見出し画像

二丁魁のライブにいっぱい行ってる

雑なタイトルで失礼します。
書こう書こうと思ってた二丁魁のライブレポが気づけば4つになっててさすがに4記事にするのは無理だと思ってまとめ記事になりました。

直近参戦したライブはこちら↓
2022.10.25 「筆村栄心生誕祭2022 DAY1 ゲイすごろく in ふでちょお誕生日会」
2022.10.31「近近感魂♪HALLOWEEN GAY LIVE」
2022.11.10「FREE GAY LIVE」
2022.11.19「日が紅生誕祭2022 DAY5 大きな愛を召し上がれ」

まとめ記事だけどまとまってるかは???
いつも通りです。

筆村生誕

ツイキャスで定点カメラが無料配信されているので、これを読むよりまず配信を見てください!!!!

筆村さんの生誕祭は5日間あり、3日間ライブ+1日オンライン特典会+1日トークイベントという構成。
私はその中の1日目「ゲイすごろく」に参戦しました。

最初は「ゲイすごろくって何?!」と思ってたのだけど、Twitterでおなカマ(二丁魁のファン)が載せてた過去のゲイすごろくのエピソードがどれも楽しそうすぎて。
特に倍速の『シワの数だけ被GAY妄想』だったかの映像がめちゃくちゃ楽しかったので楽しみにしてました。

セットリスト(出目)

青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ(筆村ソロ)
青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
GAY STAR(変顔)
そんなの関係ねえゲームで遊ぶ
ホモサピエンス(ぺい筆デュエット)
ミキティー本物からふでちょへプレゼント
やめらんない!とまらない!(朗読)
ババ抜きで遊ぶ
どこで壊れたの?oh my friend(変顔)
ぺいにゃむにゃむからふでちょへプレゼント
まるもうけ(ラップ風)
BAKADEMO AHODEMO(アカペラ)
ぺいにゃむにゃむからふでちょへプレゼント
やめらんない!とまらない!(撮可)
dAnce survivor 1999(倍速)
隕石ほしに願いを~When You Wish Upon the galaxy~(撮可)
思考回路ショート寸前(撮可)

ライブレポ

まず登場して1曲目、筆村さんソロで『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』。
年齢を重ねていくことを歌った曲で生誕ライブで歌われるといっそう歌詞の意味が深まって良いなぁ、と思っていたら

53.54.55歳
なる頃 僕は誰かと
手を取り合えていますか?
教えて 知りたくない。

『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』

筆村さん、そこ歌うの……!

普段なら、オケを流して誰も歌わないパート。(マイクを通さず口ずさんではいる)
そこをあえてマイクを通して歌うことの衝撃。グッときて泣きそうになった。

1曲目を終えてメンバーを呼び込み、最初のサイコロを振る。出目は「1」で、進んだ先には「今歌いたい曲」というマス。
ミキさんが「ふでちょの歌いたい曲にしなよ」と言って、筆村さんが選んだのは再び『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』だった。
1人で歌ったから4人でも歌いたい、という考え方がとっても筆村さんらしくて良かった。

「53.54.55歳〜」では再び筆村さんがソロで歌っていて、涙が出た。
いつかこの歌詞を歌うことがあってもいいんじゃないかって密かに思ってたのだけど、まさかこんなに早く見れると思っていなかった。生誕祭という日に歌われたことの意味も含めて、ミキさんとはまた違う筆村さんの楽曲解釈が素敵だった。

あと、登場して早々に「あ、ぺいちゃんネイルの色変わったー」と思った。
先日までオレンジ(ぺいちゃんはキャスで「パンプキンオレンジ」と言ってたけど、私との特典会のときだけ「みかん色」と言ってくれてた優しい)だったけど時期的にそろそろ変わる頃かな〜と思ってたので驚きは小さかった。やっぱりそうだよね、変えるよね、と。
蛍光黄緑っぽい色で、爪が長いから手のひらをこちらに向けてるときでもその色がはっきりと見えて面白いなあと思って見てた。

『GAY STAR』の変顔はミキさんが強すぎた。変顔のバリエーションありすぎだろ!1秒たりとも手を抜かない全力の変顔なのが強い。
声まで変になってるあたり芸が細かかった。
でもミキさんだけじゃなくみんな変顔面白くてずっと笑いっぱなしだった。ぺいちゃんは普段からいろんな表情を見てるからある程度は想定通りな部分もあるけど、筆紅の2人がここまで表情を崩してるところは見たことがないので新鮮で愉快だった。
4人とも面白すぎて曲が一切頭に入ってこない!

「そんなの関係ねえゲーム」は実際の動画見てくれれば分かると思うけどミキさんがあまりに弱すぎて愉快。
逆にぺいちゃんはめちゃくちゃ強くてすごい。頭が柔らかい。ライブしてて一体脳のどこの部分から「竹藪」って単語が出てくるのよ笑

ぺい筆の通称"プリティープリティー"の『ホモサピエンス』のデュエット。
筆村さんの選曲も素敵だし、ぺいちゃんが本当に丁寧に丁寧に歌う姿も素敵だし、2人のユニゾンがとっても綺麗だった。
筆村さんが歌った「人は変われるらしいんだ」パートに言葉の説得力をすごく感じて、私は当時の筆村さんを知らないけど、二丁魁に加入するってことが筆村さんにとっての「変われた瞬間」だったのかなとか、そういうことを思った。

『やめらんない!とまらない!』の朗読は筆村さんらしいマス目だな〜と。
おふざけを入れる部分もありつつ、でも歌詞を改めてじっくり聴いたら「あーめちゃくちゃ良い歌詞だな」と感じたし、この後通常パフォーマンスの『やめらんない!とまらない!』もやってくれて、朗読の後だったから楽曲の良さがより一層伝わってきた。

2回目の変顔マス『どこで壊れたの?oh my friend』では筆紅が変顔のレパートリーが少なくて苦戦してるように見えた。
筆村さんはソロパートでは変顔諦めていつもの可愛い顔のまま歌っててちょっとズルかった笑

『まるもうけ』ラップ風は今日一番楽しかった。
ぺいちゃんがラップうま過ぎる。あとヒップホップのカッコいい雰囲気が似合うのも良かった。
ラップのテンポだけじゃなく、普段言ってる煽りの言葉もそれ風に言い換えるのが上手。「プチョヘンザ!」とか。本当に頭の回転が早い。あ、でも途中で「アハーン」って言ってるのが何回かあって、「それはラップ風なのか?笑」って思った。
「オレモー」が「Me too!」になってたのはめちゃくちゃ笑った。

すごろくのマスの内容は筆村さんが決めたらしいんだけど、変顔とかラップ風とかの面白いマスと、朗読やアカペラの真面目なマスとのバランスがすごく良くて。
アカペラ『BAKADEMO AHODEMO』、始まる前からそりゃ良いに決まってるでしょうよ、という感じだったけど実際生で聴いたらめちゃくちゃ歌詞が沁みて良かった。
オケがあるときより語尾を伸ばす感じとか、紅さんのハモもよく聞こえてきたりとか。

『やめらんない!とまらない!』の撮可はさっきも書いたけど、朗読を聴いた後だったからより一層歌詞の良さを感じたパフォーマンスだった。
動画は後方だったからあんまり撮れ高なかったけど、それでも可愛いぺいちゃんが撮れました。

あとこれはやめとまのときだけじゃないんだけど、

こういう「世界に推しと自分だけ」って感覚になる瞬間がライブの中ですっごく大好きで、そういう瞬間が撮れたのでこの写真(動画のスクショだけど)はちょっとお気に入りです。

終盤になって、ゴール(カニ食べ放題)のために急ぎだす筆村さん。
自由マスで時短するために『dAnce survivor 1999』の倍速をやったんだけど、その後疲れすぎて小休止挟んだからあんまり時短にならなかった流れは笑った。
通常でも汗かくダンサバの倍速、笑っちゃうくらい忙しくてほんと楽しかった。真っ先にヘバってるミキさん可愛い。
倍速でもちゃんと歌ったり踊ったりできてるのはさすがすぎた。

次も自由マスだったけど、またテンポの速い曲をやるのは無理だということで『隕石に願いを』を選択。
撮可だったので最初は動画撮ってたんだけど、後方であんまり撮れないしちゃんと歌詞を聴きたいなと思って途中から撮るのをやめた。
そしたら歌詞のひとつひとつに込められた気持ちが伝わってくるような感覚があった。
ラストに真ん中下手側にきたぺいちゃん、幸運なことにその立ち位置のゼロズレだったので、最後にぺいちゃんがまっすぐ届けようとしているものをまっすぐ受け止められたような気がして、ぽろぽろと泣いてしまった。

最後の一投になって「今のズルだよ、もう一回振りな」「あれ?振るのふでちょじゃなくない?私じゃない?」「あれ?私じゃないよ、ぺいちゃんだよ」って何度も振り直し要求するミキさん優しい。
そして最後の紅さんが「2出なかったらあんたの奢りだからね」「嫌ー!2出てー!」で本当に2を出してゴールする天才。

そしてゴールしたということで最後の1曲。
筆村さんがオチサビを歌っている『思考回路ショート寸前』。
撮可だったけどもう今度は最初から撮影放棄して普通のパフォーマンスとして楽しんだ。あの世界観を見るときはやっぱり集中して見たかったので。
世界観バチバチの『思考回路ショート寸前』の筆村さんはめちゃくちゃカッコよかった。
あといつ見てもオチサビのところで筆村さんの足にしがみつき→フラフラと立ち上がるところのぺいちゃんの表情、表現が大好きです。楽曲の世界に入り込んでる顔をしてる。今日は後ろの方からだったので見えづらかったけど必死に見に行った。

特典会

筆村さんと初めてツーショット撮りました!わーい
🍊ポーズをするために手に持ってた人形を足に挟もうとしたら落としちゃって、でもそれを隣にいた紅さんが拾ってチェキに入るよう差し出してくれた(紅さん自身はチェキに入らないようにしつつ)のが2人とも優しさの塊すぎて嬉し〜〜〜🥲となりました。

🍊ポーズの筆村さんと、紅さんが差し込んでくれた筆村人形(左下)

ぺいちゃんは開口一番「ネイルの色変えたの!」と言われて「見てて変わったと思ってた!」という話。みかん色から変えた報告をしてくれるぺいちゃんが優しくて可愛い。何色でも可愛いよ!
「今度はキウイ色よ」と言われて笑う。新井きういに改名する予定はありませんが……←

🍊と🥝のツーショット

ハロウィンライブ

ハロウィンライブは、まず私がめちゃくちゃハロウィンが好きで。
別に仮装したいとかいうわけでは全然ないんだけど、ハロウィンの時期にあちこちで見るカボチャとかオバケとかのデザインや、オレンジと紫の組み合わせが可愛くて大好きなんですよね。

だから二丁魁が毎年ハロウィンライブで全力仮装してると知って絶対行きたい!!!月末月初仕事めっちゃヤベーけど知らん!!!と思って楽しみにしてました。

セットリスト

01. まるもうけ
02. シワの数だけ被GAY妄想
03. 勇者か村人A
04. GAY STAR
05. やめらんない!とまらない!
06. 耳をすませば
07. パラレルヤワールド
08. ピンポンダッシュ
09. 青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
10. リバ
11. dAnce survivor 1999

ライブレポ

ライブの前に仮装の披露から。
この登場シーンのみ撮影OKとのことだったので動画撮りました。

▲日が紅:トランクス(ドラゴンボール)
▼筆村栄心:ステラおばさん

▲ミキティー本物:ぺいにゃむにゃむ
▼ぺいにゃむにゃむ:雌の蛾

まずもうこの登場シーンだけで楽しすぎた。
日がトランクスくんビジュが良すぎ&似合いすぎで完全に実写版トランクスだったし、筆村ステラおじさんも似合ってて可愛かった。
ミキさんは「今年は大好きな人のコスプレをしました」っていうから俳優さんか誰かかな?と思ってたらデカイぺいにゃむにゃむ現れるのはズルすぎる。
こんなインパクトあるぺいちゃんの仮装の後にぺいちゃん本物(ややこしい表記)出てきたら霞まない?大丈夫?と思ってたらド派手な蛾の仮装で現れて軽やかに舞うぺいちゃん、全然霞まなかったからすごい。

曲の細かいことは覚えてないんだけど、とにかく楽しくて楽しくて楽しいライブだった。
1曲目『まるもうけ』は最高すぎる!
間奏の「ゲイアイドル、ゲイアイドル、二丁目の魁カミングアウトでございまーす」のアナウンスをミキさんが言ってたし、他にも煽りとかぺいちゃんが言うタイミングでミキさんも言ってたけどぺいちゃんも言ってて二倍楽しかった。

ミキさんの仮装ぺいちゃんが面白すぎて、2人並んだときの体格差とかも面白くて、普段ぺいちゃんばかり見てるオタクだけどさすがに度々ミキさんを見てしまった。笑
後のMCで「いつもよりぺいちゃん推しと目が合うことが多い気がする」って言われて私のことじゃーんと思った。実際、何回かミキさんと目合った気がするもん……笑

中盤くらいになるとようやくミキさんの仮装も見慣れてきて、ぺいちゃんを見てる時間も増えた。
蛾なので羽をヒラヒラ舞うように踊ったりしてて、普段とまた違った踊り方になってるのが可愛い。
どの曲だったか覚えてないけどステージ後ろの壁にぴったりくっついて「蛾がとまってる」状態になってたのはめちゃくちゃ笑った。蛾の習性どれだけ調べてきてるの???と思ってたらライブ後に「蛾になる練習した」ってツイート上げてて健気すぎて好き。
適当にふざけてるんじゃなくて「真面目にふざけてる」の好きすぎる。

お腹はいつもの衣装でも出してるけど脚をこんなに出してるのはレアで、美脚に蝶々柄の黒ストッキングが映えてセクシーだった。ギャルい。
あと『耳をすませば』だったか、その辺でぺいちゃんのお腹を見たら汗でキラキラしててセクシーさマシマシだった。

筆村さんがステラおばさんの仮装に反してパフォーマンスが激しくてて、メガネもカチューシャもいつの間にか吹っ飛ばしてて笑った。ギャップがカッコ良すぎて最高。

登場時のトークでミキさんがぺいちゃんの真似として『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』の「第二ボタンのように〜」を歌って「練習したの」と言っていたからもしかして今日のセトリにあるのでは?と思ってたら大正解。
『まるもうけ』でもぺいちゃんパートの煽りをミキさんがやってたからもしかしてここも……?と思ってたんだけど「第二ボタンのように」パートは変わらずぺいちゃんが歌ってた。ちょっと期待したんだけどなぁ笑

トークの内容は順不同だけど覚えてる限り書いておく。
登場時のトークとラスト1曲前のトーク混じってます。

ミキ「メイクはぺいちゃんに教えてもらったの」
ぺい「アイシャドウはこんな感じで入れてーとか、自分のメイクのポイントを話すってなんか恥ずかしいね。自分のここが良いと思ってやってるとかバレるの恥ずかしい」
ミキ「この服本当にオーバーサイズなんだね。ぺいちゃんが着てるのと私が着るので全然丈とか違うけど」
ぺい「昨日この服の写真投稿して匂わせておいたの。気づかなかったでしょ?私結構匂わせるの得意かも」

これ見て「明日のハロウィンの匂わせだ!」と思える人いないんよ。

ミキ「『まるもうけ』の間奏のところも私が言わせてもらったけど、あれって難しいのね。あれできるのぺいちゃんすごいよ!」
ぺい「そうなの、実は結構頭使うのよ」

ぺい「人と被らない仮装にしたくて、最初T.M.Revolutionにしようと思ってたんだけどやってるアイドルを見つけちゃってだめだ!と思って蛾蛾にしたの」
メンバー「蝶々じゃないんですね」
ぺい「そう、蛾よ。頭にも蛾がいっぱい付いてるの。蛾の女王だから」

何故か豊胸したぺいちゃんについて、
ミキさん「なんで胸足したの?」
ぺい「一年に一度のことだから、せっかくだから」←????
筆「雌の蛾ってことですよね?」
ぺい「そう。雄を待ってるの♡」
ぺい「これママ(スタッフ)にもアドバイスもらってやったのよ(胸を持ち上げてアピール)(何アピール?)」
筆「さっき触らせてもらったけど硬かったです」
筆村さんの謎報告一番笑った。

ドラゴンボールを知らなかった紅さん。
リハで「おっす!おらトランクス!」と言い出して「それは悟空!!!」とメンバーから総ツッコミを受けたそう。
紅「ドラゴンボールちゃんと見たことがなかったから。みんなに教えてもらって、セリフを覚えました」
本番ではちゃんと本家のセリフばっちりキメててカッコよかったよ〜

トランクス衣装は紅さん自作という話。
剣とかワッペンとか細かいところまでお手製とのこと。
「このマークも自分で作ったんだよ?」と肩を見せてくれる紅さん。
画像を見てちまちま作ったらしい(健気)。

筆村さんは「ステラおばさんじゃねーよ!」「門野卓三じゃねーよ!」「シュレックじゃねーよ!」と近藤春菜いじりされてて誰の仮装だか分からなくなってた笑
来年の仮装も近藤春菜シリーズを勧められてたけど絶対やらないと思う。

「ラスト1曲もっと盛り上がらないと!」と煽られてからのラスト『dAnce survivor 1999』でめちゃくちゃブチ上がった。

明日の仕事も 月末クレジット明細も
あいつのSNSの自慢も 今だけは忘れさせていて
上手には踊れはしないんだけど
心躍る瞬間が ここにはあるから
HEY DJ
どうか音楽よ 止まらないで

『dAnce survivor 1999』

今日は仕事が修羅場だったのにハロウィンライブに行きたいがために全部放り投げて来ていて、ライブに向かう電車でずっと仕事のことが頭の中ぐるぐるしてたんだけど、ライブが始まってしまえばそんなことはすっかり忘れて楽しさの中に没入していた。
ライブが終わって特典会も終わって1人で歩く帰り道、そういえば明日仕事ヤバイんだったーと思い出したけど、ライブ前ほどの焦りや悲壮感は不思議となくて、今日こんなにも楽しかったから明日はきっと頑張れる、乗り越えられるって謎の自信が湧いてた。
これって思えばダンサバの歌詞そのまんま私じゃん。ダンサバって人生じゃん。って気づいて、嬉しくなった。

今日がただただ楽しいライブで本当に良かったし、最後の一曲が『dAnce survivor 1999』で本当に良かったよ!
まあ翌日の仕事は全然大丈夫じゃなくて超しんどかったんですけどね!!!!それも人生。わら。

特典会

ハロウィン期間中(10月29日〜31日)だけTwitterの名前を「新井かぼちゃ」に変えていて、仮装ってわけじゃないけどかぼちゃのカチューシャを用意して行った。
チェキで見たらめちゃくちゃ小さくて分かりにくい。笑

ライブ前に筆村さんにリプライしてたからだと思うんだけど、「かぼちゃでーす」って入って行ったら筆村さんに「Twitterも変わってたねー」って言われて嬉しかった。

カオスすぎるハロウィンチェキ最高〜

ぺいちゃん(本物)とぺいちゃん(仮装)との3Sも撮りました。
ぺい推しとして撮るべきと思ったので……笑
ミキさんに「似てるでしょ!?」って言われて似てるけどやっぱデケェ、と思った笑

Wぺいでギャルピース✌️✌️

ぺい蛾蛾ちゃんとの2S。
豊胸について、「ここにみかんが詰まってるの」と突然言われて「ねぇ!!!詰まってない!!!詰まってないから!!!」と全力で×して否定してしまった、くそわろた。
そのあと「スタプラ界隈に『これが私の推しです』って広めてね!」って言われて「ねえ!!!広めづらいよ!!!!」と叫んでしまった😂

🍊おっぱいアピールすな🙅‍♀️

去り際、筆村さんが「かぼちゃん🎃ありがとう~」って言ってくれて、「かぼちゃん」の響きが可愛くて嬉し~~~となった。

ライブの話何一つできなかったけどこんなお祭りみたいな日が合ってもいいよね。楽しかった!

新井かぼちゃ装備。イヤリングとカチューシャ。

FREE GAY LIVE

この日のフリーゲイライブはもともと行く予定じゃなかった。
先月ギュウ農フェス、筆村生誕DAY1、ハロウィンライブと3つも行っているし、今月も日が紅生誕DAY5に行く予定だし、仕事が先週から立て込んでいる中で無理してハロウィンライブに行ったこともあって、フリラは無理して行かなくてもいいかなと思ってたんですよ。……6日までは。

6日はAMEFURASSHIあめふらっしのツアーファイナルがあった。
ツアーファイナルということもあり特典券が早々に枯れてしまい、買えなかったーと嘆いてたら友達が「1枚譲りましょうか?」と連絡をくれた。
友達に会って特典券を受け取ると、唐突に「10日の無料ライブは行きますか?」と聞かれた。
「え、何の?クラポ?」「二丁魁、初めて行こうと思って」
そういえば以前、「ちょっと気になってる」とは言っていたけども。
「今のところチケットは買ってないですね」と答えつつ、心はもう決まっていた。特典会後、すぐドリンクチケットを買った。

セットリスト

01. ノスタルジスター
02. 勇者か村人A
03. GAY STAR
04. リバ
05. see you next life
06. マイノリティーサイレン
MC
07. 青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ

ライブレポ

ライブレポと言いつつライブ前の話から入るんですけど、アホみたいに忙しい仕事をどうにか切り上げて(翌日の私に押し付けて)会社を出たら電車が遅延、一部運休になってました。
は???なんで今日に限って???と一瞬泣きそうになったけど泣いてる暇もないと思ってすぐに迂回路を検索。一駅隣に行けばなんとかなりそう。
で、なんとかしました。間一髪だったけど、なんとかなった。
迂回路に乗ってようやく一息。二丁魁の曲だけでシャッフル再生したら1曲目は『ノスタルジスター』。その後不慣れな乗り換えを繰り返してようやく新宿に着くタイミングで『ひふみよ』(バンサバのライブ音源)が流れてぺいちゃんのライブの歌声やっぱり好きだ〜〜〜ってモードに入ったところで現場着。

友達と一緒に入って会場後方のセンター位置を確保。
今日は3人体制(ミキさんお休み)だからぺいちゃんがセンターに来ることも多いだろうという打算もあった。
友達に「誰が気になってるの?」と聞いたら「ぺいちゃんと日がさん」と言われて分かる〜〜〜って話をしながら開演を待った。

恒例の「ぴ〜んぽ〜んぱ〜んぽ〜ん」アナウンスでは「明日(2022.11.11)で現体制2周年になります」という話。
「盛り上がる準備できてる?」→拍手→「え〜そんなんじゃ足りないよ〜」のやり取りは普段1回だけど今日は2回あって2年目ラストへの気合を感じた。
ぺいちゃんが喋ってる合間に筆村さん?の声かな、「ニシュウネンッ」って高めの声が差し込まれたのが2回ほど聞こえてきて愉快で可愛かった。

で、めっちゃ盛り上げたから楽しい曲が来るかと構えてたら1曲目『ノスタルジスター』のイントロと共に優しく入ってくる3人。
ねぇそれ私も今日1曲目に聴いてきた!運命じゃん!って思って、そんな些細なことだけど嬉しかった。

登場したぺいちゃんの赤いヘアゴムに真っ先に目が行った。お休み中のミキさんの色。そういうところ、本当にぺいちゃんは気遣いさんで優しい。
『ノスタルジスター』で踊る度に赤いヘアゴムが見えてあたたかい気持ちになった。

いつも『ひふみよ』でも思うことだけど『ノスタルジスター』の「この一瞬を永遠に残すことは出来ない だから僕を誰かに残さないといけない」を聴きながらぺいちゃんを見ながら「この一瞬を残したい」という衝動にかられて胸がぎゅっとなった。

2曲目が『勇者か村人A』で、1曲目との緩急差にびっくりしたけど曲がかかって0.5秒後には自然と腕をぐるぐる回してて一気にスイッチが「楽しい」に切り替わってたから不思議。
そしてそこから本当にめっちゃ楽しかった!
『勇者か村人A』のイキイキとしたぺいくれが大好き。
紅さんが「おは、よう!」って歌うと夜でも朝が来たような明るい気持ちになる。
ぺいちゃんが「楽しい!」って感じで大口開けて笑ってる姿が可愛くて大好きだった。

『GAY STAR』で「どんなに頑張っても ボールはまっすぐは飛んでいかないこと」とぺいちゃんが歌うけれど、ぺいちゃんの歌はいつもまっすぐ届けようとしてくれることが伝わってくるから「そんなことないよ」と切ない気持ちで胸がきゅっとなる。
「そんなことないよ、伝わってるよ」の気持ちもまっすぐ伝えたくて黄色のペンライトと共に腕を伸ばした。
「きっと来年は今よりもっと届かず落ちていくんだ」では左右の筆紅と強く目を合わせるぺいちゃん。とても良い目をしていてグッときた。
後方だけどセンターの位置で、ぺいちゃんとゼロズレでこの曲を見れてよかったと思った。

4曲目の『リバ』は3人体制でのパフォーマンスを見てみたいと密かに思ってた曲だったので曲が始まって「オォッ!」と小さく喜んだ。
オチサビでぺいちゃんが持ち上げられるところ、3人だとどうするんだろうと思ってたら持ち上げられず(それはそう)、横でぺいちゃんに寄り添う2人の手の置き方が優しかった。
その後正面からの筆村パンチもなかった(横で殴ってた?かもだけど見えなかった)。

『リバ』があまりに熱すぎたので着ていたカーディガンを脱ごうか迷ったんだけど、次の曲が『see you next life』で動けなかった、そんな余計な動作をやってる場合ではなかったので。
楽曲の世界観に入り込むぺいちゃんを、3人のパフォーマンスを、少しでも見逃さないようにと思って目に焼き付けた。
張り詰めた表情も鋭い眼光も踊りのひとつひとつも、胸に刺さるパフォーマンスだった。

レスではないけど指を差す振付がゼロズレでお互いに指を差し合うような形になったのは嬉しかった。
『GAY STAR』でも思ったけど、正面でまっすぐ受け止められた瞬間はやっぱり特別に感じる。

オチサビ前の間奏で、普段ならミキさんが3人に手を差し伸べて立ち上がらせるところ。
ぺいちゃんが2人に手を指し伸ばしてたけど、1人目(筆村さんだった気がする)の前に手を小さく上下させるような動きがあった。
3人に差し伸べる→2人に差し伸べる、に変わってるから単純に尺が余るというのもあると思うんだけど、あとで考えるとその動きはミキさんに差し出した手だったんじゃないだろうか、と思った。

『マイノリティーサイレン』は愚直でガムシャラな「生きなくちゃ」というメッセージが仕事で疲れた夜にブッ刺さりすぎた。
それから『マイノリティーサイレン』のどこだったかで突然ぺいちゃんのお腹が視界に飛び込んできた瞬間があって、その刺激の強さにクラクラした。

MCで何話してたっけ、メモ取ってなくて覚えてないんだけど紅さんの生誕ライブの告知はしてたと思う。2周年の話も少ししてたかな。

MC終わって最後の曲の曲振りはぺいちゃん。
ぺい「2周年の前ラストの曲です、青春はなんddだってやり……もう一回言いますね」
筆「惜しい!」
紅「惜しいです!」
ぺい「惜しかったね。2年前の明日も同じように噛んでた」

こういうとこキメ切れないぺいちゃん愛おしすぎた。バチッとキメるのもカッコいいけど、噛んだことで会場の空気がワッとあたたかくなったように感じられて、なんだかとても心地よかった。

気を取り直してラストの曲『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』。
歳を重ねていくこの曲、生誕ライブの時にも思ったけどこういう生誕とか2周年とか積み重ね・歴史を感じる日に見ると一層グッとくるなぁ。
2年前の今は私はまだ二丁魁に出会ってなくて、新体制お披露目の配信は今もYoutubeに残ってるから見たことはあるけどリアタイじゃないわけで。
でも私は「過去に戻って出会いたかった」とは全く思わなくて、それは全て巡り合わせだと思うから。それよりも今もう出会えてこうして一緒にライブを過ごしている「今」が嬉しいな、って思うし「これから」も一緒にいたいな、と思えることが幸せだった。

ラストの間奏、みんなで踊りながらの煽りは
ぺい「みんなで!」
紅「パンパン!」👏👏
ぺい「これからも!」←尺に対して文字数多くて早口で押し込んでたの可愛い
筆紅「パンパン!」👏👏
ぺ「一緒にいくよ!」
普段なら「一緒に"飛ぶよ"」のとこ「一緒に"いくよ"に変えるのはさ、たった3文字だけど意味が大きすぎるじゃんね〜〜〜〜泣きました。

最後、いつもより長く深くお辞儀をしたあと、ステージを後にする筆村さんが「次は4人で!」と言って去っていった。あぁ、ミキさんが帰ってくるんだ、と思って嬉しくなった。

フリーライブ、たぶん40分か45分くらいの尺だったはずなのに、セトリの組み方とか1曲1曲のパフォーマンスの雰囲気とかが90分のワンマンライブ並みの濃さに感じられて、ライブ終わった後の満足感がめちゃくちゃ高いライブだった。
ちょっと無理してでも来て良かった!

特典会

友達の特典会を先にやってもらいました。
ここ何度かオタクの初特典会のアテンドをしていて、先に私が行って「次お友達で~」って言ってたんだけど、そうするとぺいちゃんがすぐ「スタプラ界隈?」ってスタプラトークを始めるため(それはそれで楽しいんだけど)、ライブの感想言いたいなら先にやってもらって次の私の番で「さっきの友達で~」って言う方が良いかなということになりました。

🍄(友達)の特典会終わり際
ぺい「普段はどこのアイドル見てるの?」
🍄「あ、スタダです」
ぺい「スタダ!~~~~(会話割愛)」
次の番を待ってた私と振り返った筆村さんの目が合う👀💥👀
筆「え、もしかして一緒に来てくれたの!?」
🍊「あ、そう、お友達で~」
筆「えーそうなの!ありがとう~!」
まだ何も言ってないのにバレた。名探偵筆村すごい。
そのまま🍄と入れ替わりで🍊がブースに入る。
ぺいちゃんは去り際の🍄とまだ喋ってる。

ぺい「(🍄に向かって)●●と●●ってことね!」
🍊「ねえそれ下ネタ!www」
ぺい「(🍊に向かって)●●と●●ってことよね?得意よ!」
🍊「ねえwww得意とかじゃなくてwww」
📸 下ネタ言われながら2S撮られたの最低すぎワロタ
🍊「今日はぺいちゃんが踊る度に赤いヘアゴムが見えてグッときたり、でも楽しかったりして、今日友達が初めて行くから一緒に行こうって誘ってもらって来たんだけど本当に楽しくて来て良かった~~」
3人「嬉しい~!ありがとう~!」
ぺい「ねえ、おめでとう!」
🍊「え???」
ぺい「れにに伝えといて!おめでとって!」※ももクロ高城れにちゃんの結婚発表の件
🍊「ねえwwww無理だよwwww」
筆紅「ありがとう~!👋👋」
🍊👋👋

プーさんのマフラーもかわいいね

下ネタ最低チェキ(言い方)だけどしっかり赤いヘアゴム入ってて嬉しい。
本当は赤いヘアゴム見えるように写ってってお願いしようと思っていたので。
見る度に特典会の内容思い出して笑ってしまいますが……笑
(最低って書いてるけど嫌なわけじゃなくてただただ酷い会話だったワロタって意味です)

●おまけ
ライブ後〜特典会前に新規オタクに感想をヒアリングした話。
🍄「楽しかったです!すごい、楽しかったです!」
🍊「良かったです~推しは決まりました?」
🍄「あ、それがまだ……ぺいちゃん良いなあって思った瞬間横に麗しい顔(日が紅さんのことです)があって……」
🍊「麗しい顔www🤣 好きな曲はありました?」
🍄「2曲目が楽しかったです!」
🍊「『勇者か村人A』ですね!サブスクに音源はまだないけどYouTubeにライブ映像がありますよ」
🍄「見てみます!初めての曲でも楽しくてすごかったです」
🍊「ライブ前からぺいちゃんと紅さん気になるって言ってたけど、『勇者か村人A』は2人メインの曲だったからちょうど良かったですね〜」
🍄「そうなんです!2人とも良くって~~」

大体こんな感じ。
推しメン決まらなかったそうなので、でもまた来たいそうなので、次回ぜひぺい紅どちらか(もしくはミキ筆が横からかっさらう形で)沼に沈めてあげてください😉

日が紅生誕

ツイキャスで定点カメラが無料配信されているので、これを読むよりまず配信を見てください!!!!

筆村生誕と同じく5日間、それぞれ3日間ライブ+1日オンライン特典会+1日トークイベントという構成。
今回は5日目、最終日のワンマンライブに参戦しました。

セットリスト

オープニング映像
01. 勇者か村人A(日が紅ソロ→途中から4人)
MC
02. あるある言いたい
03. まるもうけ
04. ボクの夢はお嫁さん
05. 青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
06. 隕石ほしに願いを~When You Wish Upon the galaxy~
幕間映像
07. パラレルヤワールド(日が紅ソロ)
MC
08. シワの数だけ被GAY妄想
09. GAY STAR
10. リバ
11. 三原色カタルシス
12. そっ閉じ青春
MC
13. 病める時も 健やかなる時も(日が紅ソロ)
ソロMC(手紙)
14. BAKADEMO AHODEMO(ソロ→途中からミキハモ)
15. Good As Yesterday
MC
16. dAnce survivor 1999
MC
17. やめらんない!とまらない!

ライブレポ

上手側の真ん中やや後ろくらいのとこで見てた。

最初の「ぴ~んぽ~んぱ~んぽ~ん」からの事前アナウンスは全部紅さんが1人で言ってて、「え~そんなんじゃ足りないよ!」って台詞は普段のぺいちゃんが言ってるそのままなんだけど言い方は紅さんらしく言ってたのが爽やかで明るい感じがして良いなって思った。

「DAY5、大きな愛を召し上がれ、スタート!」から1曲目何がくるかと思ったらメンバーが誰も出て来ず、代わりに始まったのはオープニング映像だった。
『やめらんない!とまらない!』をBGMに、映像は紅さん自作(と後のMCで言ってた)で、紅さんが加入してから今日までのいろんな写真をたぶん時系列順にしたもの。
以前は髪色がピンクだったり、なんとなく表情?顔つき?も今と違ってたりして、2年って短いようだけど結構変わるものなんだな、としみじみ思った。
あと正直、やめとまでサイリウムサプライズが用意されてたから、イントロがかかった瞬間は「1曲目から!?」ってちょっと焦った。メンバーが出てこなくてオープニング映像だと分かってホッとした。笑

映像が終わって紅さんソロによる『勇者か村人A』でライブがスタート。
フリーゲイライブの感想にも書いたけど紅さんの歌い出し「おは、よう!」が大好き。
この曲では元々いいパートを紅さんが歌ってるというのもあるけど紅さんの太陽みたいな明るさとカッコよさがこの曲にぴったりお似合いだな~と改めて感じた。
このままソロで1曲目やるのかな?と思ったら途中からメンバーも出て来て4人になったの、まさに勇者とその御一行という感じでワクワクしてとても良かった。

勇者もそうだったけど『あるある言いたい』もぺいちゃんがニッコニコでハッピーな気持ちなんだろうなっていうのが全身から伝わってきて見ていて可愛かった。
指差しの振り付けのとき上手側でゼロズレで見れたのも嬉しかったし、変顔するところでいつも以上に気合の入った変顔してたのも楽しくて笑って私もハッピーな気持ちだった。

筆村さんのセリフパートが今日は紅さんパートになっていて、セリフも変わっていて
「君がいくら悲しんでいても、ぼくがずっと手を差し伸べてあげるから、ね!」
これを180°客席を見渡しながら言うの本当に素敵すぎる。グッときた、というより目の前がぱあぁっと明るく開けたような気持ちになった。

3曲目『まるもうけ』でハッピー3連チャン。最高。
ぺいちゃんがさり気なく紅さんにハート送ってたの可愛くて見逃しませんでした。
この曲に限らずだけど、至るところの煽りも生誕仕様で「くれちゃん」「おめでと」って隙あらばお祝いする姿勢が楽しくて最高。

4曲目の『ボクの夢はお嫁さん』はすごく久々にライブで見たんだけど、11周年ワンマンで初めて見たとき歌詞がとても印象に残ってて好きな曲だな〜って思ってた記憶が蘇ってきた。
過去のライブ参戦ログ確認したら、5月の近近感魂(2部制)で見たっきりまるっと半年ぶりだったらしい。久しぶりに見れてめちゃくちゃ楽しくてテンション上がったし嬉しかった。
ぺいちゃんの「物知り経験豊富オトナの」の色っぽい歌い方、直前筆村さんの子供パートとのギャップもあってめちゃくちゃ良い。

ラストの「ボクの夢は~」のところが3人とも「紅と」に代わってて
紅「ボクの夢はみんなとずっと一緒にいること!」
筆「ボクの夢は紅とずっとずっと一緒にいること!」
ぺい「ボクの夢は紅と笑って過ごしてやるぅ!」
ミキ「ボクの夢は紅の笑顔を守ること!」
どれもウルっときた。

『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』
サビの振付、間奏のところでは「一緒に!」とか「笑顔で!」とかぺいちゃんが言ってくれるんだけど、メンバーがが歌ってるところは口パクで「一緒に」とか「みんなで飛ぶよ」とかマイクを通さずに言ってたのがなんだかあたたかくて良いなって感じた。

『隕石に願いを』は筆村生誕で見て以来好きになったというか歌詞の意味を深く理解できた曲で、今日改めて見て本当に良い歌だなぁってジーンときた。
『隕石に願いを』を歌いながらはらはらと泣くぺいちゃんにもらい泣きした。生誕祭の本人よりも泣いちゃうぺいちゃんが優しくて素敵で愛おしかった。そしてすぐぺいちゃんの肩に手を回してぽんぽん叩いてあげるミキさんもとても優しい。
泣いたこともあってか、オチサビの「もしもいつか多くの人に讃えられたとしても」の歌い方が筆村生誕DAY1のときと全然違っていて、あの日は力強かったぺいちゃんが今日は切なく優しくて、そんな違いもやっぱり愛おしかった。

『隕石に願いを』を歌い終わると4人が静かに退場。
幕間映像は『勇者と村人A』をBGMに、学ランを着た4人が学校で遊んでるオフショット映像。全編に渡ってわちゃわちゃしててみんな可愛い。筆村さん以外みんな髪型髪色が違ってて新鮮だった。

映像が終わって、また紅さんがソロで登場。
生誕衣装に着替えていて、頭に角のように獣耳のように芋が刺さってる、ユニークな生誕衣装。ユニークだけど可愛いしなぜか似合ってる。さすが顔が良いから何でも似合うのか。
頭には芋耳の他にゴーグルもつけていて「紅の豚……ってコト?」と思い至って1人で内心ツボってました。
後のMCで「冒険家のイメージ」と言ってたから遠からずだった。

そして今度はソロで歌うことを宣言してからの『パラレルヤワールド』。
歌う前に「現体制最初に歌った曲」という話を聞けて良かった。
ひとつひとつの歌詞に気持ちがこもってるのが伝わってくる丁寧な歌い方で、紅さんらしいカッコいい歌声がずっと耳に心地よかった。
左右にも動いてひとりひとりと目を合わせてくれてたのも素敵だった。

MCでは改めて生誕衣装見せてくれる。
頭だけじゃなく腰にも大収穫な紅芋がくっついてるの気づいてなかったんだけど、紅さんがジャンプして見せてくれたの可愛すぎた。
その後客席がみんなしゃがんでくれて腰にじゃらじゃらぶら下がった紅芋がよく見えました。愉快で最高。メンバーも紅芋タルトのヘアピンつけてて可愛い。

『シワの数だけ被GAY妄想』のミキぺいがジャンケンするところの少し前に2人が顔見合わせてすごい顔(目と口を大きく開けて漫画のギャグシーンみたいな顔)してて笑っちゃった。
ジャンケンはあいこ2回からのぺいちゃんの負け。

「笑顔の数だけ福が来るなら〜」でぺいちゃんが筆紅に食事のトレー渡す振り付けのところ、今更だけど私なぜかずっと卒業証書渡すシーンだと思ってたんだけど歌詞考えたら全然違うじゃんね。
で、今日はその渡すとこでぺいちゃんが筆紅に投げキッスしててお茶目で可愛かった。

『GAY STAR』は今日はゼロズレじゃなかったけど、それでもぺいちゃんの「きっと来年は今よりもっと届かず落ちていくんだ」パートの伸びやかな歌声が大好きだなぁって思いながら腕を伸ばした。

前回見た『リバ』がフリーゲイライブの3人の『リバ』だったから、4人の『リバ』がまた新鮮に見えた。
最後の「大切な事を伝えていく」でぺい筆がかがみながら歌っていて、ぺいちゃんの姿が見えないからこそ視界への意識が薄らいで4人のユニゾン、ぺいちゃんのファルセットの綺麗さがより色濃く聴こえてきた。

『三原色カタルシス』のとき、なんだかぺいちゃんが泣きそうになってるように見えた。実際泣いてたかは分からない。少なくとも涙はこぼしてなかった、と思うけど、なんだか目がキラキラしてて涙目になってる?と思った。
ライブの熱さに浮かされるのとその光景にグッとくるのとで感情が忙しかった。

「青く光る優しさでほら」のところで筆村さんと紅さんが歌いながら顔を見合わせていて、ニコイチというか戦友というか、同期の2人にしかない関係性が見えるようで良いなと思った。

『そっ閉じ青春』の後、紅さん以外の3人が退場して再び紅さんソロで『病める時も 健やかなる時も』。

この地球では皆同時には
幸せになれないことを知った
ならせめてこの瞳に写る
人たちだけは 君たちだけは

『病める時も 健やかなる時も』

の「ならせめて」から、視線を上手から下手に向かってぐるーっと向けて全員を瞳に写しにいく。
その時の優しいまなざし、全員を包み込むような優しい歌声、そして歌い終わりの優しい笑顔。それらがなんかもう紅さんの根っからの優しさ、人柄が全部全部詰まっていて今日一番の光景だった。
ライブが終わってすぐは「パラレルカッコ良かったなー、ばかあほグッときたなぁ」と他のソロ2曲の印象が強かったんだけど、ふとやめすこの「君たちだけは」終わりに見せたくしゃっとした笑顔を思い出したら、脳裏に焼き付いて忘れられなくなった。

『病める時も 健やかなる時も』が終わってそのままソロでMC。
「みなさんに手紙を書いてきました」と言って手紙を読み上げる紅さん。
「”二丁魁らしくなさ”に悩んだこと」「歌詞を聴き込むタイプじゃなかったから苦戦したこと」「これからも葛藤しながら成長していく姿を見守っていてほしい」「みんなを照らしていく、”日が紅”という存在であり続けたい」
「次に歌う曲は、そんな今の等身大の僕のことを表すような、大切な曲です」
裏表のない紅さんらしいまっすぐな手紙から、ソロで『BAKADEMO AHODEMO』。

紅さんの年齢は知らないけど4人の中ではたぶん一番若い人で、「大人になると」とか「大人になった証だ」とかって少しずつ一歩一歩大人になって行く過程を歌っているように聞こえて、紅さん自身も言ってたけど「ああ、今の紅さんのための歌なんだなぁ」って感じられた。

後半にミキさんが現れて、スッと紅さんと背中合わせになってハモを入れる。大きい背中と重なる歌声。
父と息子……とは言わないけど、単なるハモリではなくもっと大きな存在感と関係性を感じるシーンだった。

『BAKADEMO AHODEMO』が終わってすぐ4人での『Good As Yesterday』の流れは心がずっと「じーん」としていた。
今日はずっと4人→黄色、ソロ→紫(紅芋色)、でペンライトの色を変えてたんだけど、『Good As Yesterday』はばかあほから地続きな感覚があって、紫を光らせたままじーんと聴き入ってた。

『Good As Yesterday』が終わってMCでメンバーそれぞれから紅さんに言葉をかけていく。
ミキさんは紅さんに「あなたは根から優しくて『お先にどうぞ、ぼくは残ったもので』と幸せを譲ってしまうけど、私はあなたにもっと自分の幸せを欲張ってほしい」「あなたが一番幸せでいいんだから!」と話していて、紅さんは今日初めて泣いていたようだった。
ミキさんが話す言葉っていつも本質をついていて、それだけ人のことをよく見てるしその人のことを想ってるからこその言葉だなぁと感じる。

筆村さんは「ふとしたとき、綺麗な夕日を見ると紅を思い出す」「最高の同期でありライバルであり親友として支えていくし、時には支えられていく」という話をしていて、同期っていう関係が2人にとって特別な支えになってるんだろうなっていうのが伝わってきた。「ライバル」であり「親友」であるってすごいことだ。

ぺいちゃんは「紅に流させなくて良い涙を流させてしまったことがずっと気がかりで……私がもっと先輩としてしっかりしていたら流さなくて良かったなって」と涙を溢れさせながら言った。
紅「そんなことない、ぺいさんのせいじゃないよ」
ぺい「紅がいっぱいいっぱいになっちゃったときがあって。私がなにか声をかけてあげればよかった」
紅「でもそれはぼくが素を出せるようになったってことでもあるので」
なんとなく、3人体制のときの話かなって思った。ぺいちゃんがこんなふうに弱い部分を見せるところを私は見たことがなくて、突然のことで、はらはらしたけど最後はミキさんがフォローを入れてくれてぺいちゃんも「私の話は来月で……来月の12月18日の新宿BLAZEで」と明るく着地してホッとした。

『dAnce survivor 1999』のフォーメーションに着くとき、ぺいちゃんが立ち位置を間違えててどうしたの?可愛かった(推し全肯定オタク)。
ラストの「ゆーーー」って言いながら客席を見つめて指差ししていくところ、ぺいちゃんの目がまっすぐ真剣な眼差しに胸が射抜かれるような気持ちになった。ミキさんも同じ目をしていたと思う。筆紅は優しい笑顔で客席を見つめていた。

ラストはついに『やめらんない!とまらない!』。
サイリウムをポケットに入れたカーディガンをいつの間にか脱いでたのでぺいちゃんパートじゃないときにコソコソと回収した。
ミキさんが以前「サイリウムサプライズの直前にみんながコソコソ用意してるの見えてるの、可愛いの」と言っていた言葉を思い出して(直接聞いたわけじゃなくてミキ生誕でそう言ってたというブログを最近読んだ)、これもバレてるんだろうなぁと思いながらコソコソ用意した。

頭の片隅に「サイリウムを折るタイミングを間違えない」という思考を置きつつも、その思考に引っ張られてライブが楽しめなかったら意味ない!と思ってフリコピは全力でやりました。楽しかった!

やめないから!やめないで!秘薬のよう♡
言葉にできないんだ

『やめらんない!とまらない!』

ぺいちゃんの「そこもまたいいんだよね」に片手でケチャしつつ反対手に持ってたペンライトは紫に変えて、ぺいちゃんが歌い終わったら即サイリウムを取り出して折ってペンライトと2本を紅さんのオチサビに捧げた。
わ、わ!と内心慌ててたけどなんとかうまいことやれた、と思う。
紅芋色のペンライトとサイリウムがぶわっと花を咲かすようにフロア一面に光って、それを見た紅さんも笑ってくれて、綺麗な景色だった。

特典会

ぺい紅2Sチェキいつか撮ってもらいたいと思ってたんだけど今日ちょうどぺい紅が同じブースだったから撮ってもらった念願!
撮り終わったときぺいちゃんが「BL💛」って言ってて笑った。
後でチェキ見たら完全に捕食者の顔と被捕食者の顔になってて解釈一致すぎてとても助かります。

からかってるぺいちゃんも困ってる紅さんも大好きです

そして紅さんとの初ツーショット。わーい
ソロで披露したパラレル、やめすこ、ばかあほ、どれも話したかったんだけど一番印象的だったやめすこの「瞳に映る人だけは君だけは」が歌い方から客席への視線からとっても良かった話をしました。

🍠と🍊のツーショット

おわりに

よ、ようやく書き切った〜〜〜
溜め込むのよくないですね。反省してます!

4現場まとめて書いてみて改めて思ったのは、これの1つ前の現場=ギュウ農フェスもそうだったけど二丁魁のライブ毎回全部楽しいし、その楽しさが毎回違うというか、当たり前なんだけど「同じライブが1つもない」。
毎回新しく感じる部分があったり同じ曲でも違う表現になってたりこちらの感じ方が変わったりする、もちろん変わらない楽しさの部分もあるけど、毎回新鮮な気持ちで楽しめるから好きなんだなぁと。

というわけで次の現場は推しメン・ぺいにゃむにゃむ生誕祭「ぺ祝」なのでこちらも全力で楽しみにしてます!!!!!!


この記事が参加している募集

イベントレポ

サポートするより私の推しを見てくれた方が嬉しい。 動画でもSNSでもフェスでもライブでも良いから、私の自慢の推しを見てくれたら嬉しい。 そして、私の推しをあなたも好きになってくれたら、もっと嬉しい。