全国から参加できる、学生向けのビジネススキル+社会貢献+ワクワクコンテンツ
こんにちは、Steveです。
熊本で進めているプロジェクトの一環で、ストリーマーケティングに関する考えが巡って、想像力が加速している今日このごろです。
ちょっとした息抜きではないですが、思考の転換を試みるためにひらめいた企画をご紹介したいと思います。
これに挑戦してみたい学生さんはいらっしゃいますか?
オンラインで参加可能なので、どの地域からでもご参加いただけます。プロジェクトの締めくくりに、現地(詳細は後ほど)で直接集まるのも面白いかもしれませんね。
では、まずは企画の概要からお話しし、その後で大元の企画詳細をお伝えします。
学生向けコンテンツ企画
プロジェクト名:
「フィリピンの子どもたちと共に創る絵本プロジェクト」
概要:
本プロジェクトは、学生たちがオンラインで協力し合い、フィリピンの児童養護施設を支援するための資金を集めることを目的としています。創造性を発揮しながら、ビジネススキルを養い、社会貢献を実現する企画です。
学生たちは共同でストーリーを考え、フィリピンの児童養護施設の子供たちにそのストーリーに基づいた絵を描いてもらい、完成した絵本をキンドルなどのプラットフォームで販売します。
販売戦略からマーケティング、SNSでの宣伝まで、学生たちが一連のプロセスを手掛けます。
目的:
- フィリピンの児童養護施設への資金提供。
- 学生たちのビジネススキルとチームワークの向上。
- クリエイティブなアイデアを実現する経験の提供。
参加対象:
- ビジネスや社会貢献に興味がある学生。
- クリエイティブな活動に参加したい学生。
- オンラインでの協力プロジェクトに興味がある学生。
プロジェクト詳細:
1. アイデア募集とチーム編成:
学生たちが自分たちでストーリーを考え、またはこの段階でコンテンツを形成し、潜在顧客を巻き込む方法も考えられます。
参加人数や状況によってはチームを編成します。
各チームはストーリー作り、絵の指示出し、絵本のデザイン、マーケティングなど、プロジェクトの各セクションを担当します。チームで役割を分けるのも良いですが、全プロセスに全員が関わることが望ましいです。
2. ストーリーと絵の制作:
複数チームで行う場合は各チームがフィリピンの児童養護施設と連携し、子どもたちに絵を描いてもらいます。この過程で、文化交流の機会も提供されます。
3. 絵本の制作と販売:
完成した絵とストーリーをもとに絵本を制作し、キンドルなどの電子書籍プラットフォームで販売します。
販売価格は、プロジェクトチームで設定します。
※個人のアカウントで販売すると税金の問題があるため、児童養護施設にアカウントを作ってもらうことで解決できると思います。
4. マーケティング戦略:
SNSを活用した宣伝計画を立て、絵本の販売促進を図ります。目標は、発売から3ヶ月で設定した販売数に達することです。
どのように潜在顧客にアピールするか、また顧客を巻き込みファンになってもらい、彼らがさらに宣伝したくなるようなコンテンツ制作を意識する。
5. 成果の共有と評価:
プロジェクト終了後、参加した学生たちは経験を共有し、達成した成果を評価します。また、フィリピンの児童養護施設への寄付額を発表します。
成果物:
- フィリピンの子どもたちによるオリジナル絵本。
(プロジェクトが終わってもコンテンツは残るので、しばらくは売上が上がる)
- チームごとのマーケティング戦略と実施報告。
(データから見る購買者の動向を分析することで、その後のキャリアで生かすことができる)
- 寄付活動の報告書。
期待する影響:
- 学生たちがビジネススキルを実践的に学ぶ。
- 絵本を通じてフィリピンの児童養護施設の子どもたちの才能を世界に紹介。
- 社会貢献活動を通じて学生たちの社会意識を高める。
この企画は、教育と社会貢献を組み合わせたユニークなプロジェクトです。参加学生たちは、ビジネススキルの向上はもちろん、社会への貢献を実感することができるでしょう。
補足(さいごに)
と、いろいろ書きましたが、これはあくまで一例で本当は絵本じゃなくても良いと思っています。
最初から学生がどうすれば寄付金を集められるか、またSNSをどのように活用するかを考えることができれば良いと思っています。
例えば、学生が各地域で古着を集め、その輸送費をクラウドファンディングで集める。そのクラウドファンディングに人を集めるためにはどんなコンテンツを提供すれば良いかを考えるとかでも面白い。
絵本にしろ、この古着にしろ、基本的にコストがかからない運営が鍵だと思っています。
以前、近しいことを所属しているボランティア団体でもやっていましたが、その時は今回のようにマーケティングや収益をあげるプロセスはなく、イメージを企画に落とし込むコンテンツでした。
物価高騰などもあり、お金を稼ぐ難しさを学生のうちに体験するのもいいと思います。今回の企画は特にランニングコストは必要としないのと、全国から参加できるのが魅力の一つだと思います。
ゆくゆくはこれが海外の学生と英語で行うのも面白いと思います。妄想をし始めると止まらないですね。
いずれにしても、このような企画、実際に学生は興味があるのでしょうか?数名集まれば、全然コーディネートして実行するんですけどね。
では、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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