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【バトンリレー企画】まさかのカレーを失敗したときに、子供に言われた言葉

※見出し画像は我が家の強い味方。
ペヤングマンとUFOマンです。

バトンリレー企画なるものの、バトンが回ってきました。

成瀬あゆみさん、こういった機会をいただきましてありがとうございます!

心に残るエピソードということで……
1年前くらいの出来事を書きたいと思います。

料理下手なわたしが、主婦歴10年にしてまさかのカレーを失敗するという事件を起こしました。
カレーって、失敗できるんですか?
…というレベルの料理なんですけどね。
できちゃいました。
余計なことしなけりゃあいいのに、ムダにスパイスを入れたくなってしまい、大量投下。
結果、食べれたものではなくなってしまったのです。ハッハ

そもそもわたしは料理がスキではない。
ダンナのほうが得意だし、土日はぜーんぶダンナがやっている。
わたしの料理は平日をなんとかやり過ごしている感じで、ヨーカドーのお寿司や宅配ピザで食卓を囲むことも然り。

そこで問題なのは、、

「できるようになりたい、とわたしが思ってない」
ことでしょーか。

料理の腕をあげる時間があったら、ほかのことに使いたい。
基本的なことがある程度できたら充分でしょ、的なスタンスでいます。

あるとき、時間をかけて料理を作り、子供たちに「おいしい」と言われたとき、わたしはこう思いました。

あれ…?大してうれしくねーな…。

どうやらわたし、そこに悦びを感じるタイプではなかったようです。
気付いちゃった、気付いちゃった、とアタマの中にデッカちゃんが鳴り響く中、

それだったら、そこに悦びを感じる人(ダンナ)に任せよう。

という結論に至りました。苦手なしごとは全フリ。
それ以来、自分にとって料理は優先順位が下がった…というか、優先度ランキング圏外な日のほうが多いかも。主婦なのに。

でも食事には気を遣いたい。(←意味わからん)

なので近いウチに、出張シェフ作り置きサービスを頼んでみよう! と目論んでいます。
(これ絶対やる! )
(ちょーたのしみ! )
(月曜に頼んで平日を乗り切るゾ! )


どんどん話がズレていくので元に戻します。

とにかく大量のカレーをダメにして、わたしは落ち込んでいました。
キッチンに座り込むくらい途方に暮れていた。
事態を把握した息子が鍋をのぞき込み、
「おいしそうには見えるけどね」
と、齢9才にして母に気を遣っている。
すると、当時年長さんだった娘も寄ってきた。
そしてわたしの背中をやさしく撫でながら、

「ママ、しっぱいしてもいいんだよ」

と言ったのです。

びっくりなんですけど。
これ以上のなぐさめがあるだろうか…?というくらい心に沁みたこの言葉。
それに比べてわたしときたらどうか。
いつも子供たちの失敗を怒ってばかりいる。
大人なのに、なんて大人げないのか‼︎
……と、深く深く、反省したのでした。

失敗してもいいんだよ。

これはわたしこそ子供に言ってあげるべき言葉だと思いましたね。
言われてる場合じゃない。笑

結局この日の夜はみんなでチキンラーメンを食べました。
食材を無駄にしてしまったけど、娘に大事なことを教わった記念日にもなったし…
まさに「人間万事塞翁が馬」である。

ではでは、最後にバトンを回す人を発表します‼︎
もなかさんです‼︎

もなかさんの文章は読みやすく、おもしろい。
初めて読んだとき、いっぺんにスキになりました。
たぶん、人柄が好きなんだと思う。
最近お忙しくて記事を書かれてないので、個人的に読みたくてバトンをぶん回すことにしました。笑
もなかさん、ごめんなさい。
(いちおう、回すよ~いいよね~?いいよね~?というジャブは事前報告済み)

バトンは9/30まで、と日数もないので、アンカー宣言しちゃってください!
よろしくお願いします‼︎‼︎

バトンリレー企画の詳細はコチラ ↓

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