#仕事の心がけ #会社員
会社員としてこれまで働いてきた中で思ったこと、心がけたいこと3つ。
①無理をしない
やっばり無理して仕事しているとしんどい。
身体を壊してまで会社や仕事のために頑張るなんて、「私がしたかったことはこんなことだっけ?」と何度か思った。
無理して周りの人に合わせて割り切って働くのも、期間を決めていたら何とかなるかもしれないけど、正社員のように無期限で働くことを前提で考えたら、働いているうちに違和感がどんどん募っていく。
身体的にも精神的にも無理をしているとつらくなってくるなら、転職でもして好きなことを仕事にするのもいいかもしれない。
すぐに仕事を辞められないなら、副業でも趣味でもいいから好きなことには何でも取り組んでみたほうがいい。
会社とは別の居場所があるほうが気が楽になることもある。
②どんなことでも100%の完成度でやらなくてもいい
失敗の程度にもよるけれど、軽いミス程度のものなら気にしないこと。
ミスをしても次からできるように、忘れないようにメモしたりなど、ミスしないように努力したらいい。
会社の中で働いていたら、別に100%の完成度でなくてもいいと思った。
1つの仕事をやるにも多くの人たちが携わって1つのモノが仕上がっていく。
相手から期待されて100%の完成度でやらなきゃと思うかもしれないが、合格ラインの70%くらいの完成度でいい。
わからない点があったり、間違っている場所があったりしても、同僚や上司など誰かがフォローしてくれる。
もちろん最初から自分は何もせずに人任せにするのはよくないけど、完成度ばかり気にしていても納期に遅れてしまったら意味がない。
それに100%仕上げないといけないと考えると、またもや精神的なプレッシャーがかかってきて、毎回こちらがしんどくなるだけ。
③相手に期待しすぎない
誰かがフォローしてくれるなんて言ったけど、上司に相談しても「自分で考えろ」の一点張りで何も助けてくれない時もある。
先輩に相談しても、思った通りの答えが返ってこなくて、結局自分で考えないといけないこともある。
この件について、ある先輩に相談した際に聞いたことが下記の通りある。
闇雲に「この件についてどうしたらいいですか?」とフワッと聞くのではなく、
「この件について〇〇したほうがいいと思いますが、どう思いますか?もしくは□□したほうがよろしいでしょうか?」というふうに、
相手に選択肢を与えて聞くと、こっちの聞きたいことに答えてくれる可能性が上がるというものだ。
何でも自分で責任持ってきちんと仕事をこなす人ばかりではない。
部下に仕事を丸投げして任せようとしてくる人もいる。
相手があれこれ何もかもしてくれるわけではない。
お人柄も謙虚で素晴らしいうえに人望も高く、仕事に責任持って取り組む人と一緒にお仕事できたらいいのにと考えるが、会社にいると残念ながらみんながみんなそういうタイプではないこともわかった。
最初から相手に期待しないことで、
相手がこっちの質問や相談にきちんと応えてくれないこと対して、少しでもストレスが軽減できるかもしれない。