ゴールを目指すのではなくプロセスを楽しむ

今までは、ゴールがイメージできなきゃダメだと考えられがちでしたが、実はそんなことはないんですよ。
結果ばかり求めることって、やはり考え方としては偏っていて、先に結果を考えてしまうのって、可能性を狭めてしまうことになったりします。

最近よく目にするネットの広告は、月収100万を超えるためにどうするとか、1日5万円を稼ぐ方法とか、集客するためにどーのこーのとか、的外れなものが多いです。何度も言いますけど、稼ぐことは結果であって、何をするのかということが完全に抜け落ちています。

このブログにたどりつく人は、年収1,000万円超えだとしても、やりたくない仕事なら辞めるタイプでしょう。
嫌な仕事でもお金を稼げるからやるというのは、自分に対して嘘をつくことですから、どっちみち心か身体をやられてしまいますからね。

何かをやろうとした時に、「それって何の意味があるの？」とか「何のためにやるの？」って聞く輩は多いです。
それは意味がないことはやってはいけないという、古い価値観に支配されてる人たちが言うことです。

「やりたい」っていう衝動だけでいいじゃないですか。
それ以外に理由など入りません。
それが「なんとなく」だったり「ふと思った」ということであっても、自分がそう思ったということは、そういう情報を受け取ったということですから、それをやってみたら予想外の結果になるということは、よくあることなのです。

本当に自分が望むものや、本当にやりたいことをやらなければ、生きている意味がありません。人間は機械ではありませんからね。
もし今の仕事に納得がいってないとしたら、副業的にやりたいことをやればいいし、それはいつでも始められます。

そしてそのプロセスを楽しみながら、少しずつ腕を上げていけばいいし、本当にやりたいことなら必ず結果がついてきます。
だってそれをやるために生まれてきたのだから、宇宙のサポートを受けられないはずがないんですよ。

自分の心の声を聞きましょう。
自分がどう感じているのか、よく見てみましょう。
外からの情報は遮断して、自分の内側からやってくる情報を一番大事にしてくださいね。