなぁ。

●絵本を読むタイミング 〜余裕がある、ゆったりした時間に〜

たまに、「絵本を読み聞かせねば!」と意気込むあまりノルマのようにとらえられる方がいます。でも忘れてならないのは「赤ちゃんとお母さんが心地よく楽しむ」のが目的だということです!
「絵本の時間だから!」と赤ちゃんがぐずっているのに読んだり、お母さんが、「出かける用意がまだできてないのに、時間だし、まだ今日読んでないから!」なんて焦った気持ちで読むと、それは今の時期だからこそ!赤ちゃんにダイレクトに伝わり不快感と絵本が繋がるので気をつけましょう。

●最重要ポイント 〜赤ちゃんの興味が移ったら絵本は即中断〜

特に、新生児の赤ちゃんの集中は長く続きません。最初は2、3ページ見られるかどうか。
音がなったらすぐそちらに反応するし、疲れたらあまり絵本を見なくなります。
そんな時は即絵本は中断し、赤ちゃんの見ているものに読み手さんも一緒に集中してあげましょう。例えば赤ちゃんが、窓の揺れる音に反応したら「あ、窓が揺れるてるね、外は風が強いのかな…」と赤ちゃんの感じていそうな事を言葉にしてあげましょうね。
それからまた赤ちゃんの興味が絵本に戻ってくるようだったら続きを、戻ってこないなら絵本は忘れて赤ちゃんの興味の赴くままにつき合ってあげましょう。

幼児になっても、無理矢理にでも最後まで聞かせることに一生懸命な方をよくお見かけします。でも、それは本嫌いを助長するので気をつけて!
せっかくの絵本タイム、お母さんにも赤ちゃんにも楽しい時間にしていきましょう♪

最後まで読んでくださりありがとうございます!
これはあくまでもわが家の場合の私の私見ですので、ぜひ参考までに。
一人でも多くの赤ちゃんとお母さんの素敵な時間が増えますように❣️

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