今年の夏は頭痛の続く猛暑だった。

10月に入っても、相変わらず暑い…。

いつになったらこの暑さは終わるのか、世間は秋物の商品が売られたりしているのに残暑続きで身体は相変わらずしんどい。

ただ、猛暑真っ盛りで30度後半の気温が続く頃に頻繁に起きていた頭痛はまったくしなくなった。

この頭痛、左側の頭が脈打つような頭痛で、もともと頭痛持ちでない私にとって、何か重篤な病気でも隠れているのかと思って不安になった。

どうやら猛暑時の頭痛は、テレビニュースや雑誌でも取り上げられていたぐらいに話題になっていたそうだ。

たしかに、オフィス内の涼しい場所から外の暑い空間を出入りした時に感じる温度差に身体が適応できない時、身体がすごくだるく感じた。

それに、エアコンのきいた涼しい空間にいる時でさえも、こまめな水分補給を怠ってはいけないことも分かった。

涼しい空間にいる時、何か作業に没頭している時とか水分補給を怠りがちであるけれど、これがまずいらしい。

身体内にある水分は知らず知らずに少なくなっており、水分不足になると身体に不調が出てくる。それが頭痛であったり吐き気などとして症状が出るそうだ。

私は自分の生活を見直してみて、やはり水分補給が足りていないと思った。それに猛暑で大量の汗が流れたら体内の塩分も流れてしまうので、塩分補給も必要らしい。

水分補給に加えて、市販の塩分補給タブレットを取り入れるようにして、気づいたら頭痛は治まっていき何とか猛暑のピークを乗り切ることができた。

10月に入って朝晩は涼しくなったが、日中は30度近くまで気温が上がってまだまだ暑い。

こんな暑さの中で、クリスマスや年賀状のことなんて暑苦しくてまったく考えられやしない。