『週刊少年シチュー』準備号③
昔から色々と誰が気付くかな?ぐらいのネタを仕込むのが好きです。
『週刊少年シチュー』準備号①~③の画像を並べるとある事に気付きませんか?
これ実は深夜のコンビニへ『週刊少年シチュー』を徒歩で買いに行くという設定なので番号が進むにつれ段々コンビニが近づいて来るという演出なのです(*´∀`)
いや、そんな事やってないでさっさと週刊少年シチュー本誌の記事を書けと?
策を練ってたんですよ、準備号②で色々足りない事に気付いたので「勝つ」為の次の策を。
この場合の「勝つ」とはもちろん多くの人に『週刊少年シチュー』第1号を購読してもらう事ですが、問題は購読のされ方です。SNSで仲の良いフォロワーさんは内容がどんな記事(面白さとしては微妙)でも、もしかしたら応援の意味も込めて買ってくれるかもしれません。けれどクリエイターのはしくれを名乗るならそれは「負け」と同義です。なぜなら購読してくれた金額以上の「娯楽」を提供出来てないからです。
こ、この『週刊少年シチュー』は思わず購読しちまう「スゴ味」があるッ!とならないと勝った事にはならないのです。
だから考えて考えて考えました、ぶっ倒れるまで。
それでも足りないと思ったから次の一手は、自分のマイナスすら逆に利用する「抜け目のない奴」になるしかないかなと。
自分のマイナスなんて数え出したらキリが無いので今日は自分最大のマイナス部分だけ話しましょうか。
つまり自分の弱さと向き合う事。このnoteでは「普段隠している自分を出す」もテーマのひとつなので書きますとも。ずっと目を背けてきた事なので。
最初は嬉しかったですよ。だだこの時は「足掻けよ」意味を分かったつもりで全く分かっていませんでした。
そして本誌の記事を書こうとした時にその異変は起こります。
書けないのです。今まで拙いなりに書いてきた面白いと思っていた文章が…
「文章を書く」という行為が生まれて初めて怖いと感じました。ブルってしまうぐらいに。全身が恐怖心に塗り潰される感覚。
『幽遊白書』玄海師範に霊光玉を渡された時の幽助並みにのたうち回ります。
なんだこれ?クリエイターって皆「こう」なの?それとも自分だけ?分からない事が余計に怖い。え?足掻けってこういう事?気持ち悪い、ぐえ、吐きそう。あと知っていても答えを教えないで下さい、自分で考えます。自分で答えを出さないと「成長」しない気がするので。
今までもコンテンツを考えたり同人活動の真似事をしたことはあってもしっかりと売ることを目的とした訳ではなくあくまで自己満足でした。
そうか、文章を作品として売る場合、思ったままに書き散らかす文章で売れるのは天才だけだから、そうでない自分はちゃんと計算して書かないといけないのか。やったことないならイメージするしかないか。しかし悪いイメージばかりがどうしても先行してしまいます。
知り合い以外誰も買わないかも…とか
大見得切って売れなかったらどうしよう?とか
失敗するかも・・・とか
駄目だ駄目。これじゃあ全然駄目
真の「失敗」とはッ! 開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ! この『週刊少年シチュー』企画に失敗なんか存在しないッ! 存在するのは作者だけだッ!と凄んでみても一人で文章を打ってると
「うわああああああ~~~ん、どおおおおしよおおお不安だよォォオオ~~ねえええ~~~ッ 失敗したらどおおしよお~~~ 即廃刊になったらどおおおしよおお~~~~~」駄目だコイツはやくなんとかしないと!のスティール氏状態。
過去の苦い経験から、勝つ事をイメージし辛い「心の弱さ」これが自分にとっての最大のマイナス。
お前、このままだと確実に負けるよ、いつもみたいに。
そう、自分はいつも負け続けてきました。過去の記憶を辿っても
双子の兄に負け、友達に負け、見ず知らずの他人に負け、数え切れない程、負けてきました。
そして負けた分だけ泣きました。
雪・・・降ってる
勝負の時はいつも降ってる・・・
狼・・・?
俺の事はいい。お前はこのまま諦めるのか?
何を書けばいいのか分からなくなってる
不安に押し潰されて心が折れそうなんだ
仕事疲れと睡眠不足で身体が休みたがってる
――で?
まさか、そんな事で書けないとは言わないよな
俺はこんなヤツを知っているぞ
本を2冊出し、アメブロとnoteとマンガ新聞レビューを全部書いてるオデコの広い野郎だ
そいつは書き上げたぞ
書いて
書いて
書き上げた
お前は”こっちの世界”へ誘ってくれたそいつの眼前で言えるのか!?
何を書けばいいのか分からなくなってるから
不安に押し潰されて心が折れそうだから
仕事疲れの睡眠不足で身体が休みたがってるから
だから、やっぱり書けませんと…
死んでも言ってはいけない言葉がある!!!
灰になっても
消滅しても
譲ってはいけない事がある!!!
自分を曲げる事だけは許さない!!!
お前は決意したはず!!!
凡人のままクリエイターへの道を進むと
最初の仕事だ
笑いながら書き切ってやれ
そうか…この雪原は、俺…
お前は俺――
「雪……強くなってきたな…」
クリエイターの素人、シチューだけが新雪の野を持っている
シチューを知らない者は、彼が虚栄心で吼えていると思った。
シチューを知らない者は、無駄なあがきをしていると思った。
シチューを知らない者は、書けないから時間稼ぎしてると思った。
だがシチューを知っている者、シチューと一緒に飲んだ事がある者の見解は違う
シチューはここからが強い
燃えるぜ
『喧嘩稼業』風に決意表明も終わったところで1つ提案があります。
ダービーシチュー「私とちょっとした勝負をしてみませんか?なーに、本誌を待つまでの間のちょっとした余興ですよ」
「シチューらしい文章」で書き「少年漫画風テイスト」を入れる。自分なりの「起承転結」を意識する。第1号の題材は「映画」価格は300円。
なぜ先に手札を晒すのかって?今までの自分を「超えたい」からです。
ではルールを説明します。これらのヒントを元に本誌が投稿されるまでの間に、自分が書き上げる記事を「予想」して下さい。冒頭のようにネタを仕込むつもりなので準備号①~③と『自己紹介』記事の中に仕掛けた伏線も回収します。
第1号の記事内容があなたの予想通りか予想以下。だったならあなたの勝ち。申告して頂ければ購読料300円はnoteの差額分含めて全額お返しします。
逆に記事内容があなたの予想以上か予想の斜め上なら私の勝ちです。その時はあなたのSNSのアカウントで「リツート」や「いいね」など拡散お願いします
ちなみに自分はあなたの予想の斜め上を行く方に花京院の「魂」も全部賭けます。
だれか予想が当たるほうに「66兆2千億円」とか掛けてくれる左京さんいませんかね^^
グッ~~ドb成立ですね
それでは本誌の記事を書き上げるまでもうしばしお待ちください