見出し画像

これからのSDGs

さて、
最近はもっぱら、SDGsにすっかり
ハマってしまった。

持続可能な目標は、
目標が先に決まっている。

しかしながら、
目標と言われるターゲットは169もあり、
指標と言われるインディケータはそれ以上だ。

推薦書でさえ、目標が多すぎると書いてある。

また、社会構造が複雑なため
一つだけを解決しても、
根本的な解決にはならない。

根本的なものとは?なんだろうか。

それをみんなで考えることがそれなのだろう。
そしてアクションプランと言われる
行動計画に基づき、動くことが大切なのだろう。

一人が積極的に考え行動することが求められているが、
パートナーシップにアライアンス、イノベーションというように
協力体制も課題なのだ。

このいろいろな垣根をこえたシームレスな行動に移すための段階なのだろう。

そもそもは社会や環境問題が世界的な課題であったが、経済が入ってきたことが
SDGsの新しさといえる。

環境問題を度外視した活動は非難の対象になる。
企業や自治体などの活動も、今すぐ何かの反応があるものではないが、

未来のために

できることからやり始めたということ。

それほどまでに、地球の資源を
この100年やそこらで
食い尽くしてしまったからだ。

人類もこの100年で億単位で増加している。

産業革命からのエネルギー革命は、それほどまでに
人類を進化させた一方、
禁断の魔術に近かったのか、
崩壊も早かった。

僕たちが進化だと思って疑わなかったことは、もしかすると退化だったのかもしれない。

今や、現状維持するには地球が1.6個いるらしい。

企業の成長も、未だに経済重視だ。
これだけ、いろんな資源を取り尽くし、
動植物が滅んで、食料も確保が難しくなっていく時代に、まだ経済成長を目論みはあるのだろう。

最近は
エコな物や暮らし方に興味が湧いてきた。
エシカル消費という。

これからは、買い物にも気を使う時代。
大量消費、使い捨ては、やめなくては。
日本が誇る、
勿体無い
という言葉はどこに行ってしまったのだろう。

当たり前のことから、まずは疑っていくことが必要かもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?