映画『グーニーズ』
1985年/製作国:アメリカ/上映時間:114分
原題 The Goonies
監督 リチャード・ドナー
予告編(日本版)
予告編(海外版)
ストーリー
レビュー
約40年前の映画ですけれども、今見ても最高に面白いです。
また本作は1988年TV放送版の「伝説の吹き替え」が素晴らしく、ゆえに個人的には「伝説の吹き替え」版による視聴一択です。
本作の何が最高って、大人たちはお金が払えないための立ち退きを「仕方のない」こととして受け入れてしまっているのに、子ども達は前日になっても諦めていないこと。そして屋根裏部屋で偶然見つけた古い地図と鍵を持って海賊の宝探しにゆくというワクワクな展開!
しかし、子どもたちの冒険は海賊の罠によって命懸けのものに!!
さらには脱獄したばかりの怖~い犯罪者たちが宝の存在を察知し、子どもたちを追いかけ始めるというドッキドキな展開まで追加!!!
最初から最後まで一切無駄の無いシーンの連続に、子ども達や悪役達の個性はキラリと光り、シークレットキャラの存在が物語の盛り上がりをもう一段階引き上げ、コメディ、サスペンス、スリラー、アクション、恋愛、人間ドラマ、そして宝探し……というエンタメ要素てんこ盛り!!!
オマケに主題歌も最高!!!! って……
もう面白いに決まってます!!!!!
全編好きなシーンしかないのですけれども、中でも大好きなのは、子ども達が母親とお兄ちゃんによる「自宅軟禁」を突破し、シンディーローパーの『THE GOONIES 'R' GOOD ENOUGH』をバックに自転車にて坂道を駆け抜け、宝探しへと出発するシーン。
コレ ⇩
あとこの ⇩ シーンも大好き。
とにかく自分が子どもの頃にしたかった冒険の数々がギュッと詰まっていて楽し過ぎます。
※ウォータースライダーは、お泊りで行った某所にて、水着のお尻部分がスケスケになるくらい連日&連続で滑った記憶があります(本作に感化され、うつ伏せや、仰向けの逆さまとか、回転滑りとかもしました!)。
またシンディー・ローパーと出会ったのは本作で、そういった馴れ初めゆえに『THE GOONIES 'R' GOOD ENOUGH』が一番好きです(笑)
ライブ ⇩ のクオリティーが凄い
ミュージックビデオも楽しい ⇩
映画を観たというよりも、冒険した記憶として思い出となる本作。
大人にも、子どもにも、おすすめの一本です。
※しつこいようですけれども「伝説の吹き替え版」が最高だよ~
海外のファン動画
出演者たちの友情
最後に
幼少期に本作をオススメしてくれた父に、本レビューを捧ぐ……
※⇧なんか死んだかのような雰囲気を醸しましたが、父は生きてます(笑)
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