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4K動画容量とアップロード通信速度のテクノロジーギャップと投資対象

動画編集やYoutuberの悩みでもある、動画の保存と転送の問題が一向に解決しない。

遠隔会議でお互いに一眼カメラで撮影した映像を、双方で送り共有し合う時に、アップロードすると1日以上かかったりする(そもそもどこに上げるのか?問題から始まる)

そこで気がついたことをまとめておく。

テクノロジーギャップ

動画容量(画素×フレームレート×ビットレート率)の発展と、市場の通信速度環境にギャップが有る。

つまり、大容量の動画転送に時間かかりすぎるというテクノロジーギャップが発生中。

映像処理用の半導体発展と、通信速度(インフラ)にアービトラージ有り。

このギャップを埋めるべく、通信会社はより大容量・高速度での転送可能なように目下開発中。

自分は大容量動画はNASに保存し、全端末からアクセス可能にしています。

ビジネスのヒントと投資対象

5Gで追い付くかが見ものだ。

理論的にできても、市場に浸透するのに時間がかかりそうだ。

一方、8K,360度など、VRバーチャルリアリティ側の発展の方がコンシューマーエレクトロニクスなので要素技術が早い?ことを考えると、

NVIDIAやインテルのようなGPU、半導体企業が開発・市場をリードし、後に通信・サーバー側が追いつき、市場浸透し、、と、鼬ごっこになる。

コンシューマー側の映像、保存容量、画素数開発、ますます発展するので永遠と、通信側が追いつけない気もする。

この永遠のギャップと、ビジネスを模索しておくと、どこに長期投資すれば良いかの判断材料になりそうだ。

テクノロジーギャップを見いだしたらまた、ログっていきたいと思います。

目下動画の管理はPrograde一択。SD UHS-II カードリーダー USB 3.1 Gen 2の、速い規格にしておかないと動画の読み込み書き込みで時間を浪費してしまいます。

まだまだ、画素数の発展に対して、この領域、追いついていないよなぁ。

以上ハイテク間のテクノロジーギャップの話でした。
今回はハイテクだけど、ファーマやケミカル領域間でも沢山ありそう。異業種間だけで無く同業界内でのアービトラージもあるわけです。

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