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トワイライトをたのしむボク

ボクは夕方にカメラを持ち出して撮ることが多い。

だから必然的に夕暮れの写真が多いんだけど、ボクは夜でも昼でもない『トワイライト』が好きだから。


そんなボクが夕方から朝まで、思う存分トワイライトを楽しんできた。

ソニーのα7RⅢ、シグマのfp、フジフィルムのX-E2。3台のカメラを順番に使いながら。


今日はそんな話。


昼の部

ボクは日が沈み出す前、まだ『昼』と呼ばれる時間帯から外へ飛び出した。

遠くに入道雲が見える。夏は近いの夏は近いのかな。

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近くの港まできてみた。実はこの後に出てくる夜中の撮影のための下見。

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波間のグラデーションがお気に入り。

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海の水面に空のリフレクション。

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すぐそばにヨットハーバーもある。ヨットはボクから最も遠い場所にある乗り物。

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昼から夕方に変わる瞬間をボクは体験した。


夕方の部

日が沈む頃ボクは家の近くに移動した。

ここまでたくさんの夕日写真を撮影してたボクは、いつもと違う場所を求めてフラフラしていた。

そして今日のスポットを見つけた。

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道端に生えている雑草も夕日が沈むのに名残惜しそうな気さえしてくる。そんな魅力的なオレンジライト。


夜の部

ボクはこう見えて天の川を撮るのが好きであちこち移動している。

昼の部に訪れたマリーナでボクは天の川を撮影する準備に入る。

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天の川は光害が少ない場所で撮ることが最適なのは知っているけど、ボクはいつもできれば街の明かりが入っているシーンで撮影する。

ボクたちが毎日何気なく生活している頭の上で、毎晩こんなに素晴らしい風景が繰り広げられていることを知ってもらうために。


朝の部

天の川を撮り終えた後、ボクはそのまま朝焼けの撮影に出かけた。

この日は絶対にきれいに朝焼けるはずだと確信してた。

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こんな風景が毎日繰り広げられている

この日は多少天気が良かったり、月の具合が良かったりと条件はいくつか重なったけど、でも基本的にはこんな風景が毎日、ボクたちの生活のすぐ横で繰り広げられている。


ボクたちは毎日の仕事に巻かれて、ボクたち本来の生活を忘れているんだ。


ボクたちはもっと身の回りに注意を向けよう。

周りの景色を眺める心の余裕を持とう。


昼から朝までトワイライトたのしむことで、ボクはまた生活の大切さに気づいた。

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