Taisei Koh
訪問した寺や神社などを紹介します。
読んだ本を忘れないように、簡単なコメントともに記録します。
日韓をまたがるビジネスに関する話題や、公認会計士としての活動などについて紹介していきます。
健康について一応気を使ってます。睡眠・食事・運動など、健康に関連ありそうなことを記事にしていきます。
数年前から、いつか行ってみたいと思っていたお寺です。 無宗派の寺院でガンダーラ様式の青銅製の釈迦涅槃佛が眠ることで知られています。館山に行く機会ができたので、早速行ってみました。 道沿いに門があります。でも、なんとなく普通のお寺とは異なる雰囲気。 ジャングルの中のような坂道を登って行きます。ちょっと南国っぽい。 途中、拝観料500円を支払って、坂を登り切ると、ジャーン。 お釈迦様がいらっしゃいます。中央で合掌して合掌したままお釈迦様の周りを時計まわりに3周します。で
鋸山に行ってきました。千葉の小学生にとっては定番の修学旅行先です。自分も小学3年生の時に大仏の前で集合写真を撮った記憶があります。 本当は表参道から山門→観音堂→本堂と至るルートで歩いて行きたかったのですが、今回は車で移動しているため、大仏近くの駐車場まで一気に車で上がりました。 楽しさ半減・・・ で、いきなりクリマックスの大仏↓ 薬師瑠璃光如来です。日本寺の御本尊ということです。薬壺を手に載せています。1783年に彫刻されたものが原型ということですが、風雨による浸食
岩殿寺から安養院まで、約3キロ。テクテクと歩いて行きます。 トンネルを抜けると、鎌倉市。 途中、鎌倉ビールの醸造所があったり、 ラーメンとか餃子の皮を売ってる製麺所があったり、(餃子の皮、100枚買いました) 屋根に、謎のロボットみたいな煙突のある建物があったり、 寄り道しながら散歩していたら、あっという間に安養院に到着しました。 5月初旬は、ツツジがきれいに咲き誇るという情報だったので楽しみにしていましたが、見頃は過ぎてしまっていて残念です。外にも中にも立派なツ
再び、鎌倉に行きます。と言っても、岩殿寺は逗子ですが。 今日は、岩殿寺と安養院の二つの予定ですが、距離が近くて楽チンです。自転車やランニングする必要もなく、散歩がてらに回ることができます。 ↑ 今日の予定。逗子駅下車で鎌倉駅まで。全長何キロかは忘れましたが、おそらく6~7キロくらいかと思われます。 9時過ぎに逗子駅到着。裏口の出口のためか、駅前には何にもありません。歩道も十分にない道を車に気をつけながら線路沿いを歩いて行きます。 ↑ こういう看板が曲がり角ごとにあるた
今更ながら、この本を読んでみました。 この本が発売された20年前、ちょうどアメリカに駐在で行っていて、アメリカでもブームを巻き起こしていたように記憶しています。当時の自分は、いわゆる金儲け本や投資ノウハウ本みたいなものを避けていたこともあり、この本も読まず嫌いで「どうせ、キャッチーなタイトルをつけただけだろ」と思っていました。 それから、20年。色々と角が取れてきた年齢になって、ふと読んでみたくなり読みました。 その結果・・・ イメージしていたのとは異なり、お金に関す
豊臣秀吉による慶長の役(1598)の際に、朝鮮から連れてこられた陶磁職人の話です。当時、薩摩藩に連れてこられたのは17氏70人ほどだったらしいのですが、主人公の14代沈壽官氏は、大正15年生まれの方です。 すでに400年以上も経っているので、沈氏は日本国籍で日本人であることに間違いはないのですが、姓をそのまま維持し、先祖の行っていた陶磁を脈々と受け継いでいたり、昔の朝鮮の祭りごとを残していたりと、驚嘆に値します。 この本の中で、とても印象に残る部分があります。14代沈壽官
効果的かつ効率的に筋トレする方法を解説した本です。 数日前に読んだ本なので、だんだん記憶が薄れていっていますが、この本から得たものは、 何のために体を鍛えるのか、その目的を明確にしておくこと 楽な姿勢で筋トレしても意味ない。どの筋肉に効かせているかを常に意識すること 地面を押す意識で筋トレすること。歩くとき、階段登る時も同じ。 地面を押す感覚というのは、なるほどなと思いました。 腕立て伏せ、スクワット、ランジとかをするときだけではなく、普段歩くときやランをするとき
鴻巣駅から約40分。途中大宮で東武鉄道に乗り換えて豊春駅に到着しました。 ここから慈恩寺まで2キロ弱。やはり走って移動します。 旧道っぽい、やや狭めの道を走っていくと、慈恩寺の本堂の大きな屋根が見えてきます。 本堂は、1843年に再建されたもの。境内はそれほど広くありません。 824年に慈覚大師が日光の山の上から、すももの種を投げたら、この地にその種が落ちて、一夜の間にすももの木が生い茂り、花が咲いて実ったので、ここを華林山と名付けて、寺を開いたということです。 最
今日も埼玉のお寺を2ヶ所まわります。 まずは、安楽寺。最寄りの東松山駅まで行きます。 朝6:55発の電車に乗り、途中電車を乗り換え、乗り間違いとかをして8時半過ぎに到着。東武の準急・急行・快速とかの仕組みが複雑で、気をつけないと乗り間違えてしまいます。 東松山駅から安楽寺まで5キロ弱。走って行きます。 途中、岩室観音堂とか吉見百穴という遺跡(?)の横を通ります。松山城跡もこの辺りのようです。吉見百穴の裏山を登り、舗装された道路をテクテク走っていくと、案内板が見えてきま
慈光寺から乗合タクシーで再び明覚駅に戻ってきます。駅前で、たまごを売っている少年がいましたが、生卵をこのタイミングで買うこともできず、ちょっと残念。 明覚駅から、正法寺までは約11km。ここからは、ランで移動します。駅前のコンビニでサンドイッチを食べて、少し休憩してから出発。 正法寺の参道入口付近にある弁天堂。天気が良くてよかった。 正法寺の参道、門前町の跡です。数年前に来た時から、ずっと印象に残っている場所で再度来ることを楽しみにしていました。といっても、今は普通に家
今日から埼玉の寺を回ります。 まずは、慈光寺。数年前にも行ったことがあり、バスを乗り継ぎ、山を登り、結構大変だった記憶があります。 しかし、バスの路線が廃止になり、乗合タクシーに変更されていたことから、前日に乗合タクシーを予約した上で行きます。事前に調べておいてよかった。 慈光寺最寄りの明覚駅。 朝6時の電車に乗って、4つの路線を乗り継いで、到着は8時過ぎ。ちょっとした旅行気分が味わえます。綺麗な駅です。 予約通り、8時18分に乗合タクシーが来ました。値段は500円。
「人間の孤独について書いてある本だ」 という薦めの言葉に反応して、読んでみました。 ヘミングウェイが他界したあとに、奥さんと編集者とで未発表の原稿を手直ししたものということです。 大きく3つの章に分かれていますが、確かに章ごとに統制が取れていないというか、つなげ合わせた感じや展開がつながっていかない感じがしました。 ブルース・リーの「死亡遊戯」のような感じというか。 ただ、内容は、さすがにガツンと来ます。 確かに、人間の孤独について書いてあります。 孤独になった
筑波山から約15kmの距離。農村を自転車で移動します。40~50分くらいで到着します。ガイドブックには、「坂東の札所の中で、八溝山日輪寺に次ぐ不便なところ」と書かれていますが、自転車で移動すると不便さをあまり感じられません。 本格的な古い山門をくぐり、年季の入った石段を登っていくと、本堂が見えてきます。こじんまりとしたお寺で、杉本寺を思い起こさせます。 階段を上り切ると、右手に鐘楼があります。で、つくことができるというので、気合を入れてつきました。 本堂は、昭和40年頃
坂東三十三巡りの2日目です。今回は、25番大御堂と26番清瀧寺を回ります。 バス利用だとなかなかうまい具合に回れなさそうだったので、クロスバイクの貸自転車を事前に予約して移動しました。 つくばに来るのは、1985年の万博以来、実に36年ぶり。つくばエクスプレスで約40分と比較的近いので、ベッドタウンとしても人気でしょうね。駅前も非常に綺麗で整っています。 事前にGoogleマップで、コースを調べましたが、自転車のコースが出なかったため、徒歩でのコースに基づいて進みます。
杉本寺から鎌倉駅まで歩き、江ノ電で長谷駅まで移動します。 途中、手作りウィンナーの店が気になり、お土産のウィンナーと食べ歩きのメンチを食べながら歩きます。 長谷駅で下車、海まで歩いて海を見ながら、稲荷寿司のお弁当を食べます。山道を走ったせいで、リュックの中で汁が漏れてしまいました。。 稲荷寿司は噂にたがわず、美味でしたが、気を抜くとトンビが襲ってくるらしいです。風もなく日差しも暖かく、とっても快適なランチでした。 食後、海岸で生わかめを買って、長谷寺へ。 長谷寺の参
数年前に途中でやめてしまっていた、坂東三十三観音の巡礼を再度チャレンジしようと思い、また一から始めます。 今日は天気も良いし、せっかくなら一番の杉本寺から始めようと思い、鎌倉へ。 北鎌倉駅で下車し、以前から気になっていた稲荷寿司をお弁当として購入し、円覚寺、建長寺、天園ハイキングコースを経て、杉本寺へ。 ハイキングコースは楽しみにしていたのですが、瑞泉寺方面が通行止めのため、覚園寺に出る短いコースで終わってしまいました。 途中、蕎麦を食べたあと、杉本寺に歩いて行きます