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#アメハル

あらいみかん

2023.03.10 AMEFURASSHI TOUR 2023 ”Spring” の東京公演、duo MUSIC EXCHANGEで行われたツアーファイナルに参戦しました。

先週から始まったAMEFURASSHIあめふらっしの東名阪の春ツアー。
大阪・名古屋公演のセトリを見て4公演全部セトリが違うことに驚きつつも東京公演を楽しみにしてました。
2月のタイ遠征で初披露した新曲『Batabata Morning』もまだ生で見れてなかったし。

また、今回の春ツアーでは
AME6：セトリの頭6曲を曲順含めて当てられたら「バネ会」という特典会に参加できる
撮可：各公演の4曲目に撮可曲あり
という企画も用意されていて、ライブパフォーマンス以外でも楽しみが多かったです。

セットリスト

MCの位置曖昧です

1部

01. Fly Out
02. ARTIFICIAL GIRL
03. Rain Makers!!
MC
04. Drama
05. MOI
06. Lucky Number
07. Snow drop（鈴木萌花ソロ）
08. Batabata Morning
09. Love is love
MC?
10. MICHI
11. DISCO-TRAIN
12. メタモルフォーズ
13. DROP DROP
アンコール
EN1. Sneaker's Delight
EN2. 差し出された手をあの時握ってたら運命変わってたかな？
MC
EN3. グロウアップ・マイ・ハート

2部

01. ARTIFICIAL GIRL
02. Sneaker's Delight
03. MICHI
MC
04. Batabata Morning
05. Lucky Number
06. Drama
07. Love is love
08. Blue
09. MOI
10. グラデーション
MC
11. Fly Out
12. メタモルフォーズ
13. DISCO-TRAIN
14. DROP DROP
アンコール
EN1. Staring at You
EN2. ひとつよろしくどうぞ
EN3. UNDER THE RAIN

ライブレポ

1部

2列目上手側で見てました。

今回のツアー新衣装、デニム衣装のビジュアルはツアー前から解禁されてたこともあって、オタクほぼみんな(私含む)デニム履いてきてたの偉くて可愛いね。
パンツだけじゃなくジャケットとかも揃えてる女オタクもいて偉過ぎた。

愛来のデニム衣装は腕のデニムと上半身の服が細いデニム紐？みたいなので繋がってるのいつブチっと切れちゃわないか心配しながら見てた。器用に踊っててすごい。
あと後ろでリボン結びになってた紐はライブ後半解けたりして困ってるシーン何回かあったなぁ。可愛かった。

小島はなちゃんのデニムのパンツ、ダメージジーンズなんだけどよく見るとそのダメージ部分(太もも)に白くて可愛いレース生地が付いてるのがセクシーで可愛くて好きだった。

1曲目は『Fly Out』から。
愛来のうっかりミスで1曲目が『Fly Out』だということは知ってた。
普通のライブで1曲目何やるか分かってることってまずないから、『Fly Out』のイントロで「あ、ほんとに来た」って変な感覚だった。笑

1月の公開稽古で『Fly Out』のサビの振付講座を受けていたのに、2月はアメフラ現場に行けてなくて久々のライブだったせいか思ったより踊れなくなっててちょっと凹んだ。
やっぱりアメフラのダンスって難易度が高い。

私の前に愛来推しが2人いたんだけど、『Fly Out』のとき片方の愛来推しに愛来が指差しレスしていて、そのあまりの勢いの良さ（効果音を付けるなら「ドーン！」って感じ）に自分宛じゃないのにうわあ！ってなって仰け反ってしまった。笑

2曲目『ARTIFICIAL GIRL』は意外というか2部の1曲目に来そうだから1部は外してくるかなと思っていたので私のAME6はここで終了でした。

そして『ARTIFICIAL GIRL』の振り付けの一部が変わった（というかフリーのパートができた）とは聞いてたけど、それを今日初めて見て「えーこれめっちゃ楽しい！新しい方が好き！盛り上がる！」って一気に引き込まれた。

「二人ならARTIFICIAL GIRL」のとこで愛来とはなちゃんが肩組んだりわちゃわちゃしてて可愛かった。

「アタマアップデートなう」で愛来がもえちん(鈴木萌花)からはなちゃんにアタマ移動させる振り付けのところ、愛来がはなちゃんの頭小突いてたのとそれに反応したはなちゃんがコラって感じで飛び掛かってたのも可愛かった。
元々割と好きな振り付けだけど、よりコミカルな楽しい感じになっててますます好きになった。

『ARTIFICIAL GIRL』のサビはメンバーがどんどん客席にレスしてて「一緒に踊って楽しもう！」って感じが煽りからも全身からも伝わってきて楽しかった。
けど、それが楽しくなりすぎたのか、ラスサビではなちゃんが真ん中に移動し損ねて、最後のキメポーズに間に合ってなかったのは笑った。
はなちゃんが明らかに「しまった！」って顔してたし、真ん中にちゃんと集まった3人もめちゃくちゃはなちゃんの方見てたし。笑
1人で上手側で「G」ポーズして曲を終えたはなちゃん、顔に「やらかしました」って書いてあった表情本当に可愛くて大好物でした（不憫萌え）。

3曲目『Rain Makers!!』でゆづ(市川優月)が「始まりましたスプリングツアー！どんどん盛り上がって行きましょう！」的な煽りを言ってて、ここまで3曲がっつりフリコピ曲が揃ってて楽しいなあと思った。
先日別現場で声出しライブを久しぶりに味わったこともあって、『Rain Makers!!』の声出し久しぶりにやりたいなという気持ちが沸々と出てしまって抑えるのがだいぶつらかった。

MCでは「平日のこの時間なのに人がたくさん来てくれていて嬉しい、ありがとう」と喜ぶ4人。
「初めて来たよ～って人？」に後方で手が上がったらしく、それもすごく喜んでた。はなちゃんが「誰推しですか？」とすかさず聞いて、「まだ早い、早い」「あ、もう振ってくれてる人もいる。青ではないね」とイジられたりしてて愉快。

今回のツアーでは毎公演4曲目が撮影OKということでスタンバイ。
AME6のヒントでは「tiktok系の曲」と言ってたので『MOI』か『MICHI』か？大穴で『Drama』という線も……と思っていたら『Drama』だった。

そんなわけで『Drama』は愛来推しカメラで撮りました。
愛来が横移動しながらピースしてきたのお茶目で可愛かった。レスありがとうございます。ばっちりカメラに収めました。
下手側で静止してるときも、横ではなちゃんがカッコ良く「イェー！」って歌ってるのにダブルピースでカメラアピールしてるの可愛かった。その後ろ姿も撮りました。

Twitterだとフル尺載せられないからtiktokに上げました。見て〜

『Drama』恒例あいらもえかイチャイチャパート（2Aのもえちんソロ）では、動画見てもらったら分かるけど2人でハート作る→空中キス→前に行こうとするもえちんを邪魔する愛来、という感じで思いっきりイチャイチャしてて可愛かったです。
くぅ〜できることなら正面から撮りたかった……。


余談なんですが、この撮可動画からキャプチャで抜き出した写真を愛来がTwitterで見てたらしく、ツアー翌週のアメシャベで紹介してくれました。
「おふざけで賞」だそうです。ありがとうございます……🙏

余談終わり。


撮可終わって5曲目に『MOI』。
『MOI』見るのすごい久々な気がする〜と思ったら、秋ツアーの代官山1部以来4か月ぶりだった。そりゃ久々すぎる。
でもその割にはちゃんとフリコピ覚えてて踊れたので楽しかった。相変わらずあっという間に終わってしまう100秒。

『Lucky Number』は愛来の横顔が綺麗で毎回「愛来さんの横顔なんすよ……」って気持ちになる。
横向いて指先で髪をくるくると引っ掛ける姿が画になる。
何回も見ているシーン、何回も見ている横顔なのに、毎回新鮮な気持ちで「ああ、ここの横顔好きだなぁ」って思う。もちろん今日も思った。

『Lucky Number』だったか『Drama』だったか、その辺りの曲でもえちんが上手側でソロパートを歌ったとき、真正面で歌われた歌声の力強さと目力の強さがすごく印象的だった。
カッコいい、のだけど、愛来とはまた違ったカッコよさというか。
まっすぐ正面を見つめて歌うその目がくりくりと大きくて、もえちんはカッコよさの中にも可愛さを失わないんだなぁと思った。

もえちんソロ曲『Snow drop』。
先日の生誕祭に行けなかったので、私がこの曲を見るのはこれが初めてだった。
聴いてて歌詞が良いなと思ったおぼろげな記憶。
なので、歌詞をちゃんと見たいです。公式さんください。

もえちんのソロ終わりに3人が駆け寄ってきて『Batabata Morning』。
この始まり方可愛くて好き～！ってなった。
『Batabata Morning』をライブで見るのもこれが初めて。撮可動画では繰り返し見てたけど、生で見ると動画以上に可愛いな！というのが初見の感想。
サビの振付が簡単で真似しやすく、それでいて4人が踊るとめちゃくちゃ可愛いから良さしかない。ずっとバタバタしててほしい(?)。

可愛い『Batabata Morning』からのクールな『Love is love』、メンバーの表情やパフォーマンスのギャップが良いなと思った。
『Love is love』のクールな表情がいつも以上に際立ってた。

この辺でMC挟んでた気がする。1部と2部の記憶が混ざって曖昧なんだけど、ここからノンストップで行くよ、みたいな話をしてたような？

あとはなちゃんのソロ曲がない話をしてて、何故か「はなちゃんの初ソロ曲は大喜利の曲で」「なんで！？嫌だ！」「じゃあソロ曲なしと、大喜利の曲どっちがいい？」「ええー……」って流れになってたの笑った。
大喜利の曲、待ってます。
（大喜利の曲って何？？？？）

『MICHI』も結構フリーな部分が増えてていろいろ遊んでた印象だけど、遊びすぎてて何やってたか記憶曖昧。でもとにかく楽しかった！(語彙力)

『DISCO-TRAIN』では、愛来の「騒げベイベー」パートが2回あるんだけど、いつもなら指差しレスしていたのを今日は1回目フロア全体に指を向けて全員を煽ってたのがめちゃくちゃカッコよくて興奮した。
2回目は上手側一帯に向かってやってたのも良かった。

『メタモルフォーズ』はとにかく飛んだ。誰よりも飛ぶぞ！誰よりも沸くぞ！って思って飛んでた。
メンバーもめっちゃ煽ってた。「後ろの方も見えてるよー！」
そう煽った後の愛来と目が合ったんだけど、私がめちゃくちゃ飛んでたからか、なんか満足そうに笑ってた、ように見えた。
ちゃんと飛んでなかったら煽られたんじゃないかって気がした。笑

『メタモルフォーズ』からの『DROP DROP』、めちゃくちゃ飛ばされてめちゃくちゃ飛んで楽しかった。

『DROP DROP』のタイトルコール、以前は「DROP DROP DROP！」って3回コールしてた記憶なんだけど、今回は「DROP DROP DROP DROP！」って4回に増えてた。
もえちんの叫び方も以前より雄々しく勇ましくなってて、普段のもえちんとのギャップがすごくてカッコよかった。

『DROP DROP』の愛来パート「I DON'T NEED THAT」だったと思うけど、叫ぶように言ってたのがカッコよくて好きだった。
かと思えば、もえちんが「騒げ！」って叫ぶ直前に愛来を見たらいたずらっぽい顔で舌ペロしてて、その可愛さとのギャップにクラクラした。

アンコール1曲目『Sneaker's Delight』と2曲目『差し出された手をあの時握ってたら運命変わってたかな？』は去年の秋ツアーでリニューアルされてから個人的に好きなアメフラ曲上位の2曲。
常にセトリ入りする曲ではない（特にさっしー）けど今日見れたらいいな～と思ってたらこうして連続でやってくれて嬉しかった。

▲ツアー前ゆづに「ツアーで聴きたい推し曲は？」って聞かれて答えたやつ

3Bjr時代から歌ってる歌詞「初めてのライブ本番直前　心拍数急上昇　無我夢中でステージへダイブ」ってこの歌詞自体も既にエモさあるけど、そこにAMEFURASSHIになってからの公開稽古で学んだいろんな種類のダンスが混じり合ってるっていうのがなんかまたそのエモみが増す感じがして毎回見ててあー良いなぁって思う。

はなちゃんパートの「くじけなかったのは君がいてくれるから」の「君」で愛来から指差しレスが飛んできてびっくりした。いやほんと、不意打ちすぎて嬉しいの前にめちゃくちゃびっくりした。私？……私！？ほんとに？？？
でも目も合ったし角度的にも絶対私だった。え、私だったな……ってじわじわ沁みてきて、胸がいっぱいになった。
この歌詞で指差しレスもらうの、嬉しすぎた。

さっしーはゆづの歌い出しとオチサビが魅力。今日も良かった。

「綴じた瞼開けたら君は遠く」確かもえちんパート？だと思うんだけど、そのとき愛来が歌詞に合わせて目を閉じる→開けるって表現をしてたのが綺麗で見惚れた。
歌声の良さはもちろん、こういう細かい表情管理や表現力なんだよなぁ……愛来の魅力。

MCでは1人ずつ挨拶。
はなちゃんが「1つだけ気になってることがあって……」って唐突に言い出すから何事かと思ったら、言いながら下手側に歩いて行って「推し決まりました？」って最初のMCで推しが決まってなかったご新規さんに詰め寄ってたのはめちゃくちゃ笑った。
そんなとこ伏線回収しに行かなくていいんだよｗｗｗｗ

あと、もえちんが、はっきりとは言葉にしなかったけど1部SOLDOUTしなかったのが少し悔しいような気持ちを言葉の端に滲ませてたのがグッときた。

「まだあと1曲あるんですよ、もうないと思ってた？」「あ、思ってないかー」とちょっと笑いを挟んでから、ラストは『グロウアップ・マイ・ハート』で締め。
『グロウアップ・マイ・ハート』の盛り上がり方っていつも、なんていうか他の曲と全然違う感じがあって、「みんなそんなに『グロウアップ・マイ・ハート』のこと大好きなんだな～」って思う。私はそんなに好きじゃない（嫌いでもない。ふつう。）んだけど、その盛り上がりを見てるのは楽しくて一緒に楽しくなっちゃうから好き（どっち？）。

2部

上手側3列目で見てた。
B.O.L.Tのオタクと連番。

1部と2部の合間の時間にB.O.L.Tの解散発表があった。
主現場ではないもののやっぱり複雑な気持ちになったし、連番相手が心配になった。でも、連番相手に会っていろいろ話した結果、ライブはライブで楽しもう、と気持ちを切り替えた。

1曲目は『ARTIFICIAL GIRL』。
恒例のAME6、『Fly Out』か『ARTIFICIAL GIRL』の2択だろうと思って前者を選んでいた私、撃沈。笑

1部でもやってた「アタマアップデートなう」の愛来とはなちゃんのワチャワチャを2部でもやってて可愛かった。

『ARTIFICIAL GIRL』の終わりから間髪入れず『Sneaker's Delight』。
これがめちゃくちゃ気持ち良かった！
と同時に、AME6のヒントが「これまでの5公演で前半にやった曲」だったのを思い出して、「『Sneaker's Delight』ってずっとセトリ後半だったじゃん！あのヒントで2曲目にくるとか誰が予想できるんじゃい！」って笑ってしまった。
周りもたぶん似たような反応で、「おぉ……」みたいな驚きの声が漏れ聞こえた。
歌詞や局長的にセトリ頭にくるのはすごくしっくりくるし『ARTIFICIAL GIRL』との繋ぎも本当に良かったんだけどね。ヒントが悪かった。笑

歌詞「特別な相棒」のところで愛来ゆづペアが上手側にきてて、愛来から肩組みに行ったのにすぐ剥がれる愛来、ハグしに追いかけていくゆづが可愛かった。

『MICHI』の途中で愛来が上手側に来て、最前にいたゆづ推しのオタクとじゃんけんし始めてめちゃくちゃ笑った。
負け→オーバーリアクションで悔しがる→リベンジを挑む→勝ち→大喜び
曲中になにやってんだ笑笑
でも可愛かったからよし。

MCではまた新規の人が誰推しになるかのチェックが入ってた。
「初めて来たよって方～？　あ、あの辺ね、よーしあの辺にたくさんレスいきますので」

AME6の話題もあって、「ここまで合ってるよって人～？」に挙手ゼロ人。
「本当に誰もいないの！？」って隅々まで確認するメンバー、「あのヒントでスニーカーズ2曲目当てられた人いないでしょｗｗｗ」「あれは無理！」とコソコソ話すオタク達。
「え、もしかして『Sneaker's Delight』でザワザワしてたのってそういうこと？」問いかけるメンバーにウンウン、と頷くオタク達。
「『ARTIFICIAL GIRL』と『Sneaker's Delight』、テンポ感が一緒で繋げたらいいんじゃないかってこのセットリストにしたの。どう？いい繋ぎでしょ？って思ってたらみんなが反応してくれたから嬉しかったのに、そっちじゃなくてAME6に対するリアクションだったの？！それは知りたくなかったわあー」凹むメンバー。
いやいや繋ぎは本当に良かったよ。楽しかったよ。でもあのときのリアクションはみんなAME6に対するリアクションだったと思うよ、ごめんね……笑

2部の撮可曲は『Batabata Morning』。
AME6のヒントで「このツアーで既に1回撮可やった曲」という話があって、わざわざ2回も撮可にするってことは新曲のバタモニだろうと予想してた。当たり。

今回も推しカメラ撮る気で構えてたんだけど、途中でボタン押しミスに気づいて大ショック……ちゃんと撮れてませんでした……orz
最初の方少しだけ撮れてた中で、もえちんの冒頭の目覚まし時計ポーズが可愛かったのでそれだけ切り抜きました。画質粗いけど。

他の人が撮った推しカメラとか見てると踊りが本当に可愛くて見てて飽きないので、また次撮可の機会があったらリベンジしたい。ほんと可愛くて好き。

『Drama』の2番頭、いつもあいらもえかイチャイチャパートでアドリブがあるところだけど今回はそれだけじゃなく情報量が多かった。
まずもえちんが歌いながらはなちゃんにハグ(本来なら握手するところ)。
そして歌いながら後ろに下がって愛来にもハグ。
最初はハグを受け入れてた愛来だったけどハグの時間が長すぎたのかもえちんを剥がす愛来。
そんなあいらもえかの手前で静止してるはなちゃんが片手ハートを構えてることに気づく。
その横にきたゆづ、ハートではなくグッド👍を横に添える。
フラれたはなちゃん困り眉。
ゆづはシラーっとはなちゃんの横を離れる。
そのまま片手ハートで取り残されるはなちゃん。
不憫萌え可愛かったですごちそうさまでした。

1部は踊って楽しむ曲が中心のセトリで、2部は同じ曲もありつつも『Love is love』からの『Blue』は1部とは違った魅せるゾーンという感じがして良かった。
『Blue』は久しぶりに見たけど改めて好きな曲だなと思った。

今回のライブは全体的に「みんなで踊ったりレスしたりしてステージとフロアが一体になって楽しむ」って感じで、今までキチッと魅せるパフォーマンス重視してたメンバーがそれを崩してその時々で好きに振る舞ったりメンバー同士わちゃわちゃしたり客席にアピールたくさんしたりっていうシーンが多かったけど、『Blue』のときは以前のように「パフォーマンスに集中」って感じで、表情管理もしっかりしててクールな表情やパフォーマンスにドキドキした。
楽しむライブと魅せるライブ、どっちが良いとかじゃなくてどっちも好きだし、緩急にもなってて良かったなって話。

『グラデーション』は連番相手がライブ前に「好きだから今日見れたらいいな〜」って話してたのでやってくれて良かった。
歌詞は全部好きだけど、中でもラストの「世界は鮮やかなんだ」のユニゾンから一気に世界が広がっていくような感覚になるところが好き。
愛来の「でもそれが僕の色なんだ」歌い方は力強いわけじゃないんだけど、「僕」の等身大の意志が見えるような、広がった世界が「僕」の中に収束するような歌も好き。

MCでは「ここからはノンストップだからね」という予告があって、その予告通りガッツリ踊り狂うハードなセットリストだった。（好き！）

セトリ1曲目に来がちな『Fly Out』だけど、後半にくるとこれはこれで重厚な感じがクライマックス感あってカッコよかった。セトリの幅が広がって今後が楽しみ。

『メタモルフォーズ』の途中で愛来が左右をキョロキョロ様子を窺った後、舞台袖に姿を消した。トラブルとは違う雰囲気だったので、これはまた何か企んでるのでは、と思ってたら案の定。縄跳びを持って再登場。笑
そのまま縄跳びを飛び始める愛来。メンバーは知らされてなかったんだろうな、驚いた顔と呆れた顔が愉快だった。
愛来が二重跳びを成功させて盛り上がる客席。私も沸いてたら、大ジャンプのタイミング忘れてて失敗した。笑
愛来が縄跳びをやめたと思ったら、次はもえちん。もえちんも二重跳びをして盛り上がる。
最後はゆづ。ラスサビだったかな？連続二重跳びをやり続けててめちゃくちゃすごかった。愛来が持ってきたサプライズなのに見せ場全部ゆづに持ってかれてた。笑笑

ゆづ二重跳びで絶対体力使い過ぎてるでしょ疲れてるでしょと思ってたんだけど、次の『DISCO-TRAIN』も普通にパフォーマンスしてて体力すごすぎ。
ゆづの帽子投げ、帽子が愛来の目の前通過して愛来がすごい驚いた顔でビビってたの笑った。可愛い。

本編ラストは『DROP DROP』で〆。
MCでの予告通り、ガンガンアガるノンストップなライブで最高に気持ちよかった！

アンコール1曲目は『Staring at You』。
その前のフリコピ講座のコーナー、いつも通りのフリコピをした後、愛来のアドリブパートで「はな、屈んで！」と屈ませて跳び箱をし始める愛来。
それを見てもえちん、ゆづも屈んで跳び箱になって愛来が飛ぶ。
「私もやりたい！」とはなちゃん。もえちん、ゆづ、愛来も屈んで3人の跳び箱を跳ぶ。
「萌花も～！」ゆづ、愛来、はなちゃんの跳び箱を跳ぶもえちん。
そろそろ時間がないぞ、と思ってたら「ゆづも跳びたい！」「ゆづはダメ～」「時間で～す」「さいあく！！！！」案の定ゆづは跳び箱させてもらえず。愛来とはなちゃんに意地悪されて怒るゆづ、笑いながらフォーメーション位置に付く愛来とはなちゃん。
いつもは大体ゆづにやられっぱなしだから、ゆづが一人負けになるのは珍しいなと笑った。

ワンマンライブとかツアーファイナルとか、ここぞってときのアンコールにやる『Staring at You』が大好き。ライブ本編をバチバチにパフォーマンスした4人が、ふっと自然体な笑顔に戻る瞬間が愛おしい。
今日も直前まで跳び箱でふざけてた4人が、背中を向け合って輪になってくるくると移動しながら歌う光景に幸せが詰まってた。歌い始めたらパフォーマンスは真剣そのもので、おふざけなし。でもカチッと締まった雰囲気ではなく、胸がポッとあたたかくなるような心地よさがある。歌いながらところどころお互いにアイコンタクトを取る、その表情もキラキラしてた。

ライブで『Staring at You』をやる度に思い出がひとつ積み上がっていく感覚がいつもあって、完成前のピアノverが披露された2020年末のライブとか、完成版の初披露だったZepp hanedaのワンマンとか、Dropツアーとか、Dropのリリイベで渋谷の屋上でやった『Staring at You』とかとか……そういう過去の光景が自然と思い出されて、今日のこの光景もまたそんな思い出のひとつになるんだなぁ、なんて嬉しくなってちょっと泣いた。

そしてその後『ひとつよろしくどうぞ』のイントロでフロアが沸いたのが肌感覚で分かったの、愉快だったな。笑
私も前述の通り今日見たかった3曲のうちの3つ目だったのでめちゃくちゃ嬉しかったですが！

スタッフさん紹介パート、ワチャワチャしすぎてて何が起こったかあんまり覚えてないけど、愛来がAnna先生のバナナを羨ましがって、ちゃっかり1本もらってたのは覚えてる。笑
その後皮剥いて一口食べて、そのバナナ持ったままパフォーマンスしてたらバナナが折れて残りほとんど全部落として「あー！！！」ってなってたのも覚えてる。笑笑
食べ物を粗末にするのはよくないけどこれは事故だからね……そして本人が一番落ち込んでシュンとなってた。本気で全部ライブ中に食べるつもりだったと思う、あの子。

MCではまたメンバーそれぞれの感想と、新規の人の推し決まったかチェック。
「推し決まってない？じゃあ決まるまで来ないとね！決まってからも来てね」「つらくなったらAMEFURASSHIのライブに来てね、絶対楽しませるから」
最近の4人は、以前にも増してファンに対する貪欲さが強まってる気がする。
元からAMEFURASSHIを好きな人はもちろん、AMEFURASSHIが気になって来てくれた人や新規の人に対して、積極的に貪欲に、その手を掴んで離さない、というようなことをパフォーマンスでも言葉でも伝えてくれる。
そんな姿を見て、あぁ本当にこの4人が報われてほしいなって気持ちが強くなった。

「5周年に向けて頑張っていきたい。これまでお世話になったたくさんの人、スタッフさんやメンバー、ファンの方、そして昔の仲間たちに、もっともっと大きくなって恩返しがしたい、大きくなった姿を見せたい」
そんなふうなことを言ってたのははなちゃんだった。うろ覚えだけど。
「昔の仲間たち」という言葉を最後に付け足すように言ったとき、すぐ思い浮かんだのはB.O.L.Tのこと、ちぃちゃんとるんぱんの顔だった。
もちろん、はなちゃんの言葉は、るんちぃの2人だけでなく、3Bjrで共にステージに立った22人のことを指していただろうけど。
その言葉に、たくさんの人の思いを背負ってるんだなって感じてグッときた。

リリイベの予定が発表されたのはこのときだっけ。最後の曲終わりだっけ？
新しくミニアルバムがリリースされること、そしてそのリリイベが3月末からスタートすることが発表されました。
去年の「Drop」からすっかり日が経ってたので、そろそろだろう、と思ってたのよ。

ミニアルバム「Coffee」　2023.05.16発売
Drop以降にお披露目された新曲群『グラデーション』『Love is love』『Fly Out』『Batabata Morning』を含む全8曲？とのこと。
あとどこに載ってたか忘れたけど『Sneaker's Delight』も収録されるとか見かけた気がする。

なるほど、「Coffee」に『Batabata Morning』かぁ。
これはまた面白いアルバムになりそうだなぁってワクワクしてる！

リリイベも3月31日〜4月の予定がズラリと公開されました。
5月も追加でリリイベがあるとのこと。

3/31(金)19:00 タワーレコード渋谷店9F
4/16(日)12:00/15:00 ヴィレッジヴァンガード+PLUSイオンレイクタウン店
4/22(土)12:00/15:30 タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO
4/23(日)13:00/16:00 お台場某所
4/29(土)12:00/14:30 豊洲某所

AMEFURASSHI公式サイトより

超余談なんですけどリリース日が私の誕生日なので告知見た瞬間びっくりしました。絶対仕事休み取ります。

そしてツアーラストの曲は『UNDER THE RAIN』。
これはもう、最初からそうでしょう、と思ってた。
Fly Outのように飛び立ちたい、Springのように上に跳ねたい。そんな決意を持って挑んだツアーの、最後に歌う決意の歌。
「手は離さないでいて」
3人の手がぎゅっともえちんの手を包む。
何度も見た光景だけど、何度見ても胸がぎゅっとなる。

曲が進むにつれて、愛来が泣きそうな顔になっていくのが見えた。
それだけの気持ちを込めて歌っているんだろうと思った。
見ているだけの私には分からないくらいの、懸ける思いがあるんだろう。
ステージの裏でどんな努力をしているのかとか。どんなつらい思いをしてるのかとか。きっと私には想像もつかない大変なことがたくさんあるんだろうけれど。
「君をいつか笑顔にできますように」
この歌詞を大好きだと言った、心からの気持ちだと言った愛来のために。この歌詞を歌う愛来に、笑って赤いペンライトを捧げたいって思って、思ったその通りにした。
そのくらいのことしか、私には叶えてあげられないけど。
愛来も、笑ってくれたらいいなって。

「CRYING UNDER THE RAIN　涙なんど拭っても」
直後のこの歌詞に、涙が出そうになっちゃって、危なかったな。笑
でも、私も愛来も、結局最後まで泣かずに曲が終わった。
泣かずに最後までパフォーマンスして偉いね。強いね。カッコよかったよ。

アンコールが終わって退場してアナウンスがされてからも拍手が鳴り止まなくて、Wアンコールになった。
「ありがとう、嬉しい！」「Wアンコールあると思ってなくて着替えようとしてた！シャツ出ちゃってるよ」嬉しさと小ボケがすぐ出てくるアメフラ。
「時間の都合で曲は歌えないんですけど、本当に嬉しいです」
このとき流れてたBGMが今日やらなかった『明後日の方向へ走れ』だったの、なんかジーンときちゃったな。良い曲だ〜〜〜

もう一度丁寧にお礼を言って、客席にたくさん手を振って、舞台袖で横一列になってマイクオフで「ありがとうございました！」。
で今度こそ本当に終わり。
良いライブ、良いツアーを本当にありがとう！

おわりに

書きそびれたというかもう当たり前の光景になってて書かなかったんだけど、このライブではヘッドセットマイクとハンドマイクの両方を使ってパフォーマンスしてた。
さっきまでハンドマイクで歌ってたかと思いきや、ふと見ると次の曲ではハンドマイクを置いてヘッドセットで歌ってたり、とか。
秋ツアーのときはブロック毎にハンドマイク／ヘッドセットを分けていたような印象（そこまでちゃんと見てない覚えてないから違うかもだけど……）だったので今回は前回以上に細かく変えてやってる印象だった。

歌もダンスもそうした細かいパフォーマンスも、AMEFURASSHIは毎回ものすごく技術レベルの高いことを当たり前のようにやってて感服する。
それに加えて、最近は「パフォーマンスで魅せる」＋「フロアと一体になってライブを楽しむ」という方向に舵を切ってるように思う。
去年の秋ツアーも同じことを思ったけど、今回の春ツアーでは曲中の自由度が増したことでさらにそれを感じた。

まだまだいろんな変化を見せてくれる、楽しませてくれるんだって思って、それがすごく嬉しいし楽しいし、「AMEFURASSHIのライブ良いよ、楽しいよ！」って声を大にして言いたくなる。
そんなふうに感じたAMEFURASSHIの春ツアー、アメハルでした。

改めて。
2023.05.16リリースの新ミニアルバム「Coffee」のリリイベが始まります。
ミニライブは観覧無料。
特典会も、初めての方は無料2Sあり。
ぜひ軽率に足を運んでくださいな。楽しさは保証するよ！

3/31(金)19:00 タワーレコード渋谷店9F
4/16(日)12:00/15:00 ヴィレッジヴァンガード+PLUSイオンレイクタウン店
4/22(土)12:00/15:30 タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO
4/23(日)13:00/16:00 お台場某所
4/29(土)12:00/14:30 豊洲某所

AMEFURASSHI公式サイトより


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