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「チーズはどこへ消えた?」(スペンサー・ジョンソン)

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ずっと前に買って読んだ「チーズはどこへ消えた?」(スペンサー・ジョンソン著)を、今日、十何年ぶりかにもう一度、読み返してみた。 やはり内容は深く、また得られた物が違った気がした。…
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#小説

ショートショート小説(2)「ドMと足攻め」

ショートショート小説(2)「ドMと足攻め」

「さあ、早く嗅げよ!私の足。」
「は、はい。」

「ごめんなさい。許して下さい。もうしませんから許して下さい。反省します。」
「フッ、惨めだね、君。何?謝ったら許してもらえるとでも思ってんの?ねぇ?」
って言いながら素足で顔をグリグリして来る。
「うるせえな!性格ドブス!性格クソババア!!
美人で足が臭いだけが取り柄の腐れ脳味噌が!
そうだ!汚い水を好む、鮒やバスやブルーギル飼えや!てめえの臭過ぎ

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リレー小説、しませんか?

お晩です。m(__)m

※リレー小説、しませんか?(^^)/

では、自分から参ります。続けてどうぞ。m(__)m(*^^*)(^^)/

     ⭐⭐⭐⭐⭐     

 ある日の夜、太一は、姉のベージュパンストと、母のノースリーブやスカートを勝手にこっそり着用した事が、母と姉にバレてしまい、気持ちを込めて、土下座をして必死に謝っていた。
「お母さん、お姉ちゃん、本当にごめんなさい。反省して

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地球(せかい)の終焉(おわり)に ~天の邪鬼とガルーダ~

 あれから〇千万年後、とうとう人類の血は途絶え、地球は氷河期となり、海の水さえもほぼ全て凍り付き、全てが流氷の海と化していた。更に○億年後には、他のありとあらゆる屈強な生物さえも生活出来なくなり、ついに絶滅を迎えて、世界の終りが近付こうとしていた頃の事。
 全ての神も仏もこの世からは完全に姿を消しており、異次元で眠りに付くようになっていた。もう自然を自然とは呼べない無秩序の地となっていた。
しかし

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