好きな漫画のクセ、そして漫画に求めていること
先日、本棚の整理をした。
すると、自分が好きで選ぶ漫画のカテゴリーには癖があると思ったので、ここに記録として残そうと思う。
全体的に言うと、現実逃避的なものが好き。
現実逃避的なものというと何がそれに値するのか。
「現実的に起きないこと」
基本的に少女漫画が好きだったりするんだけど、少女漫画で選びがちなのはありえないシチュエーションもの。
例えば、「コーヒー&バニラ」。これは、女子大学生が若手イケメンの社長と恋に落ちるもの。主人公がめーっちゃ溺愛される物語。
「椿街ロンリープラネット」。高校生の主人公が住み込みで作家の家で家事をすることになり、恋に発展していく。
こんなことないよな~。ドラマちっく。というかドラマ。
もうそれを別世界と割り切って、「ほ~、ええなあ(にやにや)」と読むのが楽しい。それを現実世界には求めはしないから、妄想の中だけでも自由にさせておくれと思うわけですよ。
いや~、漫画を描かれる方の脳内って素晴らしいなと思うのです。思いつかないような物語を想像して、絵に描いていくのですからすごいですよね。
「獣・妖怪系」
獣系ってなんやと思うけど、「フルーツバスケット」とかね。
今はもう持っていないけど、「夏目友人帳」とか「犬夜叉」なども好きで。
やっぱり非日常を漫画で味わいたいんだと思う。
絶対自分がその世界に入ったら、すぐ死にそうだけど第三者で見る分には楽しいから。(性格悪いうやつやん)
「時代が違う」
時代が違うっていうのがね、幕末ものの「PEACE MAKER鐵」とか、大正背景の「鬼滅の刃」とか。「犬夜叉」は戦国時代よね。
こういう時代が違うものも好き。単に着物が好きなのかもしれないけど。着物の柄とか見るの楽しいのよね。鬼滅の刃とか衣装可愛くない?衣装とは言わないのか、あれ。
「旅する系」
これは少年漫画ならではだと思うんだけど、失ったものを取り戻す系が多いんだよね。わたしの場合。
「鋼の錬金術師」とか「犬夜叉」とか「鬼滅の刃」とか。
這い上がる姿って素敵だなと思うのよね、失ってから前を向く姿勢は自分も頑張ろうと思う原動力になる。
わたしが漫画に求めているもの。
それは自分が辛い、大変と思ったときにその漫画を読んで、前向きにさせてくれたり、非現実の世界を味合わせてくれるもの。
ときに癒しでもあるし、涙活にもなる。
あなたが好きな漫画はなんですか?
そして、あなたが漫画に求めているものってなんですか?
ぜひ、教えてください◎
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