趣味の話#1 いま、なにしてますか?

おはよう

こんにちは

こんばんは

時間によってあいさつの言葉は違うのに、記事や文章の書き出しは読み手の時間を気にせず書き始めるのってすこし不思議ですね。

2020年にこれを記してる事が後々見返すと、

『この時期はこんなことが起きていたんだろう』と意味を持つことになるかもしれません。

2020年4月7日より緊急事態宣言が出てからもう一か月ほど経ち、更に5月の末まで延長されることが決まりました。その間、不要不急の外出を避けるように私たちは生活しています。

私たちの生活は一変しました。

そのため以前のような楽しみを楽しみとして受け入れられない事、制限される事も多くあります。


ですが好きな事を好きという気持ちはなるべく失いたくないものです。

いま、なにしていますか?


こんな時にこそというわけではないですが、これを読んでいる方がいたら、

楽しい事や、気になっている事、夢中になっている事を教えてほしいです。好きな事の話がしたいです。


私は映画やドラマやアニメ、映像が好きです。

音楽もラジオも好きです。

本も雑誌も好きです。

漫画とゲームは好きですが、今はあまり熱は無くやっていません。

料理とお酒が好きです。

こう書くと、今、家で出来る事や過ごし方で好きな事は出来ているので、 その点では窮屈ではないのかもしれません。

特に今の私の楽しみは、

宇宙大作戦スタートレック

です。

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1966年より始まったSFテレビドラマシリーズで、

7作品、映画13本、アニメーション1作品

の長い、長い、長寿シリーズコンテンツです。

日本でも何度も放送・再放送されていて、

私は90年代から2000年代にフジテレビの深夜に放送していたのを見ていたのが、ファーストコンタクトでした。(新とディープスペースナインか?)

ですが見ていたとは言ってもだいぶ昔の話。

エピソードも特に覚えている訳でもありませんが、

ピカード艦長

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データ少佐

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ウォーフ

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と言った個性的で魅力的な登場人物と軽妙な会話に引き込まれたのを覚えています。

余談ですが、

日テレで90年代後半に宇宙家族ロビンソンがやっていた時期がありました。

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それも好きで見ていましたが、何故深夜帯でこうもSF懐かしドラマが放送されていたのは謎でした。


いま、スタートレックを見る理由

さて、

なぜ今この時期にスタートレックを見ようと思ったのかというと、

その1. 家にいる時間が長くなる中で、終わらない長いシリーズモノのドラマが見たいと思った

その2.暴れん坊将軍や水戸黄門の様に一話完結のフォーマットが固まっていると安心して見られる

その3.ミクロの閉鎖的な価値観より、今はマクロ的な壮大さに思いを巡らせたいと思った

という理由があり、

ネットフリックスとアマゾンプライムを駆使すればすべてが見られるというのが大きかったです。



ドクター・フーシリーズ

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もいずれ見ていきたいと思っています。



スタートレック再入門のミス

シリーズはどこから入ればいいのか分からなかった私は、

とりあえず劇場版一作目『スタートレック』を鑑賞しました。

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するとこちら、

実はテレビシリーズの後日談でした。

あれ?

登場人物が『みんなお馴染みでしょ?』的な感じで登場するので、

説明や紹介が特になくちょっと面喰ってしまいました。。

ですが面白い!

世界観などは伝わってきました。


ウィキペディアを読むと、

地球人は銀河系内の約4分の1の領域に進出しており、         様々な異星人と交流しながら、残りの領域の探索を進めている。     地球からは貧困や戦争などが根絶されており、見た目や無知から来る偏見、差別も存在しない、ある意味で理想的な世界と化している。貨幣経済はなくなり、人間は富や欲望ではなく人間性の向上を目指して働いている。

とあります。

素晴らしい。。。

好奇心と平和のために進む世界になっている未来の話というのが前提にあるようです。


アニメ版?

そして改めてこれはテレビシリーズの一作目から見なければいけないと思い、ネットフリックスより≪スタートレック≫を検索して見始めました。

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あれ?

アニメだ。。

本当に間違えて『まんが宇宙大作戦』という唯一のアニメシリーズを見てしまいました。

ですがコレも面白い!

一話30分で見やすいしツボを押さえている!

ですが、劇場版にはいなかったクルーも居ました。

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左:アレックスさん腕と足が3本ある宇宙人             

特に劇中説明なし

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レスさん

特に劇中説明なし

そうか!

この世界はもう人類だけでなく他の惑星の優秀な船員も乗船した、多民族・多国家・多惑星からなる素晴らしいエキスパートが集まったチームなのか!差別や偏見もない!と感動しました。

※後々知ったのですが、アニメ版オリジナルキャラクターだったようです。


アニメシリーズも全部見てようやく、

ドラマ1作目『宇宙大作戦 スタートレック

を見始めました。


ウィキペディアより、

舞台は23世紀

超光速航行技術を開発した地球人はいくつかの種族と惑星連邦を結成していた。                                その惑星連邦を守護し、深宇宙探査・防衛・外交・巡視・救難などあらゆる任務を行うのが惑星連邦宇宙艦隊であり、その宇宙艦隊の最新鋭艦が、カーク船長率いる宇宙船U.S.S.エンタープライズ号であった。

「これは人類最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った、宇宙船U.S.S.エンタープライズ号の驚異に満ちた物語である」

見た事のない人でも、

https://youtu.be/kJmdzgCWHB8


「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない」

この言葉やテーマ曲を聞いたことがある人もいると思います。

宇宙船エンタープライズ号が様々な惑星や宇宙へ行き、乗組員が宇宙人と会い問題や事件と遭遇していくというドラマです。(ここに来てようやく説明が出来ました)

問題があると援助や救助を行い、

未開の星には探索、

惑星の住人には過干渉しない。

しっかりと決まりのある規律の中で行動することが根底にあります。


そのエンタープライズは、

カーク船長

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副長のバルカン人と地球人のハーフ、スポック

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艦医のマッコイ

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といったクルーによって構成されていて、皆優秀だけれども個性が強いメンバーで構成されています。

1966年のドラマですが、

黒人女性のウフーラ中尉が士官としていたり、アジア人のカトー(ヒカル)大尉がいたり人種や性差の壁を感じない様に作られていてとても素晴らしいドラマになっています。

1話60分と見ごたえがあり、3シーズンなので話数も多いですが、どこから見ても一話完結で見れる様になっています。

ですが、ネットフリックスのシーズン1の1話はあえて、見ない事をおススメします

パイロット版なので登場人物の設定や様々な事がのちのち違った意味を持ってくるためです。

私は見て、たくさんの???が浮かんでしまいました。


エンタープライズクルーは様々な危機に遭遇していきます、

・他民族との衝突

・異文化の侵略

・未知の存在との対立

・細菌や精神汚染の恐怖

死の恐怖やどうしようもない絶望的な状況に何度となく遭います。

それを知力、体力、精神力、チームワーク、チャンスにより切り抜けるのも本作の魅力です。

人類だけでなく他民族や時には敵対種族とも手を取り力を合わせて危機を脱します。

そこに勇気を貰ったり、冴えたやり方に心を動かされるからこそ長いシリーズを見続ける理由なのかもしれません。


遠い宇宙の果て

長くなってしまいましたが、家で先の見えない不安を抱える事はあるかもしれません。

ですが、夜に星を見るように遠い宇宙の未来に思いを馳せるのはいかがでしょうか?

単にSFと割り切るよりも、創造力やイマジネーションを培い、

人類の英知は様々な困難も乗り越えられる、その為に最善を尽くして困難を打破することも出来る。

それが未来につながると考えてみるのもいいのではないでしょうか。

かしこ



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