聖書の最初から最後まで、ストーリーをざっくり掻い摘めるマガジンです。
ぶあつい聖書。バラバラにかいつまんで読んでも、さっぱりわかりません。道徳の教科書?神の姿が恐すぎたり優し過…
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#クリスチャン生活
律法が与えられた理由は? 出エジプト記24章1〜11節契約を守ってくださる神⑥「祝福街道の歩み方」 2022.9.11 守谷キリスト教会礼拝説教
モーセ契約を通して
イスラエルの民に与えられたのは
律法(出エ20-23章)と、
幕屋(出エ25-31章)です。
今週は、律法について扱っていきます。
約束の地に向けての旅を始めたばかりのイスラエルの民は、
自分達をエジプトから救ってくださった神が
どのような方であるのかをまだ知りませんでした。
ご自身がどのような方であるのかを伝えるために
神がとられた手段が、
律法です。
イスラエル
モーセの幕屋 ヘブル人への手紙9章9〜15節契約を守ってくださる神⑦「聖なる神の前に、平安はありますか?」 2022.9.18 守谷キリスト教会礼拝説教
モーセ契約は、
神がイスラエルの民と共に歩み、
イスラエルの民の間に住んでくださるという約束です。
共に歩むことは律法(出エ20-23章)が示します。
そして幕屋(出エ25-31章)が、
神がイスラエルのただ中に住まわれたことを示しています。
神の臨在で満ちていた場所はエデンです。
罪によって、
この臨在という祝福は失われました。
聖書全体のストーリーは、
その失われた臨在を神が再び回復させ
神は理不尽?恐怖? ウザが死んだ理由 歴代誌第一15章11〜15, 25〜29節契約を守ってくださる神⑧「聖なる神を取り継ぐ人」 2022.9.25 守谷教会礼拝説教
聖書には、
少し読んだだけでは理解しにくい、
今の私たちの感覚からは納得が難しい箇所があります。
その一つが、今日の箇所の背景となるⅠ歴代誌13章の記事です。
モーセを通して与えられた契約の箱は、
イスラエルが王国となった頃にはあまり顧みられることがありませんでした。
王になったばかりのダビデは、
契約の箱をエルサレムに運び礼拝を復興させようとします。
ところが、その道中、
大事件が起きて
Ⅱサムエル記7章1〜18節契約を守ってくださる神⑨「祝福で満たされる神のしもべ」 2022.10.2 守谷キリスト教会礼拝説教
私はいったい何者なのでしょう。
これは私たちの人生にあって大きなテーマの一つです。
若い時には、何者であるかを探し続けます。
大人になればコミュニティでの役割や社会的立場から、
自分が何者であるのかは比較的容易に説明できる気がします。
しかし多くの場合、
それらの役割は時と共に、あるいは能力の衰えによって変化していきます。
その不安を隠すようにして、
自分が何者かであるかのようにして振る